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0609-519号 [解説]感染症の危機管理 情報伝達 失敗に学べ [kensa-ML NEWS]


 今朝は小雨混じりの神戸でしたが、良いお天気になりました。湿度が高く、少し蒸し暑い状態です。6月に入り衣替えとともに半袖ワイシャツの方やノーネクタイの方々が目立ってきました。私はまだクールビズには至っておらず、スーツを夏物に変えただけ。衣替えは企業でも盛んにインフォメーションしているようですが、認識的に6月1日と10月1日が正式な衣替えの日であることは皆さんもご存じのことと思います。気になったのでサイトで調べてみました。

衣替えの時期 http://www.12ack89.com/Oiwai/3-2Seasons023.html
 衣替えの時期は、一般には、6月1日と10月1日とされていますが、学校や会社の制服・スーツ以外に厳密な定めはありません。衣替えの時期が現在の日にちになったのは、実は明治時代以降のことなのです。もともと衣替えの習慣は、宮中行事の一つでした。平安時代には4月1日から夏装束に、11月1日から冬装束に、調度品も改められました。江戸時代には、衣替えの回数が増え、年に4回も替えていたようです。


 衣替えの歴史を紐解いてみると結構面白いものですね。また外国には衣替えって習慣ないのでしょうかね? 以前外国の方(エクアドルの方でした)に衣替えについて説明した時に苦労したことを思い出しました。その時は歴史を紐解いて説明したような気がします。


衣替えの歴史 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A3%E6%9B%BF%E3%81%88
 平安時代の宮中行事から始った習慣で、当時は中国の風習に倣って4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣(こうい)」と呼んだ。しかし、天皇の着替えの役目を持つ女官の職名も更衣と言い、後に天皇の寝所に奉仕する女官で女御(にょうご)に次ぐ者を指すようになったので、民間では更衣とは言わず衣替えと言うようになった。女房(貴婦人)が手に持つ扇も冬は桧扇(ひおうぎ=ヒノキ製)、夏は蝙蝠(かわほり=紙と竹製の扇)と決められていた。
 鎌倉時代になると、更衣は衣服だけでなく、調度品までとり替えることを含むようになった。
 江戸時代になると、着物の種類が増え、幕府は公式に年4回の衣替えでの出仕を制度化した。武家の制服は、旧暦の4月1日から5月4日が袷(あわせ=裏地付きの着物)、5月5日から8月末日が帷子(かたびら=裏地なしの単仕立ての着物)、9月1日から9月8日が袷、9月9日から3月末日が綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)とされ、一般庶民もこれに従った。
 明治時代になると、明治政府は洋服を役人・軍人・警察官の制服に定め、夏服と冬服の衣替えの時期も制定した。明治6年(1873年)1月1日より新暦(太陽暦)が採用され、太陽暦6月1日から9月30日が夏服、10月1日から5月31日が冬服と定められた。やがて、これが学生服にもおよび、さらに一般の人達にも定着し、官庁・企業・学校が6月1日と10月1日に衣替えを行うようになった。
 現在の着物(和服)の衣替えは、太陽暦10月1日から5月31日が袷、6月1日から30日が単衣、7月1日から8月31日が薄物(うすもの)、9月1日から30日が単衣とされる。
 これらの経緯から、衣替えは、日本特有の習慣である。


 さて昨日のコラムですが・・・「ゾウは鼻が長い」ではなくって、普通はやっぱり「ゾウの鼻は長い」って使いませんかね? 「この文の主語は「ゾウ」なのか」と記事を書いた方もそこまで気を使っていなかったのか、「この文は主語が「ゾウ」なのか」・・・とは書かれていませんね。導入に苦心されたのでしょうけど、あと一ひねり!欲しいのと、細かい部分まで気を使ったら良いのに?と思いました。あと、主語が無いのは日本語特有のものではなくって、言葉が稚拙なだけと違いますかね? ただそれだけが言いたかっただけ[猫]


正平調 神戸新聞コラム 6/8 http://www.kobe-np.co.jp/seihei/0003068263.shtml
 「ゾウは鼻が長い」。日本語の特徴を考える例によく取り上げられる文だ。この文の主語は「ゾウ」なのか、それとも「鼻」なのか…
◆一般的な文法解釈は「~は」が主語とされる。それでは「鼻が」はどうなる。簡単な文だが、そこをうまく説明できない。文法学者の三上章氏は、こう考えた。日本語には主語が存在しないのだと
◆「象は鼻が長い」などの著書で三上氏は書く。英語では、「誰が」と主語をはっきりさせないと、受ける動詞の形が決まらない。一方、日本語の「は」や「が」は「~についていえば」と主題を示したり強調したりするが、「雨だ!」のような述語だけの文も間違いではない
◆こうした日本語の特質が影響したのではないだろうが、駐日米大使が鳩山政権に「誰と話をすればいいのか」と困惑する場面があった。普天間問題で首相と閣僚の発言があまりにも食い違ったためだ。日本の政治全体が主語を失っていたといえる
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 さて一部では私を含めて「はやぶさ」ネタ大流行りなのですが、知れば知るほど日本の技術って凄いですね。あともう少しで帰還です。

 昨晩は少し気分転換にと「アポロ13」を見ました。何回見ても感動の涙がこぼれます。「はやぶさ」とかぶるんですよね・・・

アポロ13 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD13


はやぶさの贈り物:2010年・宇宙の旅/2 かなたの小惑星で岩石採取 毎日新聞 6/9
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100609ddm012040112000c.html
◇米うならせた難業
 06年1月23日、はやぶさと交信する大型アンテナがある長野・蓼科山ろくは雪が降りしきっていた。気温は氷点下11度。だが、冬にしては珍しく風が穏やかだった。
 「何か出ているぞ」。午後2時、相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の管制室で、西山和孝准教授(39)は大型アンテナの受信状況を伝える画面に目をこらした。それまで7週間あまり、ほとんど変化のなかったグラフに、くっきりと高いピークがあった。
 はやぶさは05年11月、小惑星イトカワへの着陸に2度成功した。だが、2度目の着陸直後に姿勢が崩れ、12月上旬、通信が途絶えた。それまでもトラブル続きだったが、この時は「とうとう我々の星を失った」と落ち込む研究者も出た。西山さんら運用チームは、それでも地道に指令を送り続けた。いつの日か応えてくれると信じた。
 その日は、予想より早く訪れた。西山さんは1月23日の日誌にこう記している。「周波数4・35キロヘルツ付近で信号を発見。探査機からと思われる電波が受信できるようになった」。送られてくる微弱な電波を頼りに復旧作業を進め、はやぶさは最大の危機を乗り越え、満身創痍(そうい)ながら地球帰還の途についた。
 ミッションは「順調に“不調”」と言われるほど綱渡りの連続だった。地球から遠く離れた小惑星の岩石採取は、航行時間が長く、採取・回収も難しい。米航空宇宙局(NASA)でさえ手を出さなかった難業に、宇宙探査の歴史では米国に遠く及ばない日本が挑んだ。あまりに野心的な内容で「(はやぶさが)本当に帰ってくるとは信じられない」と振り返る研究者も多い。
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小惑星探査機:「はやぶさ」カプセルは工夫満載 毎日新聞 6/9
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100609k0000e040021000c.html
 地球に帰還する小惑星探査機「はやぶさ」は13日夜、最後の仕事に挑む。小惑星イトカワの岩石が入っているかもしれないカプセルを、無事に地表に届けることだ。人類が他天体の表面から物質を持ち帰るのは、米・旧ソ連の「月の石」以来で、小惑星からは初めて。過去最速級のスピードで大気圏に突入するカプセルには、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の創意工夫が詰まっている。
 はやぶさは13日午後8時ごろ(日本時間)、地球から4万キロでカプセルを分離する。カプセルは直径約40センチ、重さ約17キロで「ふたをした中華鍋」のような形。分離後、地球の引力で加速され、秒速12キロで大気圏(高度200キロ)に突入する。東京-新大阪間をわずか約45秒で移動できるスピードは、彗星(すいせい)のちりを持ち帰った米探査機「スターダスト」(06年)並みだ。
 大気圏突入時、カプセルは最高1万~2万度の空気に包まれる。単位面積当たりの加熱効果は米スペースシャトルの地球帰還時の約30倍。カプセル開発に携わった山田哲哉JAXA准教授は「過酷な環境を克服するため選ばれたのが『自分を犠牲にして中身を守る』手法」と説明する。
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 さてこの辺から医療系ニュース二題をお届けします。

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0608-518号 臓器移植 提供の現場で:6 情報編 簡単でない「脳死」の受け止め [kensa-ML NEWS]


 今日は朝からどんよりとした空模様[曇り]の大阪、神戸です。お昼に近づくにつれて明るくはなってきましたが、雲の多いお天気です。私にとって一番嫌な季節の到来を予告するような・・・この季節が無いとダメなのは分かるのですが、気分が優れませんね[ふらふら]


 昨日から菅新首相の党人事や組閣人事等のニュースで氾濫している状態ですが、既に皆さん、ご存じでしょうね。大リーグでの出来事。世紀の誤審として記憶に残るでしょうが、思いやり、慈しみ、寛容、潔さ・・・色々なものを感じさせてくれた清涼剤のような出来事でした。昨日は新聞休刊日ということで、本日取り上げている新聞社も多数。清涼剤的な話題に飢えているという世相の表れでしょうね。

 ガララーガ投手やタイガース・リーランド監督の粋な計らいについては各社取り上げていますので、私の方から敢えてコメントはしませんが、誤審をしたジョイス塁審も潔い態度が素晴らしい。論より証拠でビデオを見ると誤審であると一目瞭然なのですが、自分の非を素直に認めるという勇気に拍手です。

 どの世界でも身近な職場でも、年をとればとるほど自分の非を認めたがらない輩や自分の非さえ気付かない輩が増えてきますし(年齢に関係ないかもしれませんが)、そのような輩と比べるのは元々の人間としての土台や培ってきたプライドが違うから無理なのでしょう。プライドと見栄とを混同してしまっている方々に多くお会いする確率が高くなっているような気がしてならない昨今。私は誰に対しても、間違ったら素直に「ごめんなさい」と言える自分でありたいですね。恐らく私の場合ですと回数的にこの言葉を一番発しているのは、家内に対して。家内には「ごめんなさい」と言わなくて済むあなたでいて下さい、と言われますけど(--; 全く反論の余地もなく、仰るとおりでございます、はい[もうやだ~(悲しい顔)]


天声人語 朝日新聞コラム 6/8 http://www.asahi.com/paper/column.html
 「記録に残る」と「記憶に残る」は、似て非なるところがある。記録に残らなかったために長く記憶されるだろうニュースが、先ごろ米大リーグから届いた。「世紀の誤審」で幻と消えた完全試合の話には、一服の清涼剤の趣もある
▼完全試合とは、打者を一人も塁に出さずに勝つことをいう。投手の大勲章で、大リーグ史上でも20回しか記録がない。タイガースのガララーガ投手は9回2死まで走者を許さず、あと一人に迫っていた
▼「最後の打者」は内野ゴロを打つ。誰もがアウトを確信したが、まさかの「セーフ」に偉業は消えた。録画を見ると明らかな誤審である。審判は非難の集中砲火を浴びた。だがガ投手は彼をかばった。「完全な人間はいない」という言葉がいい
▼次の日、球場でさめざめと泣く審判の肩を抱いて、握手を交わしたそうだ。「審判も間違える」ことを前提にゲームが成り立っているのを、よく分かっているのだろう。ずいぶんと男を上げたのではないか
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【産経抄】6月8日 産経新聞コラム
 
http://sankei.jp.msn.com/sports/mlb/100608/mlb1006080314000-n1.htm
 「MSN産経ニュース」が先週、鳩山由紀夫首相退陣の速報を流すと、大変な数のアクセスを記録した。もっとも、ページビュー(アクセス数)では、それを上回るニュースがあった。米大リーグで完全試合を台無しにした、判定ミスを伝えたものだ。
▼悲劇のヒーローは、タイガースのガララーガ投手(28)だ。2日のインディアンス戦で、九回2死まで1人のランナーも許さなかった。次の打者の打球も一塁手が捕球して、ベースカバーに入ったガララーガ投手に送ったが、ジョイス塁審の判定はセーフだった。
▼そのときの映像を見ると、明らかにアウトだ。試合後、ビデオで確認したジョイス塁審も誤審を認めたから、騒ぎが大きくなった。「完全試合を認定すべきだ」との声が、全米に広がり、ホワイトハウスの報道官まで口にするに至ったが、コミッショナーは、認めない方針を明らかにしている。
▼何よりファンを驚かせたのが、試合後、涙を浮かべて謝罪に訪れたジョイス塁審を、「完全な人間なんていない」とガララーガ投手がかばったことだ。そういえば「誤審」の直後、チームメートが抗議する間も、静かに笑っていた。翌日の試合前には、観客の前で2人が握手を交わす場面もあった。
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 本日から私にとっては楽しみな連載が開始されたようです。「楽しみな[ひらめき]」・・・と言えば、これ。13日のカプセル帰還は楽しみですが「はやぶさ」との別れが近付いていますね。関係者の方々も複雑な心境なのでは?


