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0415-482号 新高齢者医療制度:65歳以上国保統合、税負担9000億円削減--厚労省試算 [kensa-ML NEWS]


 すでに夕暮れ時を過ぎ、もうすぐ夜[三日月][犬]を迎えます。朝通勤時にチェック&セレクトしたニュースもすでに色褪せてしまったかも知れませんが、ご容赦ください[ふらふら]


 今日も寒い一日でした[バッド(下向き矢印)] 先日薄手のコートを脱ぎ棄てると同時に?この寒波。お天気の神様に何か悪いことしたかなぁと思いつつ寒い思いをしながら通勤しています。もしかして以前雹(ひょう)が降った時に、疑うことを知らない少年に「お天気博士」を名乗ったのがいけなかったのでしょうか?[がく~(落胆した顔)]

 吹雪いている所もあったようですが、異常ですね、この時期に。

 今日のコラムは、季節外れの寒波について記載したものをご紹介します。早く季節相応の気候になってもらいたいものですね。桜の花にとっては良かったかもしれませんが。


余録:足踏みする春 毎日新聞コラム 4/15 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 ギリシャ神話にでてくる「ヒュペルボレオイ」とは極北の理想郷に住む人々だ。「ボレアス」とは北風、「ヒュペル」はそのはるかかなたという意味である。そこにアポロンの神を信じる人々が至福のうちに暮らす国があるというのである
▲北風がわき起こる地だというのに、土地は肥沃(ひよく)で実りは豊か、山はチョウ、川は魚、森は一角獣にあふれる。ただこの国に通じる海峡は絶壁がそそり立ち、夜になると生命が宿って通りかかる船をすべて破壊するそうだ(「世界文学にみる架空地名大事典」講談社)
▲実際はギリシャ人も極北の地を「トゥーレ」と呼んで人は住めないと考えていたようだが、一方では緑の楽園を夢見ていたのだ。その「北風のかなた」の様子がいつになく気になるのは、今春は4月に入っても寒暖の入れ替わりの激しい不順な天気が続いているからだ
▲日本列島周辺はきょう、あすも強い寒気が入り込み、全国的に気温が下がるという。先月下旬来、春を足踏みさせているのは北極の寒気が放出と蓄積を繰り返す「北極振動」という現象の影響だそうだ。今は北極の寒気が放出されやすいサイクルに入っているらしい
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 この「北極振動」について調べてみました。以前も取り上げた記憶がありますが。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%A5%B5%E6%8C%AF%E5%8B%95
 北極振動(ほっきょくしんどう、英語:Arctic Oscillation:AO)とは、北極と北半球中緯度地域の気圧が相反して変動する現象のことである。テレコネクション(大気振動)の一種で、気温や上空のジェット気流流路等にも変化をもたらす。冬季にこの振動の幅が大きくなると、北半球の高緯度・中緯度地域で寒波や異常高温が起きる。
 北極振動は、1950年~2009年の北極振動指数の推移(CPC, PD US NOAA)1998年にデヴィッド・トンプソン(David W. J. Thompson)とジョン・ウォーレス(John M. Wallace)によって提唱された。彼らは北半球の海面気圧の月平均の平年からの偏差を主成分分析して、第1主成分(EOF)としてこのような変動が取り出されることを提唱した。この変動は冬季に顕著に現れ、日本など中緯度の気候と強く関連するため、赤道側のエルニーニョ現象と並び近年注目されている。南半球においても南極と南半球中緯度の気圧が逆の傾向で変動する現象が見つかっている(南極振動(AAO))。


 要は今年の冬、本来大寒波がやってくる予定だったものが、エルニーニョ現象やその他要因により一時的な寒波で留まっていたのだけれども、他要因による影響が弱まったと同時に寒波到来となってしまった・・・ということなんでしょうか?[猫]

 この北極振動、太陽活動、いわゆる黒点との関連性も研究されつつあり、今後の原因解明に期待が寄せられていますよーってな結びかな? もうちょっと素人にも、分かりやすく書いてもらいたいものです。


 さて昨日お約束を強要しましたように[ふらふら]、スペースシャトルネタの第3話です。国際宇宙ステーションでは、山崎さんがピンクの和服を着て、野口さんとともに「手巻きずし」を同僚に振る舞った[ぴかぴか(新しい)]・・・なんてニュースが流れていました。日本の文化が世界中の方々に紹介できる良い機会となったようですね。
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100415k0000e040018000c.html