はやぶさの贈り物:2010年・宇宙の旅/1 仕事なく自暴自棄…「不死鳥」と出会い 毎日新聞 6/8
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100608ddm012040127000c.html
◇「人生が変わった」
 小惑星探査機「はやぶさ」が、小惑星イトカワへの往復飛行を終え、13日に帰還する。数々のトラブルを乗り越える姿は「不死鳥」と呼ばれた。7年がかり、60億キロに及ぶはやぶさの旅が日本の宇宙開発、そして人々の心にもたらしたものを紹介する。
 東京・多摩川の河川敷にある「府中市郷土の森博物館」。川崎市に住む田代菜央(なお)さん(38)は昨年9月以来、同館に何十回も足を運んだ。プラネタリウムで上映されている、はやぶさの活躍を描いた映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を見るためだ。「はやぶさに出会い、私の人生は変わった」。彼女は強くそう感じている。
 田代さんは昨年3月、派遣で働いていたIT(情報技術)関連会社を解雇された。不況が原因だった。その後、約100社に応募したが、すべて不採用。ようやくありついた警備員のパートも、仕事が回ってきたのは3カ月で10日もなかった。収入も減り「このままでもいいか」と自暴自棄になりかけた。
 そのころ、映画と出会った。「人類初」の挑戦を満載したはやぶさの冒険に圧倒された。興味がわき、講演会にも足を運んだ。重要な機器が故障しても通信が途絶えても、地球からの指令に応えるはやぶさがけなげに思えた。運用に携わる人々の奮闘ぶりが脳裏から離れなくなった。
 「こいつに負けてはいられない」。田代さんは「受かるまで続ける」と決め、就職活動を始めた。昨年11月、最初に受けた印刷会社の契約社員として採用された。競争率80倍の難関だった。「今は、毎日の仕事が充実している。立ち止まりかけた私だったけど、はやぶさを知ってからは簡単にあきらめちゃいけないと考えるようになった」
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 このような面白い話題もあります。

 植物が持つ不思議さというか、凄さというか、計り知れないものがあります。私のブログでもご紹介したことがありますが、職場で「おじぎそう」を育てています。今月のGW期間中、かなり日光が照りつけ、どうやら脱水になったようで、葉っぱがほとんど落ちてしまいました。が、現在はかなり再生してきています。自身の生命を維持するために葉を自身で落としたのでしょうね。再生してきている葉は、落ちた葉の根っこから出てきています。生命の妙というか、合理的というか、観察していて非常に考えさせられることが多いですね。

 今観察中実験中なのが、「おじぎそう」は手で触れるなど刺激を与えると葉をたたむといった性質を持ちますが、このたたみ方、開き方にどのような法則があるのか、ご存知でしょうか?おじぎをするシステムについては古来より研究が進められていますが、この法則っておじぎシステムとまた違うように思うのです。簡単に言っちゃうとおじぎシステムは水の移動により瞬間的に反応するようなのですが・・・

 私の疑問とは、葉っぱに触れた部分によって葉のたたみ方、開き方に差が出るのか?私は三つの推測を行っていますが、きちんとした結論が出たら、またブログ上にでもご報告します。

 植物って面白いです。というより、未解明な部分ってどの分野もそうですが、興味を惹きますね。


植物:6週間の「記憶力」京大グループ調査 毎日新聞 6/7
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100608k0000m040135000c.html
 京都大生態学研究センターの工藤洋教授らの研究グループは、植物が適切な時期に花を咲かせるために過去約6週間の気温を“記憶”していることを突き止めた。桜の開花の正確な予想や気温変化に強い農作物の開発につながることが期待され、近く米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。
 植物が花を咲かせる時期を決める開花遺伝子は60以上見つかっているが、自然の中での具体的な働きはほとんど分かっていない。研究グループは植物が長期的な温度変化を感じ取り、最適なタイミングで花を咲かせていると想定。自生しているハクサンハタザオの葉を採取し、開花遺伝子情報の運び役であるリボ核酸の量を2年間にわたり1週間おきに測定した。
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 さてここからは介護に関する話題に移ります。

 高齢化社会になればなるほどニーズが増え今後更なる整備が必要となる分野であることは間違いのないところですが、民間に依存しきっている状態。また家内もそうですが、正職員でなくパート職員も非常に多く、その待遇やポジショニングも整備されていない状況は、お上ご存知なのかしら?と思ってしまう現状です。昨日出されたニュースで非常に腹立たしく現状を全然把握できていないなぁと感じたのは、介護職員処遇改善にせよ、キャリアパスにせよ、主たる対象は正職員といったもの。勿論経験を積まれた方が正職員に多くおられるのも事実ですが、そうでない方も正職員におられ、パート職員に依存しきっている事業所も多く見られるのではないかと思ってしまいます。実情にそぐわないシステムを作っても、その先には破綻が見え隠れするような状況ですから、どうしたもんでしょうか?介護の現場が想像以上に厳しく酷い状態であることに、まずはもっと目を向けるべきだと思います。 現状を知らずして抜本的対策なし


介護職員「キャリアパス要件」のモデルを例示―厚労省 CBニュース 6/7
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/27979.html
 厚生労働省はこのほど、介護職員処遇改善交付金の「キャリアパス要件」に関し、事業者団体などがまとめた7つの「モデル」をホームページ上に公表した。同交付金受給のためには、9月末までに介護職員の能力や経験に応じた処遇を行うキャリアパスの制度を定めなければならない。
 モデルを策定したのは、日本在宅介護協会、日本生活協同組合連合会、特定施設事業者連絡協議会、全国社会福祉施設経営者協議会、全国老人福祉施設協議会、全国老人保健施設協会、日本慢性期医療協会の7団体。
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厚生労働省HP 介護職員処遇改善交付金
 
http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/10/tp1023-1.html


 さてメインニュースに行く前に、昨日非常に明るいニュースがありました。アレルギーでお悩みの方に朗報です。

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0607-517号 臓器移植 提供の現場で:5 「植物状態と違う」 [kensa-ML NEWS]


 今日は朝から蒸し暑い天候ですね。私の部屋もお昼過ぎまで蒸し風呂のようでした。私のデスク周りにはPC3台があり、バックアップ用のNASも4台併設、周辺機器もプリンターやページスキャナーなど所狭しと配置されているため、熱源は多数。何より私自身が週末の日光を浴びて最大の熱源となっています。植物にとっては良い環境のようですが、人間にとっては少し過酷な環境かもしれません。これから本格的な夏を迎えるにあたり、ダイエットには最適です。ダイエットを目指している方、一度お越しになりませんか? しかしながら、根拠のない説明だとうちのスタッフからクレームが入りそうです・・・[もうやだ~(悲しい顔)]


 さて新首相の手腕が見どころといった状況ですが、明日6/8に内閣が正式発足しそうですね。いずれの報道機関も書かれているように「脱小沢」「反小沢」色豊かな人事となりそうですが、有能な方々を反グループだからと排除するのはどうなんでしょうね?別に小沢擁護派でも支持者でもありませんし、特定の政党に肩入れしているわけではありませんので念のため。

 どこぞの世界も身内で固めてしまえばやりやすいのでしょうが、様々な意見を取り入れて、出来る限り広角的な視点に立脚すべきなんじゃないかな?と素人ながら考えてしまいます。各社社説やコラムなどでは、菅さんの市民感覚に期待するところが非常に大きいようですが、市民の声ばかり、国民の声ばかりに目を向けるだけでは、おそらく諸外国からスポイルされるのでは?と危惧したりもします。報道も手のひらを返したようで極端ですね。我が国の国民性が非常に流されやすいという性格を持っているだけに、ちょっと心配・・・まずはご自分のスタンス、軸を明確に表されることが一番なのでは? 私としては、弱者に優しい政治を行ってもらいたいと願っています。弱者の基準が難しいですが。


菅新首相誕生―「市民」の力量が試される 朝日新聞社説 6/5
 
http://www.asahi.com/paper/editorial20100605.html
 歴史的な政権交代を選んだ民意に、今度こそ応えることができるのか、極めて重い責任を引き継いだ。
 民主党の新しい代表に菅直人・副総理兼財務相が選ばれ、衆参両院の本会議で新首相に指名された。
 菅新首相の登場には、昨年の政権交代にひけを取らないくらいの歴史的な意味合いを読み取ることができる。
 新首相を表現するキーワードは、「市民」である。
 団塊の世代に属する菅氏は学園闘争や「市民運動」を経て政界入り。婦人運動で知られる故市川房枝氏を参院議員に担ぎ出したことで知られる。
■「田中派」の系譜絶え
 1996年、鳩山由紀夫氏とともに旧民主党を結成したときのキャッチフレーズも、「市民が主役」だった。
 地縁血縁、企業や団体を集票基盤としてきた自民党は「抽象的な幽霊」(中曽根康弘元首相)などと「市民」を目の敵にしたが、十数年を経て、そのトップランナーが首相に上り詰めた。日本政治の新たなページである。
 菅氏は普通のサラリーマン家庭に育った。過去4代、そろって1年前後で政権を放り出してしまった安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山の各氏は、いずれも首相経験者の子や孫だ。
 戦後の歴代首相は政治家一家の出身者か官僚出身者が大多数であり、この点でも極めて異色の出自といえる。
 鳩山氏、小沢一郎前幹事長の「ダブル辞任」と菅氏の登場は、「政治は数、数は力、力は金」という自民党旧田中派、旧竹下派の系譜が完全に断ち切られたことも意味する。
 鳩山氏は早くから「クリーンな政治」を掲げた政治家だが、もともとの出発点は旧田中派である。その嫡流だった小沢氏とともに、政権交代後も「政治とカネ」の問題にまみれたのは歴史の皮肉な巡り合わせだった。
 菅氏の現実主義者の側面も見逃せない。民主党を政権を狙いうる政党にするため自由党との合併を実現した。
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社説:論調観測 菅新首相 分かれる「市民派」の評価 毎日新聞社説 6/6
 
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100606k0000m070103000c.html
 民主党の新代表に選ばれた菅直人氏が首相に指名され、組閣と党役員人事が進められた。毎日新聞の世論調査では菅首相に期待すると答えた人が60%を超え、民主党の支持率も回復している。
 当面の焦点は小沢一郎前幹事長の影響力をどこまで排除できるかで、5日の社説でも「脱小沢」がポイントとなっている。
 毎日は「二重権力構造を招かない体制を構築し、組織優先でバラマキ型に陥った悪弊を改めることが必要だ」と指摘し、読売も「背後から首相をコントロールする『二重権力』構造を排除することが大事だ」と述べる。
 産経の場合はさらに進み「鳩山由紀夫首相を見習って、政界からの引退を決断すべきである」と主張する。
 1年前後で政権を放り出した過去4代の首相のいずれもが首相経験者の子や孫だった。一方、菅氏は普通のサラリーマン家庭に育ち、市民運動を経て政界入りしたという経歴の持ち主だ。
 「近年の首相にないユニークさを持つ。ここ数代、ひ弱で資質が問われたリーダーたちとは異質のしたたかさを期待したい」と毎日は評している。朝日も「新首相を表現するキーワードは、『市民』である」と、力点を置いて指摘している。
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 さて以前から私も注目しておりました「はやぶさ」・・・結構なブームというか、ひょんなことで盛り上がったりするものですね。関係者の長年にわたるご苦労に対し、感謝の念で私はいっぱいです。いよいよ13日に期間ですね。ワク×2します[ぴかぴか(新しい)][るんるん]

 はやぶさ特設サイトはこちら! http://hayabusa.jaxa.jp/


知りたい!:小惑星探査機13日帰還 はやぶさ君、人気急加速 数々の危機克服に共感 毎日新聞 6/5
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100605dde001040038000c.html
 小惑星の岩石採取に挑戦し、7年余の旅を続けた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」が13日、地球へ帰ってくる。インターネットの動画サイトには、はやぶさを取り上げた動画が多数投稿され、JAXAの「はやぶさツイッター」(簡易ブログ)のフォロワー(閲覧者)は2万3000を超えた。愛を込めて「はやぶさ君」と呼ばれる、異例の人気の秘密は--。【西川拓、永山悦子】
 はやぶさは、03年5月に鹿児島県から打ち上げられ、地球と火星の間にある小惑星イトカワを目指した。新型の電気推進エンジンや小惑星での岩石採取、試料の回収など多くの新技術に挑戦した。重要機器の故障や通信途絶、エンジン停止などのトラブルに何度も見舞われたが、そのたびに危機を乗り越え、関係者からは「不死鳥」にも例えられる。そんなはやぶさの姿に、熱い思いを重ねるファンは多い。
 はやぶさへの愛を実物大(最大幅5・7メートル)の模型に込めたのは、愛知県岡崎市で自動車修理工場を営む肌附(はだつき)裕矢さん(30)。はやぶさが小惑星イトカワに到着した05年ごろから情報を集め始め、昨年11月、エンジン故障のピンチから立ち直ったとのニュースに「はやぶさの頑張りを多くの人に知ってほしい」と模型制作を思い立った。
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 もう一つ、ビスコが思わぬところで話題となっています。やっぱり野口さんの仕業でした[わーい(嬉しい顔)] このお話とは全く関係ありませんが、少し前にテレビ番組でビスコの作りたてを食べよう・・・みたいな企画があって、保存缶についても紹介されていたのを思い出しました。


ビスコ:宇宙に行く 国際宇宙ステーションの写真が話題に 毎日新聞 6/7
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100607mog00m020010000c.html
 国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で4月、山崎直子宇宙飛行士(39)を撮影した写真に、江崎グリコのお菓子「ビスコ」が写っていることがネットで話題になっている。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、「ビスコ」は、国際宇宙ステーション(ISS)に5カ月余り滞在し、6月2日にロシアのソユーズ宇宙船の帰還モジュールで帰還した野口聡一飛行士(45)が持ち込んだもので、通常の宇宙食に加えて、個人の好きなものを持ち込む「ボーナス食」という。日本人宇宙飛行士はこれまで、ラーメンやカレーなどをボーナス食として持ち込み、他の乗組員にも好評だったという。
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 この辺から、医療関連のものに変えたいと思います。お楽しみ時間(私の)はここまで[もうやだ~(悲しい顔)]

 混合診療については賛否両論、立場変われば意見も違うで、どう流れて行くのでしょうね。一般の方々はあまり意識レベルが低い様ですが、財政上、非常に大きな問題を抱えています。ある意味、自由度を持たせることは非常に大切なことですが、患者負担が増大するようであれば、命を金で買うのか?みたいな議論になりかねないですし、難しい問題ですね。私のブログでも何度か取り上げておりますので、ご参考までに。お時間があればご覧ください。
 
http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/2009-12-03
 http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/2009-10-01


刷新会議、混合診療の拡大検討 新成長戦略の柱の一つ 共同通信 6/7
 
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060701000018.html
 政府の行政刷新会議は7日、「規制・制度改革に関する分科会」(会長・大塚耕平内閣府副大臣)を開き、保険診療と保険対象外の診療を組み合わせた混合診療の利用拡大に向けて「手続きが柔軟かつ迅速な新たな仕組みを検討する」ことなどを盛り込んだ報告書をまとめた。
 報告書は鳩山政権が成長分野として重視してきた医療、農業、環境の3テーマに重点を置いた。財政状況が厳しい中、経済成長を阻害している規制の見直しで経済を活性化させるのが狙い。政府は報告書を受け、月内に策定する新成長戦略の柱の一つにする。
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 さて本日のメインニュースに移る前に、先週、非常に喜ばしいニュースが飛び込んできました。私自身も支援していました、寺町沙也さんが2日に退院されたようです。経過も非常に良好で、喜ばしいニュースです。

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0605-516号 臓器移植 提供の現場で:4 夫の死 実感わかぬ妻 [kensa-ML NEWS]


 今週はあっという間の一週間でした。昨日、一昨日とほとんど寝ていないせいか、非常に長く感じました。おかげで仕事としては目標値に達しましたが、とにかく眠いです。今日は末っ子のピアノ発表会なので、息子を含め皆さんの良い音楽を聴いて、癒されたいと思います。只今、門真ルミエールホールからの配信・・・[るんるん]

 今日のトピックスとしては、とにかく菅副総理が民主党代表に就任したニュースでしょうね。組閣は週明けということになりました。小沢色の払拭なんてことをあらゆるところで書かれていますが、そんなことにあまり捉われることなく適材適所が原則だと私は思います。これまでの改革が無駄にならないよう継続性を持たせつつ、良い方向性を導き出して欲しいものです。ニュース等を拝見していると、菅さんの奥さんがとってもユニークで好感持てますね。


余録:新首相のリアリズム 毎日新聞コラム 6/5 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 「政治家は嫌われてもいいが、なめられたら終わりだ」--おとといに続いてまたもマキアベリの「君主論」の引用かと、あきれないでいただきたい。これは第94代首相に選出された菅直人氏が周囲の人々にもらしていた言葉だという
▲「君主は愛されるより恐れられる方がはるかに安全だ」「君主が厳に戒めるべきは、人にさげすまれることと、恨みを買うことだ」。こちらは本物の「君主論」だ。新首相はマキアベリに権力のリアリズムを学んだらしい
▲元市民運動家からイメージされる理想主義より、むしろ「マキアベリスト」「プラグマチスト(実用主義者)」との評が聞かれる新首相だ。常ならば権謀術数を連想してまゆをひそめる方もいようが、今はむしろ頼もしく聞こえるのは前政権の失態を見たからだろう
▲いや前政権ばかりではない。ここ何代か政治家の2世、3世の首相のひ弱なリーダーシップと、その惨たんたる首尾を見せられてきた国民である。久しぶりに迎えた「たたき上げ」の首相に、袋小路に入り込んだ政治を打開する力業を期待したくなるのは成り行きだ
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組閣は週明けに先送りへ 人事構想に時間 朝日新聞 6/4
 
http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201006040259.html
 民主党の菅直人・新代表は、新内閣の組閣を週明けに先送りする方針を決めた。8日の組閣が有力視されている。菅氏は4日午後、衆参両院の本会議で首相に指名されるが、人事構想に一定の時間を確保することが必要と判断した。複数の政府・与党関係者が明らかにした。・・・続きを読むにはここをクリック


 政治のお話は巷で氾濫し過ぎのため少々辟易していますので、ここは清涼剤が欲しいところです。私の清涼剤と言えばこれ! いつもながらですみません。 What's a wonderful news !!!


天声人語 朝日新聞コラム 6/4 http://www.asahi.com/paper/column.html
 去年、宇宙に長期滞在した若田光一さんの帰還を、皇后さまが詠まれた歌がある。〈夏草の茂れる星に還り来てまづその草の香を云ひし人〉。おととい帰ってきた野口聡一さんは、土の香にも迎えられた。「ハッチが開いた瞬間、土と草のにおいが強烈だった」。どちらも生命の匂(にお)いである
▼搭乗したロシアの宇宙船ソユーズは、落下傘にぶら下がり、土を舞い上げて草原に降りた。颯爽(さっそう)と着陸するスペースシャトルを見慣れた目には、はなはだ牧歌的に映る。母なる大地に抱かれるように、5カ月半ぶりに地球の人となった▼地球の重力も野口さんを迎えた。ものが下に落ちる不思議である。特産の青リンゴを手渡されてかじり、「重い。ニュートンになった気分だ」と笑った。知ってのとおり、宇宙では鉄の塊にも重さはない
▼万有引力を発見したニュートンは、自らを「渚(なぎさ)で遊ぶ子ども」に例えたそうだ。真理という大海の波打ち際で、時おり美しい貝を見つけてはしゃいでいる、小さな存在にすぎないのだという。天才の自然観は奥ゆかしい
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野口さん帰還 フロンティア開拓に生かそう(6月4日付・読売社説)
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100603-OYT1T01168.htm
 国際宇宙ステーションに長期滞在していた宇宙飛行士の野口聡一さんが地球に無事帰還した。
 宇宙滞在期間は163日間にも及ぶ。日本人としてこれまでで最も長い。
 帰還直後には「地球の空気はおいしい」と感想を述べた。久々の地球の重力に、「首に違和感がある」とも漏らしていた。
 ステーションは人類の宇宙進出の最前線だ。改めて過酷なフロンティアと思う。それでも宇宙滞在中、笑顔で映像を送り続けた野口さんに、お疲れ様と言いたい。
 宇宙でしかできない実験も多数こなした。筋肉の病気研究のため無重力で筋肉繊維を育てたり、新材料開発のため結晶を作ったりして貴重なデータを得ている。自ら薬剤を飲む実験もあった。
 来年、再来年も日本人の長期滞在が予定されている。
 もっと時間はかかるが、より有効利用できる高度な実験はできないものか。
 ステーション計画を担う宇宙航空研究開発機構は、宇宙滞在をさらに実りあるものにするよう、野口さんの経験を生かすべきだ。
 日本だけで年に400億円の運営経費を要するステーション計画には、最近、異論が多い。
 宇宙実験の成果が産業化につながる例が限られているためだ。
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 さて、医療系ニュースに移ります。まずは「タミフル耐性新型インフルエンザの発生機序解明」の話題から。もしかしてこの解析方法って、他にも応用可能???


タミフル耐性の仕組み解明 インフルエンザで米チーム 共同通信 6/4
 
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060301000735.html
 インフルエンザウイルスが感染力を保ったまま治療薬タミフルに対する耐性を持つ仕組みを解明したと、米カリフォルニア工科大の研究チームが4日付の米科学誌サイエンスに発表した。ウイルス表面の「ノイラミニダーゼ」と呼ばれるタンパク質で、特定の3カ所に変異が起きることが原因という。新型インフルエンザが耐性を獲得して拡大するかどうかを監視するのに役立ちそうだ。
 インフルエンザウイルスは細胞内に侵入して増殖し、これらが細胞表面から放出されて別の細胞に感染する。放出の際、細胞とウイルスの結合を切り離す役割を担うのがノイラミニダーゼだ。
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 次の話題は、ADAM8にかかわる話題。私は恥ずかしながらこの分野について専門的知識を持ち合わせておりません。調べてみましたが、良く分かりません。どなたかフォローを・・・

ADAM8: http://www.bioportal.jp/genome/cgi-bin/gene_homolog.cgi?org=hs&id=101
 ADAM《ファミリー》のタンパク質は、潜在的な付着領域とプロテアーゼ領域の両方を備えた独特な構造をもつ細胞表面タンパク質である。ADAM8の細胞外領域は、《金属タンパク質分解酵素》領域とジスインテグリン領域を含む出血性のヘビ毒タンパク質と有意な《アミノ酸配列》相同性を示す。


血流:始まりは酵素…血栓症予防に期待も 京大教授ら解明 毎日新聞 6/4
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100604k0000m040135000c.html
 脊椎(せきつい)動物で血液循環が始まる仕組みを、瀬原淳子・京都大教授(発生生物学)らが解明した。血流が始まる端緒は心臓の拍動ではなく、血管の内壁につながった赤血球が、はさみ役の酵素で切られ、流れ出すという。この酵素は人の血液細胞に存在し、脳梗塞(こうそく)など血栓症の予防や治療に役立つ可能性がある。3日付の米科学誌カレント・バイオロジー(電子版)で発表した。
 研究チームはゼブラフィッシュの受精卵を使い、赤血球の循環が始まる様子を世界で初めて撮影した。それによると、血管の外で作られた赤血球は血管内に移動して内壁に接着。血液を全身に送り出すポンプとなる心臓の拍動が始まっても1時間以上もとどまった後、一気に流れ出すことが分かった。
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 ちょっと話題を変えまして、我々のグループに関する記事が掲載されていましたので、ご紹介します。

 我々のグループは、世界にも稀な巨大医療ネットワークであり、記事にも書かれている、スケールメリットはもちろんのこと、ボリュームメリットは他に類を見ないものです。正直言ってこのメリットを生かし切れていない、というのが実感ですが、ネットワークを構成するシステムがまだまだ未成熟であること、また個々で集積しているデータに互換性があまり無いことなどがその理由の一つであると思います。いわばデータ集積センターを設置し、有用なデータを一元管理し、そのデータを有効活用することはいわば当然の責務だと思いますが、その集積するデータについて質の検証を行わなければならないのでは?と思います。そのデータを整理したうえで客観的評価が可能な臨床評価指標を作らなければ、設置したセンターがいわゆるデータの集積基地的な意味合いしか為さなくなる可能性大だと思いますが、如何でしょうか?これら集積すべき基礎データについては各職種の方々が、積極的に参画する必要があり、我々臨床検査技師はエビデンスの根幹をなすデータを多量に有しているわけですが、意識付けというか自覚が足らない状況だと言えます。


国病機構 診療情報の調査・分析に着手 「総合研究センター」を新設 Japan Medicine 6/4
 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/6/4/121229/
 国立病院機構(矢崎義雄理事長)は今年度から「総合研究センター」を本部内に設置した。センター長には矢崎理事長が就任し、国病機構144病院のネットワークとスケールメリットを生かした臨床研究や治験、診療情報の調査・分析に取り組む。梅田珠実センター長補佐(医療部長兼任)は1日、本紙の取材に「情報発信機能も強化する。研究成果は国病機構の病院だけにとどまらず、日本全国の病院に役立ててもらいたい」と抱負を述べた。
 総合研究センターは4月1日から正式に発足した。センター内には<1>臨床研究統括部<2>治験研究部<3>診療情報分析部を置いている。
 臨床研究統括部と治験研究部は、これまで国病機構医療部研究課が担っていた臨床研究と治験の業務を引き継いだ。両部を兼任する伊藤澄信部長は前研究課長だった。
 臨床研究について、国病機構は144病院を抱え、比較的容易に多くの症例数が確保できるなど、大規模臨床研究を進めるインフラ整備がすでにできている。梅田センター長補佐は「このメリットを生かし、質の高い研究を迅速に行うことができる」と指摘。「昨年は新型インフルエンザワクチンの有効性、安全性の評価を短時間で行うことができた」と説明した。
 治験については、国病機構は本部に置く中央治験審査委員会で各病院が実施する治験の審議を一括して行うなど、よりスピーディーな治験の実施に努めている。ドラッグラグの解消につなげるねらいもある。治験業務の進行と運営を支援する専門家であるCRC(治験コーディネーター)の養成に取り組むほか、各病院を対象に
治験に関するアドバイスも行っている。
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 さて本日のメインニュース。先日からのシリーズものです。

【朝日新聞社ニュース 2010/06/04】
 臓器移植 提供の現場で:4 夫の死 実感わかぬ妻
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201006040228.html
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 くも膜下出血で倒れた夫(当時56)の法的脳死判定は、市立札幌病院救命救急センターに運ばれて5日目の朝に始まった。
 「反応があってほしい。もう一度だけ、話がしたい」。長男(27)は、まだ望みをつないでいた。結果をこの目で確かめたい。立ち会いを希望し、家族と判定を見守った。
 午前9時15分。ベッドを囲む判定医らが、検査を始めた。光をあて、皮膚を刺激して反応があるかどうかを調べ、耳に少量の冷水を入れて目に表れる反射をみていく。
 そして脳波の検査。頭に接着用のジェルが塗られ、20枚ほどの電極がはり付けられた。モニターや記録用紙に描かれた波形の線は何を意味しているのか。長男は何度も鹿野恒医師に確かめた。
 2度の判定で、脳の活動を示す兆候はなく、無呼吸テストにも反応はなかった。「もう、元の父にはもどらないんだな」。長男は、そう受けとめた。
 「法的脳死判定の結果をもって午後7時41分、お亡くなりになりました」。死を告げる医師の言葉を聞きながら、女性に実感はわかなかった。夫の心臓は動き続けている。
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0604-515号 臓器移植 提供の現場で:2~3 [kensa-ML NEWS]


 今日も一日良いお天気でしたね。良いお天気過ぎて西向きの私のデスクは、午後から日照り続き。暑いの何のって、デスクワークしながら日焼けがますます進むなぁ・・・日焼け止めクリーム・・・などと無駄なことを考えておりました(--;

 ま、しかしこれで、この時期にしては異常な日焼け具合の言い訳が出来るので、週末の野球がカモフラージュできるというものであります、はい。

 日当たりが良いということは、植物にとっても非常に好都合なわけで、異常に伸びた「おじぎそうくん」とかなり幹が太くなった「ゴムの木くん」達は、もうそろそろ植え替えをしないといけないような状況となってきました。

 さて昨日から本日にかけての報道を見ていると、もういいよ・・・ってな位、首相と幹事長バッシング。勿論、国民の期待を大幅に裏切った罪は大きいと思うのですが、それこそ昔からの悪習を断ち切り、やり直すためにはそれ相応の準備期間や根回しの期間があって当然。それをいとも簡単に出来ますよ・・・と国民に対し約束したのは軽率極まりない発言だと思いますが、あまりにも過大な期待をし過ぎなのでは? また衆議院を解散して衆参同時選挙なんて多くの報道機関は訴えていますが、それこそ政治空白期間をつくり出し、口蹄疫や沖縄米軍基地、北朝鮮やギリシャ危機など、火急に取り組まなければならない課題を置き去りにするものだと私は思います。選挙も近いので私の私見はこのくらいに留めておきます。

 以下の社説、神戸新聞のものですが、十数社の社説、コラムを見渡して、一番冷静な論調で判断できているかな?と思えたのでご紹介しました。


鳩山首相退陣/原点に返り政権の立て直しを 神戸新聞社説 6/3
 
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0003051618.shtml
 歴史的な政権交代から9カ月を待たずに、鳩山由紀夫首相が退陣を表明した。米軍普天間飛行場移設問題の迷走で指導力のなさをあらわにし、沖縄の信頼を裏切り、社民党を政権離脱に追い込んだ揚げ句の自滅である。政治責任は免れようがない。
 信を問わない「政権のたらい回し」は、民主党が批判してきた自公政権末期の再来とも映る。民主党の使命は手にした政権を維持することではなく、政権交代の意味を具体的に国民に示すことではないか。その原点に返り、政策と政権運営を一から立て直さなければ、国民の期待が再び高まることはないだろう。
 「国民の判断は間違っていなかった」
 鳩山首相は辞意表明を、政権交代の歴史的な意義を説くことから始めた。
 官僚任せでない、国民が主役の政治をつくる。子育てを社会全体で支える。無駄をなくし税金の使い道を変える。コンクリートから人へ公共事業のあり方を見直す。
 こうした訴えに新たな政治の可能性を見いだした人たちが、昨年夏の衆院選で民主党に圧倒的多数をもたらした。
 鳩山首相の最大の罪は、自らが掲げた理念に対する期待を、自らの言動で深い失望にまでおとしめた点にある。
 困難な約束を軽々と口にする。うまくいかないと率直に誤りを認めて反省するが、責任はとらない。ばらばらな閣僚の言動を統率もせず、そのつど判断がぶれる。
【党の体質にも疑問】
 肝心な場面で繰り返された首相の言葉の軽さが、国民との信頼関係をむしばんでいった。すでに内閣支持率は20%を割り、世論の「鳩山離れ」は引き返せないところまで来ている。鳩山政権の負の体質を凝縮したかのような普天間問題が、退陣の引き金になったのは必然だろう。
 政権発足当初からくすぶっていた鳩山首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題への対応でも、国民の信頼を損なった。今回、首相と一蓮托生(いちれんたくしょう)の形で小沢幹事長も引責辞任する。信頼回復には最低限必要なけじめといえる。
 しかし、最大の責任者2人が退くからといって、政権への逆風が一気にやわらぐほど情勢は甘くない。
 首相の資質に問題があったのは確かだが、それをサポートしてこなかった民主党の体質にも疑問が持たれている。
 子ども手当や高校授業料無償化、農家の戸別所得補償など直接支給型の政策を急ぎ、政治主導の体制づくりは後回しにした。国家戦略室の局への格上げや、副大臣の増員は今も法成立のめどが立たず、脱官僚、政治主導は看板倒れになりかねない。
 「政府、与党の一元化」といいながら、双方の意思疎通のなさが政策決定を揺るがす場面もあった。暫定税率廃止や高速道路料金制度をめぐって政府の方針が党の要望で二転三転したのは、その典型だ。
 政府、与党が理念を共有し、政策を十分に議論しなければ、実行力は半減してしまう。そうした問題点も明らかになった。
 かと思えば、党は政策決定には介入しないとしながら、陳情を幹事長室に一本化し、公共事業の個所付けに反映させた。
 この手法には不透明さがつきまとい、掲げた理念と逆行する利益誘導がまかり通る結果も招いた。族議員が密室で影響力を発揮する、古い政治に逆戻りしたかのような印象を持たれても仕方がない。
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 さてキナ臭い政治の話題はここまで。ここからは医療系トピックに移ります。

 私には潰瘍性大腸炎やクローン病などの疾患を持つ友人や知り合いが多数いますので、身につまされる思いで、それら疾患の違いは聞かされていますが、皆さんはこの違いを簡単にご説明できるでしょうか? 分かりやすく説明していたサイトがありましたのでご紹介しておきます。