ラスト・フライト:スペースシャトルと日本/3 技術 毎日新聞 4/15
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100415ddm012040059000c.html
◇開発支え、国産に還元
 82年6月。東京都渋谷区にあったアルミニウム用はんだの製造販売会社「日本アルミット」に英文のファクスが届いた。はんだ約20ポンド(約9キロ)の注文書には「NASA」の文字があった。
 「ひょっとして、あのNASA(米航空宇宙局)?」。問い合わせると、スペースシャトル用の注文と分かった。「何の前触れもなかった。びっくりした」と、現社長の沢村専(まこと)さん(52)は振り返る。
 はんだは金属部品の接合に欠かせない合金。接合をよくするために塩素を加えるが、腐食しやすい。当時、シャトルでは配線のはんだ付け不良によるトラブルが相次いでいた。
 同社が70年代に開発した特殊はんだ「KR-19」は塩素を使わず接合品質は従来品と同等以上。日本で唯一、米軍規格に合格していた。これがシャトルへの採用に結びついた。
 これを機に、同社は世界に知られる中小企業となった。沢村さんは「どの営業先でも玄関を開いてくれた。今もシャトル以上の宣伝素材はありません」と話す。当時、米国の営業を担当した元取締役の森雄二さん(55)は、製造途中のシャトルのコックピットに入った印象を「ディズニーランドの遊具みたいだった」と語る。その時の写真は会社のパンフレットに使われ、PRに一役買った。
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 さてメインニュースに移る前に、がん関連ニュースを二題お届けします。いずれも、今後膨大なデータベースが構築されるのでしょうが、データベースの内容やフォーマットを是非とも公開してもらいたいものですね。本邦の色んな学会で見られる光景ですが、お山の大将が多すぎてはまとまるものもまとまりませんし、きっと今のままでは国際競争に勝てません。キーワードは「標準化」だと私は思います。


肝がんの遺伝子異常発見 国際ゲノム解析で日本チーム 共同通信 4/15
 
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041401000706.html
 理化学研究所と国立がん研究センターなどの研究チームは14日、C型肝炎ウイルスの感染が原因で肝臓がんになった患者のゲノム(全遺伝情報)を解読し、健康な人では見られない約100カ所の遺伝子の異常を新たに見つけたと発表した。
 2万5千人のがん患者のゲノムを解読し、がんの病態解明や新たな治療法開発などにつなげるプロジェクト「国際共同がんゲノム解析コンソーシアム」の一環。
 プロジェクトは2008年に発足し、日本のほか米国、英国、中国などが参加。50種類のがんについてゲノムを解析し、がんごとに特徴的な変異を突き止め、包括的なカタログをつくる。データは無償で公開し研究促進に役立てる。
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もっと知りたい ニュースの「言葉」
 ゲノム・・・親から子に伝わる遺伝情報。生物の体を作るタンパク質の種類を指定する遺伝子や、遺伝子の働きを制御する情報などが含まれる。一部のウイルス除く生物では、DNAを構成する4種類の塩基と呼ばれる物質の並び順(配列)が情報を記録している。ゲノム解読は、塩基の配列を明らかにする作業。ヒトのゲノムは約30億の塩基からなり、今回は現在の技術で可能な約28億3千万塩基の配列を読み取った。


がん診療情報を地域医と共有…淡路病院が連携策 読売新聞 4/14
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=23546
 兵庫県立淡路病院(洲本市)は、「5大がん」といわれる肺、胃、肝臓、大腸、乳がんについて、治療から術後の療養、検診、投薬までを共通の診療計画表に基づき、島内の医療機関と連携して〈途切れのない術後治療〉を患者に提供する仕組みを導入する。
 島内のがん患者死亡率は人口10万人当たり356・9人と、県平均(263・6人)を大きく上回り、地域で必要な医療が完結する県内の2次保健医療圏域10圏域の中で、7月から最初に試行する予定だ。
 同病院は国の地域がん診療連携拠点病院。国のがん対策推進基本計画で2012年3月までに、診療計画表(地域連携クリティカルパス)の整備が求められ、既に導入した地域もある。
 パスには、患者の治療(手術、抗がん剤、放射線)から、再発の可能性が減る目安の5年後までを記録。「半年後」「1年後」などの時期に合わせ、▽検査日やコンピューター断層撮影法(CT)や血液などの検査項目▽受診先が同病院か連携先の開業医(病院)か――などを示した一覧表を想定している。
 淡路病院などによると、計画表の共有により、▽近くの病院やかかりつけ医でも受診できる▽治療した淡路病院の医師とかかりつけ医の「2人の主治医」が、書面で計画した途切れのない治療を行うことで、医療の質の均一化につながる――などのメリットを挙げる。
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 さて長い前置きはここまで。ここからはメインニュースに移ります。が・・・[がく~(落胆した顔)] メインニュースの前に昨日配信されたニュースをお届けします。これを読んだ方が理解度上がるかも?です。