潰瘍性大腸炎とクローン病の違い
 
http://uc.tomn.org/elementary/post-4.html
クローン病の診断
 
http://www.iiharaiin.com/cpi_colitis4.html
オリンパス おなかの健康ドットコム:大腸 炎症性疾患
 
http://www.onaka-kenko.com/various-illnesses/large-intestine/large-intestine_04.html


潰瘍性大腸炎、抗生物質で新療法 読売新聞 6/3
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=26093
 腸管の慢性的な炎症で、血便や腹痛が続く難病「潰瘍(かいよう)性大腸炎」の治療で、抗生物質3剤を2週間服用するATM療法を行うと、半数の患者の症状が著しく改善することが、慈恵医大柏病院(千葉県柏市)消化器・肝臓内科の大草敏史教授らの研究で分かった。
 潰瘍性大腸炎は、若い世代で発症者が増え、国内患者数10万人。原因不明で特効薬がなく、ステロイドなどで免疫力を抑える。
 ATM療法は、特定の腸内細菌がこの病気を引き起こすとの考えに基づき、アモキシシリンなどの抗生物質3剤で細菌をたたく治療法(ATMは3剤の頭文字)。使用中の治療薬に、2週間加えて服用する。
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 さて本日のメインニュースの前に、この話題。

 運転免許証の裏だと、臓器移植への意思表示は確実に増加し、結果、ドナーが増えるという構図になるのは明らかですね。非常に良い試みだと思いますが、一点、希望を変更する際には、運転免許証も再発行するのでしょうか? これまでのものであれば、カードの廃棄という形でいくらでも再発行できるのでしょうが、こと、運転免許証ともなると再発行は困難な気がします。変な見方をすれば従来のものはいくらでも偽造可能(単に○をつける、×をつけるだけ)なわけで、やっぱりきちんと生前に意思確認をとれる登録方式にしなければと思うのですが、こうすると、ドナーは明らかに減少する・・・難しいですね。

 私が入職時に京都府立大学の腎バンク、アイバンクに登録する際、大学へ意思確認のための書類を送った記憶があります。ごくごくこの間のことなので、記憶がとても鮮明ですが([猫])。ですから私はカードを3枚(臓器提供カード、腎バンクカード、アイバンクカード)持っているのですが、いざというときは取り合いっこになるんじゃないか?と以前からとっても気になっていて、夜も眠れません([猫])。

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0603-514号 厚労省 医師数の算定要件緩和 医療機関の立入検査要綱を一部改正 [kensa-ML NEWS]


 今日は検査当直なのでゆっくり出勤なのですが、溜まっている仕事もあり、睡眠時間を削るしかない状況です。眠たい[眠い(睡眠)]ですが、理念、信念こそわが命[ひらめき]・・・と考えていたところに今朝の天声人語。納得するやら反省するやら、ですが・・・


天声人語 朝日新聞コラム 6/3 http://www.asahi.com/paper/column.html
 去年9月の小欄で、中曽根元首相がかつて、新党さきがけの代表幹事だったころの鳩山首相に辛口の注文をつけた話を書いた。「政治は、美しいとか、キラリと光るとか、形容詞でやるのでなく、動詞でやるものだ」と
▼鳩山さんは、「行動の前に哲学的な形容詞を大事にするべきではないか」と反論していた。たしかに、形容詞を欠く政治はやせ細った代物だろう。とはいえ動詞なき政治は絵に描いた餅にすぎない。中曽根さんの指摘は、この日を見通していたようでもある
▼甘い感傷を詩歌にうたう人を「星菫(せいきん)派」などと呼ぶ。辞意を表明した民主党の両院議員総会での演説も、鳩山さんは持ち味を発揮していた。「ヒヨドリがそろそろ自宅に戻って来いよと……」などと言って総理大臣を辞める人も珍しい
▼普天間への真摯(しんし)な「思い」も繰り返した。それが国民に分かってもらえなかったと嘆くが、多くの人は分かっている。「思い」を果たすために、米国とまともに交渉した痕跡さえないことに失望しているのだ。へなへなと萎(しお)れて沖縄を裏切った
▼元首相の吉田茂に逸話がある。新聞記者にコップの水をかけた吉田が、さる貴い人から「気持ちはわかります」と言われたそうだ。「水をかけたいと思うだけなら、誰でも思います」と吉田は答えたという。「大事なのは、水をかけることでございます」
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 なるほど・・・形容詞よりも動詞・・・確かに、目に見える行動というものは、人を納得させるのに必要かつ不可欠なもので、どこぞの世界でも背中を見せられる指導者、リーダーは非常に少ないのが現実、本当にレアケース。今の世の中、想像力・創造力が欠如している場面にあまりにも多く遭遇するが故、それがこの頃のご時世なのだと諦めてしまうことも多々あります。そういったことを考えると「動詞」は変化していくもの、「形容詞」は揺るぎないもの、なんじゃないかな?と思いました。また昔・・・と言っては語弊がありますが、リーダーとバイプレーヤーの役割分担がもっと明確であったのでは?とも思います。今の世の中、自分の立場を弁えられない方が多すぎますから。いずれにしても、宇宙人の通訳が地球人には伝わらなかったのでしょう。

 天声人語に書かれていることは、形容詞は理想、動詞は行動、といった意味であるのだろうと推察しますが、私の読み、甘いですかね?

 私の言いたいことは、何度も言って恐縮ですが、理念は変わらないもの、理想はその時々で変化していくもの、行動は目に見える形で実現するもの、との認識です。


 昨日は、首相辞任問題で少し影が薄かったのですが、お昼休みにしっかりLIVEを拝見しました。でもインターネットからのLIVEは実況映像がほとんどなく、NHK速報の方がよっぽど良かったよ・・・という声も多く聞かれました。とにかく野口さん、ミッションお疲れ様でした。地球に変えられるとなかなか自分のペースで進まないでしょうが、とにかくゆっくりとお風呂に入って、英気を養われてください。


野口宇宙飛行士:「まずは風呂」 元気に帰還 毎日新聞 6/2
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100603k0000m040101000c.html
 国際宇宙ステーション(ISS)から2日、ロシアのソユーズ宇宙船で無事帰還した野口聡一飛行士(45)は、着陸後間もなく元気な姿を見せた。昨年12月の打ち上げ時とはうって変わって夏の緑にあふれたカザフスタンの草原。「まずは風呂に入りたい」と、5カ月半ぶりの地球を喜んだ。
 米航空宇宙局(NASA)の中継映像などによると、帰還モジュールから担ぎ出された野口さんは、専用のいすに座ると、出迎えた先輩飛行士の若田光一さん(46)とがっちり握手した。笑顔で親指を立て、体調の良さをアピール。宇宙航空専門医の診断を受けながら「(体調は)ばっちり」と日本語で質問に答えた。その後、3人の飛行士はいすごと医療用テントに移動し、より詳しい診断を受けた。
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 さて本日は他にも色々とお伝えしたいニュース満載ですが、今号では、地域医療連携に関すること、メインニュースは診療報酬絡みの話題に留めます。

 これまで何度も申してきましたが、地域医療連携にとっての最大懸案事項は医師の確保と連携をどのようにするのか?という問題であることは間違いのないところです。我々の立場でその解決策を云々といったことは申せませんので、臨床検査技師の視点、観点といったことで書かせていただきます。

 地域医療連携にせよ政策医療連携にせよ、基礎となる各種データの共有化、互換性確保が必要かつ不可欠な事項ですが、その各種データが有効活用できていない状況では連携もままならず、ローカルエリアの議論に留まってしまいます。やはりまず為すべきことは各種データを標準化し互換性を持たせることで、大きなユニットとして情報を共有化し、競争力をつけるということが大切だと思います。根本的議論を各担当職種の方々は早急に活性化しなければならないのでは?

 臨床検査部門では検査データの標準化推進が、各種連携に参画出来るための大きな切り口になるものと思います。勿論、スキルミックスを促進して自身のスキルとプレゼンスを向上させることが大前提ですが・・・「何かしてもらうことよりも、何か出来ることを大切に

 待ち受けの受け身的体質、指示待ち症候群では何の発展性もありません。


【Japan Medicine 2010/06/02】
 日本医療情報学会/「地域医療再生計画」などをテーマに企画セッション
 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/6/2/121115/
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 日本医療情報学会春季学術大会が5月28日から29日まで、高松市で開かれた。企画セッションは11題のテーマを取り上げ、各会場で熱心な討論を行った。
●地域医療再生計画の概要を解説 厚労省・馬場医療確保対策専門官
 大会初日の28日には「地域医療再生計画」をテーマにした企画セッションがあり、厚生労働省医政局指導課の馬場征一医療確保対策専門官が地域医療再生計画の概要について解説した。
 馬場専門官は、厚労省が各都道府県に策定を求めた地域医療再生計画の趣旨は個々の病院の増改築で機能強化するなど「点」に対する支援ではなく、対象となる2次医療圏全体の「面」に対する支援で地域医療の課題を解決することにあると強調。各地域の医療機関などは、それぞれの役割分担を明確にした上で連携体制を構築することが重要になると指摘した。特に医師確保対策については、2次医療圏ごとの取り組みではなく、各都道府県が全県単位で取り組む必須事業に位置付けられていることに理解を求めた。厚労省は地域医療再生計画に対する評価や助言を行う「地域医療再生計画に係る有識者会議」を設置し、各都道府県へのフォローアップを継続することも説明した。
 同省医政局政策医療課の秋山祐治医療技術情報推進室室長補佐は、地域医療再生計画に医療情報システムの構築を盛り込むケースが散見されると指摘。その目的に医療連携の推進が掲げられているが、2次医療圏ごとに異なるシステムでは情報連携に不都合が生じることも懸念され、これを避けるためにも厚労省などが進める標準規格の採用が求められると強調した。
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【Japan Medicine 2010/06/02】
 厚労省・地域医療再生計画/2年目の実施計画出そろう 医師確保事業は大学の寄付講座、奨学資金など

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/6/2/121113/
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 厚生労働省の地域医療再生基金による地域医療再生計画は、各都道府県で2年目の実施計画が出そろった。地域医療再生基金の1つの目的となっている医師確保事業では、全体的に大学病院を中心にした寄付講座、奨学資金、研修医等への助成などが多い傾向にある。一方、病院間の統合・再編では、京都府舞鶴市の中丹医療圏で市立病院・国病機構病院・日赤病院という設立母体が異なる病院間での再編・連携に向けた検討が動き出している。厚労省は、地域医療再生計画について「地域医療再生計画に係る有識者会議」(座長=梶井英治・自治医科大地域医療学センター長 )で評価していく。
宮城県は大学に地域医療研修センターを設置
 医師確保事業では、大学に寄付講座を設置する県が多く、地域医療再生計画で各大学が果たす役割の大きさが浮き彫りになっている。その内容は、各県の特性を生かしたものにしようとしている。
 具体的に宮城県では、大学に寄付講座の設置と、奨学金制度を実施する計画だ。大学に地域医療研修センターを設置し、すべての世代がスキルアップできる環境を整備していく。しかし、岩手県では、寄付講座ではなく、医学部の入学定員増に対応する奨学金制度の拡充を図る計画だ。また、同県では、地域病院において初期診療の段階で総合的な診療を行い、患者の状態に対応し必要な処置を行うことができる「地域病院担い手医師」養成のための研修プログラムの検討なども予定している。
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【Japan Medicine 2010/06/02】
 厚労省 医師数の算定要件緩和 医療機関の立入検査要綱を一部改正

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/28/120899/
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 厚生労働省医政局は、2010年度の医療機関等の立入検査において、常勤医師の取り扱いなど、立入検査要綱の一部改正を行い、都道府県に医政局長通知(5月17日付)を発出した。要綱の一部改正では、医師数の算定対象にならない「長期にわたって勤務しない者」の対象範囲から、育児休業および介護休業の取得者を基本的に除外することが盛り込まれた。さらに、四病院団体協議会から要望が強かった非常勤医師の常勤換算については、時間外労働などによって通常の診療体制を敷いていれば、常勤医と非常勤医の区別することなく取り扱うことができるとの解釈を示した。
非常勤医師の常勤換算も実態を反映へ
 厚労省の2010年度の医療法第25条第1項の規定に基づく立入検査要綱の一部改正では、常勤医師等の取り扱いについての見直しが盛り込まれた。それによると、労働基準法で認められている育児休業(1歳6カ月)、介護休業(93日間)の取得医師については、「長期にわたって勤務しない者」の範ちゅうに含めないことが明記された。これまでは、産前・産後休業(14週間)を取得の女性医師については、「長期にわたって勤務しない者」から除外していた。今後は、当該医師が、労基法などで定める期間以上に産前・産後休業、育児休業、介護休業を取得する場合には、取得が認められた期間を3カ月超えた時に「長期にわたって勤務していない者」と認められることになる。
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0602-513号 臓器移植 提供の現場で:1 出血し脳圧迫、目覚めぬ夫 [kensa-ML NEWS]


 今日は眩いくらいの日差しが照りつけています。幸い湿度は高くないので、快適ですね。今朝はいつもいつも同じ電車ばかりで通勤しているので、気分を変えてみました。しかしほんの10分くらい遅らせただけなのですが、乗降客が格段に増えますね。いつもは時間に間に合わせるため、乗り継ぎ地点では走っているのですが、今日はゆったりと歩いてみました。これだけでも気持ちに少しだけゆとりが出ますね。ホント、ささやかな幸せ・・・(--;

 いつも通勤をしていると、微笑ましい光景等に遭遇することもあるのですが、圧倒的に多いのは、常識知らずというか、周りに配慮の出来ない方が本当に多いことに気付かされます。以下のコラムのような光景はしょっちゅう。私も、何回もそのような思いをしています。でもそれで自分を曲げていたら周りと一緒ですよね。私は私、良いと思えることは積極的に今後も続けます。今日も思ったのは、私の口癖。「見て分からないものは、聞いても分からない」。指示待ち症候群の若手が非常に多いですが、頭は使わないと退化しますし、自分自身の感性を磨くこと、研ぎ澄ませることを忘れてしまったら、単なる酔っ払いのおっさんたちと変わらなくなります。最初は持っていても、自分で気をつけていないと、レセプターって退化するんですよね。しかも一度退化してしまうとなかなか出てこない。そういう若手を多く見てきたので、そうはなってもらいたくないなぁと思う今日この頃です。


筆洗 東京新聞コラム 6/1
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2010060102000072.html
 つえをついたお年寄りを前にしながら、シルバーシートに座り込んだ若者が動こうともしない。悲しいことに、都会ではありふれた光景になってしまった▼「お年寄りに席ぐらい譲ったらどうだい」。まだ体力に自信があったころ、二十歳ぐらいの男の子にそう注意したことがある。彼ははっとした顔を見せて「すみません」と謝りながら席を立った▼心根は優しい若者がほとんどなのだと思う。ちょっとばかりの想像力が足りないだけなのだ。ただ、相手によっては、思わぬ車内トラブルに発展することもあるから、要注意だ▼朝から、若い女性に絡んでいる酔っぱらいの男に注意した時のことだ。「おれは刑務所に入ってもいいんだ」とすごまれた。近くにいた青年が加勢してくれてその場は収まったが、女性はお礼の一言もなく知らんぷりだった。勇気を出した甲斐(かい)もなかったなと情けなかった・・・続きを読むにはここをクリック


 さて昨日入ってきた画期的な治療法の話題です。

 先日、様々な治療に対して免疫機構に働きかける治療法の開発が今後の課題だとお話したばかりなのですが、ナチュラルキラーが量産可能かも?とのことで、この機構に働きかける治療法が大幅に前進するかも?といった非常に明るい話題ですね。以前から加齢とともに免疫力が落ちるのはナチュラルキラーが減少するからだとも言われておりました。今世紀中には「がん」は人間と共存していくだろうとも言われておりますが、思いのほか予定が早まるかもしれません。ナチュラルキラーに関するご紹介を先ずしておきます。


ナチュラルキラー細胞
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%B4%B0%E8%83%9E
 ナチュラルキラー細胞(-さいぼう、NK細胞)は、先天免疫の主要因子として働く細胞傷害性リンパ球の1種であり、特に腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要である。細胞を殺すのにT細胞とは異なり事前に感作させておく必要がないということから、生まれつき(natural)の細胞傷害性細胞(killer cell)という意味で名付けられた。形態的特徴から大形顆粒リンパ球と呼ばれることもある。
特性 NK細胞は、T細胞受容体(TCR)、T細胞普遍的マーカーであるCD3、膜免疫グロブリンであるB細胞受容体を発現していない大型の顆粒性リンパ球であり、通常ヒトではCD16(FcγRIII)とCD56、マウスではNK1.1/NK1.2という表面マーカーを発現している。 NK細胞は定常状態でも活性化した細胞傷害性リンパ球に特徴的な形態(大きなサイズ、小胞体に富む細胞質、顆粒など)をしており、新たなタンパク質合成や再構成をほとんどせずに、そのままで細胞傷害性を示す。したがって迅速に応答できる。


ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は、異物細胞や自己変異細胞を攻撃する
 
http://www.menekiplaza.com/column/naturalkiller.html
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)の役割と働き
 ナチュラルキラー細胞は、先天性の免疫系統すなわち自然免疫系に属します。ナチュラルキラー細胞の攻撃目標は、「非自己」と「変質した自己」、つまり自分の体の一部と認識する印のない細胞です。バクテリアやウィルスなどの異物細胞には自己認識印はないし、ガン細胞など「変質した自己」は自己認識印を失う場合が多くあり、このような自己認識印のない細胞すべてを、ナチュラルキラー細胞は常に攻撃します。ナチュラルキラー細胞は国防軍と同様、外国の侵入から国を守ることと国内の治安を守る役割を果たすのと同じく、自分の体の外敵および内敵を攻撃撲滅します。
 ①ナチュラルキラー細胞(NK細胞)は文字通り生まれついての殺し屋。殺傷力が高く、常に体内を独自でパトロールし、ガン細胞やインフルエンザなど、ウイルス感染細胞や細菌を見つけると、単独で直接殺してしまう。
 ②ナチュラルキラー細胞が欠乏すると、ガン、後天性・先天性免疫不全症状、慢性疾患、感染症、自己免疫疾患、遺伝子疾患、行為障害などの疾病に罹りやすい。
 ③ナチュラルキラー細胞の活動があまり活発でない若者はガンに罹り易い傾向があり、加齢と共にナチュラルキラー細胞は減退、病原体を攻撃する機能も衰える。
 ④ストレス・慢性的ストレスによる倦怠感・身体的損傷は免疫不全をもたらし、ナチュラルキラー細胞の活動は抑制される。ストレスに継続的にさらされると、ナチュラルキラー細胞の活動が停滞しガンなどの進行が加速され、他の免疫機能に影響をおよぼす。
 ⑤ナチュラル細胞の活動が鈍くなると、重度の慢性疲労免疫機能障害症候群(CFIDS=慢性疲労症候群)を経験する頻度が高くなる。
 ⑥ナチュラルキラー細胞が十分機能しない場合、他の免疫系統も機能することができなくなる。


癌治療・がん免疫療法とは http://www.lymphocyte-bank.co.jp/
 ANK(Amplified Natural Killer)療法は、免疫細胞療法と呼ばれる、がん治療の一種です。がん患者さん体内のリンパ球を体の外に取り出し、リンパ球に含まれるナチュラルキラー(NK)細胞を活性化し、かつ選択的に増殖させ、体内に戻します。
 NK細胞は、がん治療の本命と目されながら、増殖させるのが難しく、無理に増殖させると肝心の活性(がん細胞を傷害する能力)が弱くなってしまい、役に立たなくなる難物です。NK細胞の活性を健常人以上に高めながら、世界で初めて、活性化と同時に増殖(健常人ならば1000倍以上増殖可能)させる培養技術が実現され、これを応用したのがANK療法です。
 免疫細胞療法、あるいは免疫療法といえば、副作用がない代わりに治療強度も強くない、あくまで標準治療である三大療法(外科、放射線、抗がん剤)を補完する「第四の治療法」というイメージが広がっています。実際、他の免疫(細胞)療法は、がんを攻撃する力が弱く、標準治療と併用することが大前提で、延命効果やQOL改善が治療の目的です。その点、ANK療法は治療強度が強く、あくまで「免疫が、がん治療の主役」という考え方に立ち、がんの治癒(※)を目指すものです。但し、免疫刺激作用が非常に強いため、他の免疫(細胞)療法では見られない激しい悪寒や発熱を伴い、体温が40度近くに上昇することもあります。


iPS細胞:抗がん効果の特定リンパ球作成、マウスで成功--理化学研 毎日新聞 6/1
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100602ddm002040054000c.html
 人工多能性幹細胞(iPS細胞)から強力な抗がん効果のある特定のリンパ球のみを大量に作成することに、理化学研究所のチームがマウス実験で成功した。作ったリンパ球をがんのマウスの体内に入れて活性化させると、抗がん効果を発揮することも確かめた。がんの免疫細胞療法での応用が期待できるという。1日付の臨床試験に関する米科学誌(電子版)で発表した。
 リンパ球の一種「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」には、他の免疫細胞にも働きかけ、がん細胞を直接または間接的に殺す作用がある。
 理研免疫・アレルギー科学総合研究センターの渡会(わたらい)浩志・上級研究員(免疫学)らは、マウスのNKT細胞に4種類の遺伝子をウイルスに運ばせてNKT細胞由来のiPS細胞を作った。これをリンパ球に分化させると、すべてNKT細胞になった。
 生まれつきNKT細胞を持たないマウスにがんを移植し、続いて作成したNKT細胞と活性化物質を静脈に注入すると、がんは大きくならず、マウスは1年後も生き続けた。一方、NKT細胞を持つが活性化させなかったマウスは、がん移植後平均約1カ月で死んだ。
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がん攻撃細胞を大量作製 iPS利用、マウス実験 共同通信 6/1
 
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010060101000598.html
 がんを攻撃する免疫細胞の一種「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製、このiPS細胞からNKT細胞を大量に作るマウス実験に成功したと、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの古関明彦グループディレクターらが1日付米科学誌電子版に発表した。
 NKT細胞はがん細胞を直接殺すほか、免疫にかかわるほかの細胞を活性化させ、がん治療に有効とされるが、数を増やすのが難しかった。iPS細胞から大量に作製し体に戻せば効果が改善するとみられ、同センターの渡会浩志上級研究員は「人間への応用を目指したい」と話している。
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0601-512号 日常臨床ではJDS値を継続使用、糖尿病の新診断基準 [kensa-ML NEWS]


 今日の神戸は風が強く、過ごしやすいとは言い難い一日でしたが、湿度も低く、室内でデスクワークをしている分には、まあまあでした、が、黄砂がひどいですね。窓を開けているとデスク上が瞬く間に埃と砂でまみれてしまいます。

 ツイッターにも書き込みしましたが、今日はほぼ一日、研究報告書のためのデータ整理と事務仕事に終始し、引きこもり・・・あんまり健康的とは言えませんね。

 頭を覚醒させようと利尿作用のあるコーヒーをがぶ飲みするものですから、何回トイレに行ったか分かりません。トイレで用を足しながら、ついついISSでの生活を想像してしまいました。私のようにコーヒーを何回も飲む人はISSで生活出来ないだろうけど、再利用すれば大丈夫かな?とか・・・アポロ13で宇宙への尿放出シーンがありました。そのイメージが脳裏に焼き付いていますので尿は宇宙に捨てるものとこれまで思い込んでいましたが・・・

 きっと現在のISSでは尿を再利用しているだろうと思い、調べてみると、結構以前から再利用していたのですね。2008年11月18日の記事です。


尿を飲料水にリサイクル:国際宇宙ステーションの最新設備
 
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111823.html
 14日(米国時間)に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル『Endeavour(エンデバー)』号が運ぶ新しい装置によって、国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士たちはまもなく、自分たちの尿をリサイクルして飲めるようになる。
 これまで尿はISSの外に捨てられていたが、新しい「排水浄化装置」によって尿が無駄にならなくなる。将来の人類の宇宙旅行には欠かせない機能になりそうだ。
 Endeavourのミッション・スペシャリストを務める宇宙飛行士のHeidemarie Stefanyshyn-Piper氏は、打ち上げ前のNASAのインタビューで次のように答えている。
 「尿を飲むなんて汚いと思う人もいるかもしれないが、適切に処理すれば、この地球で飲まれているよりも清潔な水が作れる。さらに重要なのは、われわれが自給力を高め、宇宙ステーションにあまり多くの物資を送らずに済むようになることだ。今後、月や火星に有人飛行する上で、これは非常に重要な要件になってくるだろう」
 排水浄化装置は、EndeavourがISSにドッキングした後の17日に設置される予定だ。この装置では、無重力の中で尿から不純物を取り除くためにまず蒸留プロセスを利用する。不純物を除かれた水はその後、シャワーやひげそり、歯磨き、手洗いなどで出る排水や、宇宙飛行士の宇宙服の内側に溜まる汗や水蒸気と一緒にされる。
 そして、これらの再生水は処理装置を通り、気体や固形物(髪の毛、糸くずなど)を除去される。さらに、高温の触媒反応によって残りの不純物もすべて取り除かれる。
 この再生装置を使えば、地上からISSに運ばなければならない水や消耗品の量を、年間に約6800キログラム削減できることになる。現在、約0.5リットルの真水を宇宙に送るのに約1万ドルの費用がかかることから、かなりのコスト節約が見込める。またこの装置は、ISSに滞在できる宇宙飛行士の数を3人から6人に増やす計画の一環でもある。
 ISSの再生式環境制御・生命維持システム(ECLSS)全体のプロジェクト・マネージャーを務めるBob Bagdigian氏は、声明で次のように述べている。「すでに1960年代後半の時点で、宇宙で生命を維持するためには、水と酸素を再生利用する必要があることがわかっていた。われわれスタッフの中には、この技術のライフサイクル全体、初期のアイディアから配備まですべてに携わってきた者もいる。この装置の完成をまもなく見られることになって、非常に誇りに思っている」


 たぶん「水と酸素の再生利用」とは農業とのドッキングでしょうね。これからが楽しみ楽しみ・・・水の話題をもう一つ。


水道管の耐震化  官民挙げて取り組もう 京都新聞社説 5/31
 
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20100531_2.html
 大地震が起きたとき、飲み水は本当に大丈夫だろうか。
 導水管や送水管、配水本管といった主要水道管の「耐震適合性」について、厚生労働省が2008年度末時点の調査結果を公表した。全国の総延長約10万7千キロのうち、震度6強相当の揺れに耐えられるのは約3万キロ、28・1%にとどまった。3割に満たない。何とも、心もとない。
 今回の調査は、管本体とつなぎ目の強度で測定する従来の耐震性に、周囲の地盤状況も勘案した。より実態に即した耐震化率の算定といえる。
 京都府は主要水道管の総延長1179・4キロのうち、耐震適合性を持つのは253・2キロの21・5%。滋賀県は1549・6キロのうち260・3キロ、16・8%とされた。
 地震が発生した際、住民が命をつなぎ、復興に向けて歩むため、水道などのライフラインの確保が重要であるのは言うまでもない。
 15年前の阪神大震災では兵庫県で約127万戸が断水、復旧するのに3カ月を要した。07年の新潟県中越沖地震では、約5万9千戸が最大20日間断水し、住民らはトイレが使えず、飲み水は支援物資頼りの生活を強いられた。08年の岩手県沿岸北部を震源とする地震でも断水は約1400戸、最大12日間に及んだ。
 厚労省は、水道事業が目指す将来像をまとめ、04年に公表した「水道ビジョン」で、13年度までに全国の主要水道管の耐震化率を100%にする目標を掲げているが、遅々として進んでいないのが現状だ。
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 水確保は我々臨床検査技師にとっても死活問題。綺麗な水がなければ自動分析機などを使用した検査は出来ません。以前神戸にいる時に被災した時には、あちらこちらのメーカーさんやディーラーさんが水を持参してくれましたし、幸い断水は地震直後だけでしたので、助かりました。ま、この話題は書き出すときりがないのでここで止めます。


 再び宇宙の話題です。いよいよ明日(もう今日に近いですね)、野口さんが帰還されます。ご無事を祈念しております。


2010年宇宙の旅:野口さん、あす帰還 通算177日滞在、日本人最長 毎日新聞 6/1
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100601ddm012040085000c.html
 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している野口聡一宇宙飛行士(45)が日本時間2日午後、ロシアのソユーズ宇宙船で5カ月半ぶりに地球に帰還する。野口さんの今回の宇宙滞在は163日、05年の米スペースシャトル搭乗を含めた通算滞在日数は177日。若田光一飛行士(46)の通算159日(3回の飛行の合計)を抜き、日本人最長となる。
 野口さんら日米露の3飛行士は、ソユーズ宇宙船に乗って2日朝、ISSから離脱し、午後0時27分、カザフスタン中央部の草原に着陸する予定。帰還の様子は午前11時10分から、日本宇宙少年団のウェブサイト(
http://www.yac-j.or.jp/tv/)などで生中継される。・・・続きを読むにはここをクリック
 

 さて本日のメインニュースに移ります。

 糖尿病診断基準に関する話題提供はこれまで数回してきておりますが、一般の方には少し難しい部分もありますね。また患者さんにとっては自分の認識を変えなければならず、臨床現場での混乱が予想されますね。文中の 「新薬の臨床開発等、国際共同研究が進められている現状、早急にJDS値をNGSP相当値に移行させないと、日本が取り残されるおそれもある」 ですが・・・HbA1cだけではなく、他の検査項目も国内では非常に標準化が立ち遅れている項目も多いため、近い将来、本当に大きな障壁となるでしょうね。私が事務局を務める、政策医療臨床検査連絡会では、この十年余り、こういった問題に取り組んできていますが、医師だけではなく、臨床検査技師も、その他の職種の方々も、あまりにもの低認識ですね。現在、昨年度の助成研究結果をまとめて報告書を作成していますので、オープンに出来るときが来れば、ご紹介していきたいと思います(実はこの内容、数年前に日本糖尿病学会で発表しているのですが、お山の大将が多すぎて・・・(--;