後期医療の後継に4案、国民意識調査も実施へ 厚労省 朝日新聞 4/14
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201004140305.html
 75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(後期医療)を廃止した後の新たな制度について、厚生労働省は14日、四つの案をまとめた。新制度を検討している有識者の意見を踏まえたもので、夏までに骨格を決める。5月には、高齢者医療制度に対する国民意識調査を実施する方針も打ち出した。
 4案は、この日の高齢者医療制度改革会議で示された。後期医療は、75歳という年齢で分けることが批判を浴びた。今回の4案は、大企業の会社員らが入る健康保険組合(健保組合)などの被用者保険の加入者が高齢者になった場合の仕組みが異なる。
 「都道府県一本化」案は、被用者保険の加入者は現役で働いている場合は被用者保険に残る。被用者保険、自営業者らが入る国民健康保険(国保)は、それぞれ都道府県単位で運営する。ただ、加入者の年齢構成や所得によって財政の格差が出るため、被用者保険と国保の間で財政調整をする。
 「突き抜け方式」案は、被用者保険の加入者が退職した場合、新設する退職者健康保険制度に入る。この新制度は、被用者保険が共同で運営する。この方式は、労働組合でつくる連合が提案した。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 おそらく万人が納得できる制度なんて不可能でしょうし、ある程度の妥協点が必要なのでしょう。ただし、選挙対策としての制度ではなく、国民の視点に立脚した制度を確立させてもらいたいものです。

 ただ記事にもありますように「国民意識調査」ですか・・・一見、国民の意見を反映して・・・みたいに美しいのですが、「責任逃れ」と取ってしまう私は、根性の曲がったいけない人なのでしょうか?


【毎日新聞社ニュース 2010/04/15】
 新高齢者医療制度:65歳以上国保統合、税負担9000億円削減--厚労省試算
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100415ddm002040048000c.html
=================================================
◇保険料増は回避へ
 厚生労働省は14日、75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度に代わる新たな高齢者医療制度案の財政試算を公表した。同省が先月示した、65歳以上は全員原則として市町村の国民健康保険(国保)に加入する案について、65歳になっても働き続ける高齢者には企業の健康保険組合などに引き続き加入する例外を認めた場合、国保の保険料負担は6000億円増える一方、税負担は今より9000億円削減できるとした。新制度はこの案が最有力となっている。同省の有識者会議「高齢者医療制度改革会議」は8月末までに制度の骨格をまとめる方針だ。【鈴木直】
 同省は、75歳以上を別制度に切り離し批判を浴びた現行制度への反省を踏まえ、65歳以上の人は現役世代と同じ国保に加入する案を導入する意向だ。
 しかし、65歳以上で勤め人として働き、健康保険組合など「被用者保険」に加入している本人と妻ら扶養家族をどうするかは詰めていない。
 今回厚労省は、65歳以上について(1)全員国保加入(2)被用者保険の人は被用者保険に継続加入(3)被用者保険加入者本人は継続加入し、扶養家族は国保に移行--の3ケースで試算した。現行制度と同様、75歳以上の医療給付費の5割に税を投入する場合、いずれも高齢者を多く抱えることになる国保などの現役世代の保険料負担が増える分、税負担は9000億円減るという。
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yuuri37

ほんと、寒かった~
by yuuri37 (2010-04-16 01:13) 

Koji

ですよねぇ・・・
明日(今日)は職場の歓迎会。明日は意地を張らずにコートを着ていこうと思います。
by Koji (2010-04-16 01:31) 

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    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
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