【m3.comニュース 2010/06/01】
 日常臨床ではJDS値を継続使用、糖尿病の新診断基準
 
http://www.m3.com/academy/report/article/121038/
=================================================
 今回の糖尿病学会では、11年ぶりの改定となった糖尿病診断基準が正式に発表された。この診断基準は2010年7月1日から施行される予定。5月27日のシンポジウム「日本人糖尿病の新診断基準をめぐって」に登壇した関西電力病院(大阪市福島区)院長の清野裕氏は、糖尿病診断基準検討委員会の委員長としてその概要を解説した。
新しい診断基準、改定のポイント
 今回改訂されたポイントを簡単にまとめると、以下の4点となる。従来の診断基準にHbA1cを加え、HbA1cのカットオフ値は日本の疫学データをもとに6.1%(JDS値。以下、特に注釈がない場合はJDS値)とする内容だ。
・従来の血糖値による診断基準は堅持(基準値はそのまま)。
・診断基準にHbA1cを取り入れる。
  *ただし、HbA1cの反復検査では確定診断には至らない。
・HbA1cのカットオフ値は6.1%(JDS値)。
・HbA1c(JDS値)のNGSP相当値への移行(JDS値+0.4%=NGSP相当値)
 シンポジウムにおいて清野氏は、このような診断基準に至った経緯や臨床における注意点などについて解説した。まず清野氏は新しい診断基準に求められる要件として、下記を提示。

○現行診断基準との連続性
○エビデンスに基づいた科学的妥当性
○海外の診断基準との整合性
○臨床現場での実行可能性

 つまり今回の改訂がこの要件を満たしているということ。血糖値を用いた診断基準については、「十分な検討がなされている」(清野氏)と堅持し、さらにHbA1cを診断基準に加えることで、臨床現場において実行しやすい形とした。従来、HbA1cは補助的診断基準として用いられてきたが(血糖値が糖尿病型を示し、かつHbA1c6.5%以上の場合、糖尿病と診断)、単独で「糖尿病型」と診断できる、より上位の診断基準として取り入れられている。
 HbA1cのカットオフ値に関して、補助的診断基準では6.5%だったのが、診断基準では6.1%に引き下げられた。この理由について清野氏は「日本のデータを用いて、血糖値のカットオフ値との相関や糖尿病網膜症の出現に基づいた」と解説。伊藤千賀子氏らの行った検討によると、空腹時血糖値126mg/dLに対応するHbA1cが6.1%であり、経口糖負荷試験2時間値200mg/dLに対応するHbA1cは6.0%だった(Diabetes Res Clin Pract. 2000;50(3):225-30)。逆にHbA1cに対応する血糖値を見ても、6.1%で空腹時血糖値124.4mg/dL、経口糖負荷試験2時間値199.3mg/dLとよい相関が見られ、「両側面から見て6.1%が妥当と考えられた」と清野氏。
HbA1cの反復検査では、糖尿病の診断不可
 慢性の高血糖状態の指標として信頼性が高いHbA1cであるが、1時点のHbA1cによる診断に問題がないわけではない。先述の伊藤氏らのデータでも血糖値とHbA1cの関連には広範な分布が見られ、清野氏は「HbA1cのみで糖尿病と診断するのは無理がある」と指摘する。またHbA1cが見かけ上低値となりうる疾患・状況があることも問題点の一つ。清野氏は、以下の場合にはHbA1cを用いることはできないと説明した。

○溶血性貧血
○肝疾患
○透析
○大出血
○輸血
○慢性マラリア
○異常ヘモグロビン症
○その他

 これらを踏まえて、今回の診断基準ではHbA1c6.1%以上であれば糖尿病型とするが、再検査を行い血糖値でも糖尿病型が証明されなければ、「糖尿病」と確定診断することはできない。つまり、HbA1cの反復検査では糖尿病と診断できず、血糖値とHbA1cを同時に測定して、診断することが望ましいということ。「慎重に糖尿病を拾い上げることができる、練りに練った診断基準」(清野氏)。・・・続きを読むにはここをクリック


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0531-511号 臓器移植 息子のカード:5~6 [kensa-ML NEWS]


 今日も爽やかな一日でした。朝晩は結構冷え込んでいますので、体調管理など非常に気になるものの、過ごしやすいですね。でも一年中このような気候だと、食欲一年中となってしまいますので、これはいかん!です[がく~(落胆した顔)]

 風邪をひかれて咳など結構辛そうな方を良くお見受けしますが、長引く咳は風邪ではなくって、こんな場合もあることを頭に入れておいてください。


百日ぜき、大人も注意…患者の5割超が成人 読売新聞 5/31
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25855
 百日ぜきの成人患者の割合が、この10年で急増していることが、国立感染症研究所の調査で分かった。
 今年は全体の5割を超え、20歳未満を逆転した。感染研は「せきが出た場合は感染を広げないためマスクを着用し、長引くようなら早めに医療機関を受診してほしい」と注意している。
 感染研は小児科の定点医療機関約3000から報告された患者数をまとめ、分析している。その結果によると、今年の成人患者は16日時点で56・0%を占めた。2001年の2・8%から右肩上がりに増えている。同日まで1週間の全体の患者数は134人で、過去10年で2番目に多かった。
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 近年、環境悪化に伴って?と思われる感染症など非常に増加してきているのが実感ですね。環境汚染に関わる話題を一題。ギロチン実施前というか直後は、環境破壊とか、暴挙とか、環境保護団体も報道も含めて大騒ぎでしたが、ある一定期間を過ぎると、このような声も聞かれてくるのが世の常というか、どういったものでしょうね? でも開門は地元住民の長年の夢というか、元通りにしてくれとの切実な願いですからね・・・単純に考えて、農業用水の確保をすれば問題は無いと考えてしまいましたが、一度変化させた環境を元通りにするのは至難の業なのでしょう。


筆洗 東京新聞コラム 5/31
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2010053102000064.html
 茶色く濁った「池」がどこまでも続く。長崎県の諫早湾を分断する潮受け堤防を先日、二時間かけて歩いた。汚れた干拓地側の調整池と有明海の青さは驚くほど違っていた▼大量発生したユスリカが口や目の中にひっきりなしに飛び込む。池にたまったヘドロが餌になっているらしい。海に流れる排水を目指して一メートル近いスズキが何十匹と群れていた。栄養分の多い淡水に集まる小魚を狙っているのか、不気味な光景だった▼約七キロの潮受け堤防が閉め切られてから十三年。鋼板が次々と海中に落ちてゆく強烈な「ギロチン」の映像は、「止まらない大型公共事業」の象徴だったが、政権交代で流れは決定的に変わった▼有明海沿岸漁民の声を受け、政府・与党の検討委員会は「開門調査の実施が適当」とする報告書を先月、赤松広隆農相に提出した。農相は近く、開門を正式に表明するとみられている▼干拓地には、二〇〇八年以降に入植してきた農業法人などが、土地の規模を生かしてレタスやタマネギなどの野菜づくりをしている。開門されると、淡水の調整池に海水が入り、農業用水に使えなくなると嘆く声も聞いた・・・続きを読むにはここをクリック


 環境破壊の進む地球に、いよいよ6/2に野口さんが戻ってこられます。約半年弱の宇宙生活で、何を考え、何を悟り、今後地球で何をしたいと考えておられるのでしょうね。私が非常に楽しみに拝読していたツイッターはどうなるのでしょう?地球に戻られても様々なつぶやきをしてもらいたいものです。

 野口さんが戻ってこられる様子はライブ中継されます。以下のサイトがお楽しみ。私は正座して無事ご帰還されるのをお待ちしております。 
http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/noguchi/library/live/


 環境とは全く異なる話題となるのですが、ギリシャの財政危機はこのようなところにまで影響を及ぼしているのですね。患者団体の気持ちも企業の気持ちも理解出来るだけに、何ともコメントし難いです。


ギリシャへの糖尿病薬供給を停止 デンマークの製薬2社 共同通信 5/31
 
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010053101000132.html
 【ローマ共同】ギリシャからの報道によると、財政危機に陥った同国政府が緊縮策の一環として薬剤購入価格を一方的に25%引き下げたことに抗議して、デンマークの製薬2社が30日までにギリシャへの糖尿病治療薬などの供給を停止すると発表した。他の多くの製薬会社が追随する可能性もある。
 ギリシャでは処方薬の購入費の一部を国庫補助、政府にとり重い財政負担となっていた。供給停止を決めたのはノボノルディスクとレオファーマで、特にノボノルディスクの糖尿病治療薬は5万人以上の患者が使用、供給停止で大きな影響が出るとみられる。患者団体は「社会的責任を放棄した行為」と批判。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 さて国内ではチーム医療花盛り・・・となっていたのですが、ここに来て取得要件の困難さなどで少し陰りが見えてきたような感があります。本来の患者を中心とした医療体制確立のための「チーム医療」となってもらいたいものですが、狂い始めた歯車はなかなか修正困難かもしれません。何度も言って恐縮ですが、他職種に対する敬意や配慮を忘れては、我田引水以外の何物でもありません。誤解なき様に弁明しておきますが、この特定看護師のことだけではなく、認定制度や連携業務全般のことを指しておりますので念のため。
 各種認定資格の教訓として忘れてはならないこととして、自身の本業というか本分を忘れては自身の足場を崩すことに繋がってしまうということ。今はまだおぼろげにしか目に見えてきませんが、数年後には目に見える明らかな壁として、また自身の首を絞める材料として存在しないことを祈ります。でも結局は使う人次第だとも思いますが。


「特定専門看護師」創設へ―看護系大学協議会が了承 CBニュース 5/31
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/27870.html
 専門看護師(CNS)の教育課程を認定している日本看護系大学協議会(会長=中山洋子・福島県立医科大看護学部教授)は、従来の看護ケアとキュア(治療)の融合による高度な知識や技術を駆使し、医師の包括的指示の下、特定の医行為を担う「特定専門看護師」(APN)を創設し、来年度から教育課程の認定申請を受け付けるとする計画案を、5月28日の総会で了承した。現在のCNSの発展型として位置付け、看護系大学院での教育課程を現行の26単位から43単位に引き上げるとともに、実習内容も拡充する方針だ。
 同協議会では当初、CNSに代わる新たな資格として「高度実践看護師」(38単位)を創設するとしていたが、厚生労働省の有識者会議が検討している特定看護師(仮称)の動向を踏まえ、シミュレーターや模擬患者での実習に関する5単位を加え、より臨床に重点を置いたAPNを創設することとした。
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 さて本日のメインニュースとなります。

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0531-510号 中医協総会 12年度診療報酬改定/2号側が検討課題を提案 10年度改定の付帯意見を踏まえた内容に [kensa-ML NEWS]


 昨日は日曜参観日。久し振りに息子だけではなく、普段野球を一緒にやっている小僧たちの野球以外の姿を見に行きました。いつもユニフォーム姿に見慣れているせいか違和感がありましたが、それは向こうも一緒。コーチ陣が大挙して各小僧たちの教室を徘徊するものですから、小僧たちは緊張する子や気になって授業に打ち込めない子等様々でした。しかし父兄を見渡しても、コーチ陣の姿はすぐに見分けることが出来ました。この季節にもかかわらず異様に浅黒く日焼けした顔、その額は比較的白いといった特徴・・・ま、それは私も一緒ですが・・・[がく~(落胆した顔)]


 ブログ限定でおまけです。うちの少年野球チームが朝日新聞の地域限定版に掲載されました。私も居ますが、どこに居るのかは秘密。 http://osaka.pop.co.jp/ssc
あさすぽ_20100523.jpg
                                                 

 さて今朝の社説、コラムコーナーに移ろうと思いましたが、皆さんもご存じのように社民党政権離脱関連話題が花盛り。パッとしたものがありません。報道も、前に習え的な動きをするので面白くないですね。かといってそうではないはぐれ者の報道は、非常に偏った客観性が乏しく実現不可能な主張ばかりを繰り返すものばかり。性質ではなく個性を重視する(要するにポリシーのある軸のぶれない)ような報道であってもらいたいものです。

 さて少年野球関係の話題に少し触れます。

 近年胸部強打による心停止に対する知識やいざという時の救命処置なども指導者に求められつつありますが、今日掲載したニュースは数年前からもはや常識とされている内容です。指導者に対しても数年前から講習会など開催されておりました。何故今頃???の感もありますが・・・あと記事にある、胸押し続けて・・・は、単に胸を圧迫する、の意味ではなく、心臓マッサージを続けて・・・の意味ですので念のため。AEDもかなり普及してきましたが、原理について、また使用方法について、良く知っておく必要があります。日本心臓財団HPをご紹介しておきます。

 日本心臓財団 
http://www.jhf.or.jp/aed/massage.html


.心肺蘇生:胸押し続けて 人工呼吸しなくても効果…京大 毎日新聞 5/30
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100530k0000e040007000c.html
 心肺蘇生には人工呼吸より、とにかく胸を押し続けて--。従来の救命措置の“常識”を覆す簡単な手法の普及に京都大の石見拓(いわみたく)助教(救急医学)らが取り組んでいる。「救命措置法の普及の壁を破る手法」として海外での評価も高く、今年秋には国際指針となる見込みという。
 事故などで心肺停止に陥った時、蘇生が1分遅れると救命率が約10%下がるとされる。日本救急医療財団は一般の人向けに、人工呼吸と、胸部を一定のリズムで圧迫する心臓マッサージとを組み合わせた心肺蘇生法のガイドラインを策定しているが、口と口をつける人工呼吸への抵抗が根強く、普及は頭打ちになっていた。
 石見助教らは、病院外で心停止した大阪府の18歳以上の男女約4900人の1年後の状態を、心臓マッサージによる胸部圧迫だけと、人工呼吸を併用した場合とに分けて調べた。その結果、胸部圧迫だけでも4.3%が脳機能を回復しており、人工呼吸を併用した場合の4.1%と差がなかった。胸部を押すことで脳にも血液が送られたとみられる。
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 さて本日のメインニュースに移ります。

 この医療の質評価については、本年2/2にも話題提供しています。
 
http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/2010-02-02

 患者さんの選択肢を広げるため、またその選択における情報を提供するため、更に医療従事者のモチベーション向上にもつながるため・・・など様々なメリットがありますが、大切なことはその評価内容。偏った内容にならないことを期待するとともに、我々のグループがコンペに勝てること、祈っています。世界最大の医療ネットワークを使わない手は無いと思うのですが・・・

 あと二つのニュースはおまけです。特にコメントはありませんが、最近かなり腹立たしいというか、理解不能なのは、チーム医療に各職種が我田引水を持ち込むこと、他職種に配慮がかなり不足していること、などなど・・・これはこれ、それはそれみたいな訳の分からない議論が横行しています。これは各種会議でも良く感じられますね、残念ながら。そういう方々とは一線を画したいと思います、私は。


【Japan Medicine 2010/05/28】
 厚労省の医療の質評価事業/病院団体こぞって応募へ 6月の対象2団体選定はコンペの公算
 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/28/120897/
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 医療の質の評価を行うための臨床指標の選定や臨床データの集計・分析など、医療の質の向上や質の情報の公表などを推進する厚生労働省の2010年度「医療の質の評価・公表等推進事業」に、日本病院会、全日本病院協会、日本赤十字社、VHJ機構が応募する方針であることが、25日、本紙の電話調査で分かった。さらに、国立病院機構、全国社会保険協会連合会なども検討を進めている。厚労省医政局総務課は、「予算上、同事業では2団体を選定する。2団体より多い応募になった場合はコンペになる」としている。2団体の選定は、6月下旬に行われる予定だ。

国病機構 全社連なども前向きに検討
 「医療の質の評価・公表等推進事業」に申請できる団体の要件について厚労省は、臨床指標を選定し、同事業に協力する病院の臨床データを収集・分析し、臨床指標を用いた医療の質の評価・公表を行うことを求めている。評価や公表では、問題点の分析などを行うための体制が整備されていることとしている。この事業協力病院については、25以上の病院で構成される団体としている。
 6月4日午後5時の応募締め切りに向け、各団体が協議している。その中で、日病、全日病、日赤、VHJは、同事業に応募する方針を決めている。具体的に事業協力病院を募っている段階としている。
 さらに、組織としての決定はまだだが、前向きに検討を進めているのが、国病機構、全社連。厚生農業協同組合連合会は、各県の厚生連と連絡を取りながら事業協力病院の手配を進めている。まだ、最終決定には至らず、検討中としている。 また、社会福祉法人恩賜財団済生会は、同事業への応募について検討中としている。済生会本部では、同事業への参加するかどうかの組織的判断とは別に、各済生会病院では、きちんと臨床指標を用いる体制につなげていくようにしていきたいとしている。
 また、日本医療法人協会と日本精神科病院協会も検討中としている。日精協は、会長から事務局に事業の詳細など情報収集などが指示されている状況とした。

全自病、北海道社会事業協会は見送り
 これに対して全国自治体病院協議会は、会員病院から同事業に対する問い合わせなどが寄せられているというが、申請に向けた体制整備が時間的に難しいと判断している。また、社会福祉法人北海道社会事業協会は、同事業への応募は見送る方針を決めた。
 こうした動きからも厚労省のコンペは避けられない状況だ。評価のポイントについて厚労省は、医療の質の評価・公表の推進への貢献度や、申請団体の実施体制、実績、計画遂行能力などを評価していきたいとしている。これまでの実績などから、必要な人材確保を含めた整備計画の遂行が可能かどうかなどを評価していく。同事業は、6月4日午後5時の締め切りで、6月下旬に補助金支給団体が決定される。7月から事業がスタートされるとしている。
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【Japan Medicine 2010/05/28】
 幅広く情報収集求める意見相次ぐ チーム医療推進の看護業務検討WG

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/28/120899/
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 厚生労働省の「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ(WG、座長=有賀徹昭和大医学部救急医学講座教授)」が26日開かれ、特定看護師(仮称)の要件について専門的・実証的な検討を行うための「モデル事業」や、看護師の業務範囲の拡大や特定看護師が実施する「特定の医行為」の範囲を決定するための「看護業務実態調査」について議論した。モデル事業については、日本看護協会(日看協)の認定看護師や専門看護師がどのように教育され、現場で活動しているのかなど幅広く情報収集するための計画案を事務局でまとめ、6月14日の次回会合で議論することとなった。同WGは今後、看護業務実態調査などを経て、12月中に一定の結論を取りまとめる計画。
 事務局が示したモデル事業案では、今年3月に取りまとめられた「チーム医療の推進に関する検討会」の報告書の提言を受け、既に類似の看護師の養成に取り組んでいる大学院修士課程の実態・実績に関する情報を収集するためにモデル事業を実施すると明記。実施期間は原則として今年度中を予定している。事業内容は<1>「『特定看護師モデル養成課程』と称すること」「教員・指導者に相当数の医師が含まれること」などの条件を満たす修士課程を「モデル事業実施課程」として選定<2>モデル事業実施課程においては、一般的に「診療の補助」に含まれないと理解されてきた行為の実習を実施して差し支えないこととする-となっている。
 これに対し、「モデル事業は教育の実態調査なのではないか」(井上智子委員<東京医科歯科大大学院教授>)「現在の認定看護師や専門看護師が、現場でどう役立っているのかを聞くのが筋」(有賀座長)などの異論が相次いだ。これを受け、
事務局は意見を幅広く集める方法をまとめ、次回会合で提案する予定。
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【Japan Medicine 2010/05/28】
 中医協総会 12年度診療報酬改定/2号側が検討課題を提案 10年度改定の付帯意見を踏まえた内容に

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/28/120898/
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 中医協総会(会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)が26日開かれ、2号側(診療側)委員の総意として次期診療報酬改定に向けた今後の検討課題について提案された。中医協は、これまで厚生労働省が準備した検討テーマに沿って議論を進めてきたが、診療側委員から「お仕着せの議論ではなく、自分たちの問題意識で議論を進めたい」との考えから検討されてきたもの。提案内容は、2010年度診療報酬改定での付帯意見を踏まえた項目と独自項目から構成。これを受け1号側(支払い側)の白川修二委員(健保連専務理事)は、次々回総会に支払い側の意見を示したいと述べた。

基本診療料など付帯意見から12項目を列記
 次期診療報酬改定に向け診療側委員が検討課題としたのは、<1>再診料や外来管理加算、入院基本料などの基本診療料の在り方<2>ドクターフィー導入の是非を含め、病院勤務医の負担軽減・待遇改善などにかかわる取り組みの必要性について<3>DPCの調整係数廃止、新たな機能評価係数の導入に関する影響と評価について<4>地域特性を踏まえた診療報酬の在り方について<5>看護職員の配置や夜勤時間に関する要件の在り方を含め、看護職員の負担軽減と処遇改善の措置について<6>薬剤師の病棟配置の評価を含め、チーム医療に関する評価-など付帯意見から12項目。独自の検討課題については、医療行為に見合った診療報酬の評価や、診療報酬で評価する部分と、補助金でカバーする部分の整理など4項目が提案された。

エビデンス構築で調査項目が膨大に
 診療報酬の基本となる基本診療料の課題では、具体的な検討事項として、「技術」と「モノ」の評価の分離や、病院における複数科同日受診の再診料の算定について議論すべきとしている。また、基本診療料に含まれるとされる建物・設備などのキャピタル・コストや人件費などの積算根拠の明確化なども具体的検討項目として挙げている。
 こうした検討課題について根拠に基づく議論にしていくためには、技術評価の調査や、基本診療料および技術料に係る中間消耗材料費などを含むコスト分析調査、病院における複数科同日受診の実態調査などが必要としている。こうして同提案では、12項目の検討課題ごとに、具体的な検討事項、それを下支えする各種調査項目が列記された。

調査量の克服には工夫が必要
 診療側の提案について、公益委員の森田朗委員(東京大大学院法学政治学研究科教授)は、「(膨大な量に上る)調査は可能か。非現実的ではないのか」とし、ITを活用する工夫が必要だと指摘した。これに対して嘉山孝正委員(国立がん研究センター理事長)は、調査を通じてのエビデンス作りが必要だと指摘し、「これまでエビデンスのないところで政策が決まってきた。情報が取れるシステム化を1歩でも進めないといけない」と述べた。邉見公雄委員(全国公私病院連盟副会長)は、
医師不足が言われて久しい今になって厚労省が医師不足調査に乗り出すという現状を踏まえ、地域ごとの医療提供、医療需給調査は是非、実施してもらいたいと指摘した。また、邉見委員は、厚労省が政府に要望できるよう今の時期に診療側委員として検討課題を提案したと説明した。
 さらに、同提案では、看護職員の負担軽減と処遇改善の措置について言及されている。坂本すが委員(日本看護協会副会長)は、看護職員の負担軽減と処遇改善の措置については理解しながらも、具体的な検討項目に、入院基本料における夜勤72時間要件の抜本的な見直しが盛り込まれている点を問題視。「看護師の労働条件が悪化することのないようにしてもらいたい」とクギを刺した。こうした意見を踏まえ遠藤会長は、「1号側の意見を待って検討したい」と述べた。
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0530-509号 臓器移植 息子のカード:4 心臓が患者の体で動き出した [kensa-ML NEWS]


 冷え込んでますねぇ~ 今朝も寒いくらい。この時期にしてこの気温、通勤風景を見ていると風邪をひかれた方を結構お見受けします。しかし、この頃は話題にもなりませんが、新型インフルエンザ、まだまだ発生しています。こんな状態ですので、殆どの方が不顕性感染されたのではないかと思う位、昨年のことが嘘のように皆さん無防備です。ある地域ではムンプス(おたふく風邪)が集団発生したとかいったニュースも流れておりましたが、今年は四年に一回の当たり年ですから、集団発生は十二分に予想されること。新型インフルエンザも含めて、まだ感染されていない方、免疫力の落ちている方は充分お気を付け下さい。免疫力を上げるためには、快食快眠が基本ですが、体を動かすということが重要なファクターとなります。天候も暑いくらいになってきましたので(この数日は違いますが)、紫外線対策をして、お外で遊ばれるのも宜しいかと思います。手軽なところでサイクリングなんて如何でしょうか?


梵語 京都新聞社コラム 5/27 http://www.kyoto-np.co.jp/info/bongo/index.html
 エッセイストの伊藤礼さんは、東京の自宅から勤めていた大学まで乗用車で通勤していた。68歳のとき、思い立って自転車で12キロ先を目指した
▼交通量の多い都心のこと。追い抜くトラックや二輪車に難儀しつつ、お尻の痛みに耐えながらもペダルをこぎ、なんとか大学にたどり着いた。以来、喜寿になった今も自転車を愛好している
▼著書「自転車ぎこぎこ」(平凡社)にその経緯が紹介されている。仲間とスポーツ自転車で出掛けることもしばしば。琵琶湖岸を走った経験もある。もちろんヘルメットをかぶり、交通ルールを守る
▼伊藤さんに高齢者に自転車を勧めますかと尋ねてみた。間を置かず「勧めたいです」と答えが返ってきた。「最初は苦労しましたが、楽しんで乗っているうちにだんだん楽になって」と穏やかな口調で。もともと病気がちで足腰が人一倍弱かったという。「特に無理をしたり過激なトレーニングをしたわけではなく、自然に筋肉が丈夫になりました」
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 今年は無理ですが、来年くらいには時間が取れたらまた足繁く通ったコースを走ってみたいなぁと思っています。以前は結構距離も走っていたので、一人が多かったのですが、来年は家内と走りたいねぇ・・・と話していますが、恐らく走りかけると突っ走ってしまうので、一人旅が多くなるかもしれません。でも自転車は良いですよ。自然との一体感がたまりません。


 さていきなりですが、医療系ニュースに移ります。

 このところボランティアという言葉に対し非常に心が惹かれるというか、ネット検索をしていても思わず見入ってしまいます。ピンクリボンやブルーリボンは良く聞きますが、パープルリボンというのは今回初めて知りました。膵臓癌と言えば、私が家内の実家の田んぼに精を出していた頃、お師匠というか恩人というか、手とり足とり教えていただいたり助けていただいた方を膵臓癌で亡くしました。今でもその方の声や顔は鮮明に残っています。その方も気付いた時には既に手遅れの状態でした。その方に対しては本当に感謝の一言しかありません。

 また膵臓癌と言えば、私が入職して初めて「閉塞性黄疸」でカンファレンスで病態分析したのがこの病気でした。


患者支援団体ら 膵臓がん撲滅訴え行進…29日仙台 読売新聞 5/28
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25801
 膵臓(すいぞう)がんのことをもっと知ってもらおうと、この病気で妹を失った男性(62)らのグループが29日、市民と一丸になって宮城県仙台市内を練り歩く啓発イベントを行う。
 膵臓がんは自覚症状に乏しく、見つかった時は進行していることが多い。男性は、妹が末期になるまで気付けなかった無念さから「診断されてからでは手遅れで、決して他人事とはいえない病気。体を気遣うきっかけにしてほしい」と参加を呼びかけている。
 このイベント「パープルリボンウオーク」を企画したのは、患者支援のNPO法人「パンキャンジャパン」(東京都)。事務局長の千葉県袖ヶ浦市、真島喜幸さん(62)は4年前、妹の今野喜美子(きみこ)さん(当時49歳)を膵臓がんで亡くした。
 喜美子さんは2004年夏、微熱が続いたことから、都内の病院を受診したが見落とされ、2か所目でがんと診断された。だが、すでに転移していて切除手術はできず、2年間の闘病の末、亡くなった。
 膵臓がんは、5年生存率が5%と、がんのなかで最も低く、抗がん剤も2種類しかない。膵臓は、胃の後ろ側にある長さ15センチほどの臓器だが、会社の健康診断などで行われるエコー検査では、発見されないケースがほとんどだという。喜美子さんのように、診断がついた時点で患者の8割は手遅れとなっており、毎年2万6000人が命を落としている。
 真島さんは06年6月、がんの早期発見を呼びかけようと、遺族らと法人をたちあげた。現在、メンバーは約250人に増え、患者や家族の勉強会や、紫色のリボンを胸元に付けて撲滅を呼びかける「パープルリボンキャンペーン」として、各地でシンポジウムを開いてきた。29日のウオークは初めての試みとなる。
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 次は幹細胞に関するトピックです。オーダーメード医療の更なる前進が期待出来ますね。そういえば、この頃あまりオーダーメード医療とか、テーラーメード医療とか言いませんが、既に死語なのでしょうか?


皮膚から肝臓幹細胞…世界初 読売新聞 5/28
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25776
治療薬開発などに期待 がんセンター
 人の皮膚や胃から採取した細胞に3種類の遺伝子を入れて、肝臓の幹細胞を作り出すことに、国立がん研究センターの石川哲也室長らが世界で初めて成功した。
 体外で大量に増やすことが可能で、肝炎ウイルスの研究や、患者一人ひとりの体質に応じた薬の開発など幅広い応用が期待できる。6月に東京で開催される研究会で発表する。
 肝臓の細胞には、様々な物質の代謝や解毒、酵素の合成など多彩な働きがあるが、体外で培養してもほとんど増えず死んでしまう。そのため、幹細胞の段階で増殖させ、成熟した肝臓の細胞に育てる技術が求められていた。
 石川さんらは皮膚や胃の細胞に、ウイルスを使って遺伝子を導入し培養。3週間後、アルブミンなど肝臓特有の様々なたんぱく質を合成する幹細胞ができた。
 150日以上培養し、いったん凍結保存したものを解凍し、再び増やすことにも成功した。
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 さて本日のメインニュースに移ります。前号に引き続き「臓器移植 息子のカード」の第4回目です。私自身の経験は、殆どが受け手側(レシピエント)ですので、ドナーのご家族の方々のお話はコーディネーターの方々から伺う程度でした。

 恐らくボランティアなどと一言で表せないのだろうと思います。


【朝日新聞社ニュース 2010/05/28】
 臓器移植 息子のカード:4 心臓が患者の体で動き出した

 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201005280199.html
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 仕事中の転落事故で脳死状態になったトラック運転手の息子。母(60)ら家族は、意思表示カードに残されたその意思に沿って臓器提供に同意し、手続きが進んだ。
 兵庫県内の病院で、「脳死」と確定する2回目の法的脳死判定が終わったのは、事故から4日目の午後10時30分。このとき、息子の「死亡」が宣告された。《万に一つでも奇跡を》との母の期待はついえた。《息子を残せる》という気持ち
が支えだった。
 臓器移植コーディネーターの藤原亮子さん(32)が日本臓器移植ネットワークの本部と連絡を取り、移植を受ける患者の選定作業が始まった。患者は次々と決まっていった。
 翌日の午前11時、スーツ姿の人たちが病院に集まってきた。各地で移植を待つ患者を診ている移植医たちだ。藤原さんが「間もなく手術室に入ります。皆さん、最後のお別れです」と告げた。手術室に向かうエレベーターまで、息子を乗せたストレッチャーを家族で押した。「頑張りや」と何度も声をかけた。最終の意思確認に来た藤原さんに、「せめて息子の臓器を見送りたい」と告げた。
 手術は午後2時半に始まった。2時間ちょっとたって、心臓を入れたアイスボックスがワゴンに載って出てきた。孫(8)と一緒にアイスボックスをさすり、「父ちゃん、頑張れ」「頑張ってきーよ」と声をかけ続けた。
 アイスボックスは裏口から出て、そのままタクシーへ。母と孫は急いで3階に駆け上り、パトカーに先導されるタクシーを見守った。中には「息子」がいる。《一秒でも早く、無事に届いてほしい》。家族全員が泣いていた。
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0528-508号 患者を生きる 臓器移植 息子のカード:1~3 [kensa-ML NEWS]


 昨日は夕方の会議後、早々と病院を後にしました。今週に入り親父が入院していたのですが、陣中見舞いというか、何というか[バッド(下向き矢印)]・・・母もあまり調子が宜しくないようで、そちらも気になるし、仕事の方も気になるし、野球の方も、報告書も・・・と考えていたらちょっと圧迫感がありましたので、早急にしなければならないこと、私にしか出来ないこと、私に出来ること、しておいた方が良いもの、まぁいいかと思えるもの・・・の順番に片付けていこうと、頭の中を整理しているところです。考える前に目の前のことを、と思いましたが、目の前のことがあまりにも多すぎますもので・・・[パンチ]

 そんなこんなで元気にはしておりますが、メールニュースもブログ更新も、ブログやHPのご訪問も不定期になるかもしれませんが、ご理解くださいませ。


 さて早速本編に・・・

 今回の口蹄疫問題は様々な問題を投げかけていますが、本邦における新型インフルエンザ対策などと比較されている記事は殆ど見かけません。これはこれ、それはそれなのでしょうかね?恐らく国民の多くは関連付けて考えられているものと思いますが、行政や報道はどうなのでしょう?縦割り体質はどこの世界でも良いものは生み出せません。しかし何のための法律ですかね?私は国民を守るためのものと思っていましたが、認識が間違っていたようです・・・


宮崎牛の危機  口蹄疫封じに重い犠牲 京都新聞社社説 5/26
 
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20100526.html
 宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、政府は感染発生地から半径10キロ圏内のすべての牛や豚を計画的に殺処分する方針に基づき、国内初のワクチン接種をきのうまでにほぼ終了した。
 感染の勢いは収まらず、約14万5千頭が処分対象となり、最終的に30万頭を超す見込み。極めて厳しい事態だ。
 とりわけ深刻なのは、東国原英夫宮崎県知事が「日本の畜産の大切な財産だ」と訴える「宮崎牛」の種牛にまで感染が広がりつつあることだ。
 県が例外的に経過観察にするよう要望した49頭の種牛も、政府は家畜伝染病予防法に従って殺処分する方針を決めた。処分が実施されると、県が管理する種牛はあらかじめ隔離したエース級の優秀牛5頭だけとなる。その5頭も感染の可能性を否定できない。
 「宮崎牛ブランド」にこだわる県に対し、政府は「生き残ってウイルスをまき散らすことは許されない」(山田正彦農林水産副大臣)と口蹄疫の封じ込めを最優先させたわけだ。
 宮崎牛は肉質が優れ、飼育もしやすいという。多くの子牛から選抜して「宮崎牛」を支える種牛を育てるには最低7年かかるとされる。
 宮崎県は年に約2万9千頭の子牛を県外に出荷。「近江牛」の滋賀県も子牛の約4割を宮崎産に頼っている。「松阪牛」の三重をはじめ、佐賀や熊本などへも出荷されており、種牛の処分は全国各地のブランド牛の産地にも深刻な影響を及ぼす恐れがある。
 口蹄疫は感染力が極めて強く、特効薬もない。「国家経済を揺るがす破壊力を持った家畜伝染病」(山内一也東大名誉教授)とされ、1997年に台湾での発生時は経済的損害が150億ドル(約1兆3500億円)に達し、2001年に英国は約400万頭の家畜を殺処分した。甘い処置をして感染が拡大すれば取り返しがつかない。
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東国原知事、種牛49頭を殺処分の意向 読売新聞 5/27
 
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100527-OYT1T01099.htm
 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県が殺処分の回避を検討していた県家畜改良事業団の種牛49頭について、東国原英夫知事は27日、「(49頭の処分は)手順を追ってやらないといけないと思う」と述べ、国の決定通り、殺処分する考えを初めて示した。
 知事は、県庁で記者団に対し、感染力の強い豚の殺処分と埋却を優先し、その後、49頭の問題に対処する方針を明らかにした。その上で、「個人的な感情としては残したい。県の大切な財産だし、日本の畜産の宝」と話した。
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新型インフル 一斉休校「効果」、感染研が確認 読売新聞 5/27
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25734
 昨年、全国的に流行した新型インフルエンザで、5月に関西で流行したものと6月以降に各地で流行したものは別のタイプのウイルスによって引き起こされたことが、国立感染症研究所の解析でわかった。
 最初期の流行は、兵庫県や大阪府で高校を中心に行われた一斉休校で封じ込められた可能性が高い。休校の効果を裏付ける結果といえそうだ。
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 どのような業界でもそうでしょうが、リスクマネジメントの基本中の基本、「備えあれば憂いなし」のはずなのに、無駄になったら無駄になったで文句、批判の嵐。足りなくなったら足りなくなったでパニックパニック・・・。全ての需要と供給がバランス良くなんて誰もがムリだと思っていると、私は思っていたのですが、違うようですね。備えにはお金と決断が必要です。備蓄ワクチンや囲い込み検疫は無駄だとか、一斉休校はナンセンスとか、ちょっと目先のことばかり見て批判するのはそろそろ止められたら良いんじゃないかと思う今日この頃。激震地区の現場で様々な痛みを経験した方々は決してそのような批判はされないと思います(違った意味での行政に対しての批判はありますが)。ま、見て分からないものは聞いても分かりませんし、痛みを知らない人は痛みが分かりません・・・そもそも現場で苦労していないのに、理解することや痛みを共有することなんて、土台無理な話。せめて、理解する努力、痛みを共有する努力はしてもらいたいものです。


 さてここらで話題を変えます。

余録:アップル・MS攻守逆転 毎日新聞コラム 5/28 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 米アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏が97年にマイクロソフト(MS)のビル・ゲイツ氏に会った時だ。ジョブズ氏は言う。「ビル、君と僕でデスクトップの100%を押さえているね」。確かにパソコン基本ソフト(OS)は両社で押さえていた
▲だがゲイツ氏は驚いた。この時MSウィンドウズとアップルのマックOSのシェアは97対3だ。経営陣から追放されていたジョブズ氏が戻ったばかりのアップルは連続赤字で倒産寸前だった。それが対等の口調でMSのソフトの次期マックへの対応を求めてきたのだ
▲関与をためらうゲイツ氏にジョブズ氏は言う。「前に関与した時は良かったろう」。かつてゲイツ氏はマック初代機に魅了され、マック向けソフトを開発して成功の第一歩を踏み出したのだ。ゲイツ氏は折れた(大谷和利著「iPodをつくった男」アスキー新書)
▲結局ジョブズ氏はMSから資金も引き出し危機を克服する。その後のアップルはデジタル音楽プレーヤーiPod、多機能携帯電話機iPhoneの爆発的成功で急成長を遂げた。そして今、株式時価総額はMSを超え、情報通信関連企業で世界一に躍り出たという
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 そうですね・・・誰もがもうアップルは終わりだと約10年前くらいには思っていました。そこからの巻き返しは本当に凄いですね。でもジョブズさんにしたら、こんなことは当たり前だ・・・との思いでしょう、きっと。それだけ自分たちの製品に誇りと自信を持ち続けていたのでしょう。開発スタッフへのぶれない信頼感は、それ以上のものでしょうね。


 逆にここ数年の迷走というか、ぶれぶれなのがこの話題。私自身も学会員ですから叱られるかもしれませんが・・・


糖尿病:学会が新診断基準決める 確実に早期発見しやすく 毎日新聞 5/28
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100528k0000m040080000c.html
 日本糖尿病学会(門脇孝理事長)は27日、岡山市内で総会を開き、糖尿病の新診断基準を決めた。従来の血糖値による診断に加え、過去1~2カ月の平均的な血糖状態を示すヘモグロビンA1c(HbA1c)を取り入れる。確実に早期発見しやすくなり、糖尿病や合併症の減少が期待できるという。7月1日から適用する。
 新基準を検討した委員会の清野裕・委員長は「早期介入で合併症を防ぎたい」と語った。
 学会によると、診断基準の改定は99年以来11年ぶり。糖尿病患者は07年の調査で国内に約890万人いるとされ、早期の診断や治療を目指して診断基準を見直した。新基準では、慢性的な血糖状態を反映するHbA1cを補助的役割から格上げした。血糖値の基準値は変わらないがHbA1cの基準値は厳しくなった。検査は併用し、いずれも基準値を超えた場合に糖尿病と診断される。
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 この話題については、私のブログにも本年3月に掲載しています。ご一読いただければと思います。
 
http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/2010-03-13
 http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/2010-03-12-1

 基準値変更や国際標準の前に、国内において本当に標準化は完了したのか?ということになると、???もっと付けても良いくらい???です。

 私自身この分野、それこそ長年にわたり定点観測というか、全国サーベランスを行ってきていますが、標準化ははっきり言って達成されていません。測定法間の互換性もさることながら、同じ測定法であっても測定機器、メーカーが異なれば値も異なる、それ以上にリファレンス(標準品)の問題もありますので、国内での標準化は達成していないと私は見ています。学会でも何度か警鐘を発してきているのですが、なかなか認知してもらえない、というか、国際治験など広域研究への対応、関心などに対してまだまだ認識不足で、現状で行くと、国際競争に取り残されてしまう感があります。

 また基準値が変更となること、また数年先には国際標準に合わせることで、医療機関においても患者さんにおいても、かなりの混乱が予想されます。従来よりも厳しい基準範囲としたことで、確実に早期発見されることは当たり前のことで、確定診断的なものから、より多くの方々を拾い上げる、いわば、健康診断的なものになったともとれます。さらに当面は基準値を二つ併記するともあったのですが、今後の動向が気がかりであり、病院情報システムなどへの登録なども非常に困難となるのではないでしょうか?準備期間、移行期間も必要ですので、今後の学会動向から目が離せませんね。情報が入り次第また配信します。


 さて本日のメインニュースに移ります。

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0526-507号 がん患者も「働きたい」 [kensa-ML NEWS]


 本日は記事のボリュームが多いため、二篇に分けて配信させていただきました。今晩は検査当直なので、夜長を楽しみながら・・・とも思ったのですが、その気があるうちに配信してしまおうと、お昼休みを利用しての記事書きです。あまり時間が無いもので、支離滅裂となってしまったらごめんなさい。

 今回配信記事に対しての私の思いとしては、働く意欲のある方、働く能力のある方、働く資格のある方には、どんどん社会貢献に参画していただいて、さらに活性化された社会構築を目指したいというものです。

 私ごときが偉そうに言うことではないのですが、やはり社会全般なんて大きなことは言えませんが、我々の業界の現状というか事情を社会全体の縮図とてご覧いただければ、様々な問題点が浮かび上がってくるのではないか?と考えたからです。

 メインニュースをがん患者さんたちの厳しい現状記事にしたため、導入はがんに関する記事としました。世の中で、「がん」と呼ばれている方々も多少なりともおられると思いますが、記事にもありますように「がん細胞」は不老不死のものだということ。そういえば、世の中の「がん」の皆様も非常にお元気ですよね。ただ「がん」がおバカなのは、寄生とは異なり、宿主のあちらこちらに転移して栄養失調をもたらし、宿主を死に至らしめてしまうということ。共存共栄という賢いやり方はとらないんですね。最近出てきた新種のウィルスもおバカが多いです(宿主が死んでしまうと自身も死んでしまうのですから)。

 「がん」とは全く異なる内容なのですが、ホルモンの作用機序においても同じようなことを連想させるものがあります。

 ホルモンというものは、「特定の内分泌線から血液中に分泌され、血行によって遠隔の標的臓器に作用して特異的な作用を示す物質」、と定義されていますが、近年この考えとは合致しないものも出てきました。

 ホルモンを分泌様式から見てみると、古典的内分泌(endocrine)というものがこれまでの概念では一般的なものでしたが、傍分泌(paracrine)、自己分泌(autocrine)の二種も存在します。元々のホルモン定義に合致しないもの、が後の二者です。人間社会に置き換えて考えてみると、古典的内分泌や傍分泌、すなわち他人から刺激を受けて機能する人が非常に多いのでしょうけど、自己分泌、すなわち自分で刺激、活性化できる人が非常に少ないという現実にぶち当たります。

 少々脱線してしまいましたが、このようにものを置き換えて考えることで、非常に理解力が深まるんじゃないかなぁと思う、今日この頃です。


Dr.中川のがんから死生をみつめる:/58 「死を忘れた日本人」へ 毎日新聞社 5/25 
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100526ddm013070155000c.html
 新著「死を忘れた日本人」(朝日出版社、1575円)には、この連載「がんから死生をみつめる」ためのエッセンスが盛り込まれています。今回は、連載のおさらいをしてみたいと思います。
 もともと、生物に寿命などありませんでした。栄養がふんだんにあって環境がよければ、細菌などの原始的な生物は際限なく増殖します。しかし、細菌に「自他」の区別はありませんから寿命がない、といえます。「性」をもつ私たちは、個人のかけがえのなさと多様性を手に入れましたが、その代償として、個体の死を運命づけられました。死は、私たち生物が進化のなかで、「自ら創造した」ものなのです。
 がん細胞とは、細胞が「死ぬため」に作られた遺伝子が壊れ、細胞がもともとの「不死」の状態に戻ったものといえます。培養液のなかで大腸菌が増殖し続けるように、患者さんの栄養を横取りし、がん細胞は際限なく増えていきます。しかし、患者さんが「栄養失調状態」になって亡くなると、がんも生きてはいけません。これは、人口爆発と、それによる資源の枯渇と地球環境の破壊に似ていると、お話ししました。
 がん細胞は、死んだ細胞を補うための細胞分裂の際、遺伝子のコピーミスによって、いわば「先祖返り」した不死細胞です。実際、私たちの身体の細胞の1%近くが毎日死ぬと言われます。しかし、私たちの個体が、それで「死亡する」わけではありません。一方、脳死では、心臓をはじめ多くの臓器は生きているにもかかわらず、個体の死亡と判断されます。死は徐々に進む一連のプロセスですが、法律上は、「死亡時刻」によって「個体の死」が決定されるのです。
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 昨日のニュースでしたか、あるチェーン店に就職した方が過労死認定を受けた、との記事が掲載されていました。4か月の間、100時間を超える超過勤務実態があったとか、80時間以上働かないと給与面でペナルティーを科す、みたいな内容だったと思います。

 この間もお話した内容ですが、やる気のある、また能力のある若い方々、更には、能力があっても定年制度といった枠組みに遮られる方々、を何とかしないといけないのでは?みたいな内容だったと思います。落ちぶれてしまった日本の社会全体を活性化するためには、やる気のある方、能力のある方を積極的に登用する仕組みというか枠組みにしていきたいものです。辞めさせなければならない方、辞めさせてはいけない方、を明確に選別できる「客観的評価指標」があれば良いのですが。


天声人語 朝日新聞社コラム 5/26 http://www.asahi.com/paper/column.html
 大阪の長尾幹也さんは、朝日歌壇によく職場を詠んだ歌を寄せる。〈リストラに幾人を切り捨てしのち彫像のごと我はひび割る〉。11年前、この一首が目に留まり、話を聞きに訪ねたことがある。営業の部長としての実際の体験だった
▼〈解雇せむ社員四名を決めかねて秋の休日笑うなく過ぐ〉。通告に臨むと、口は渇き、足は震えた。「申し訳ない」「力になれなかった」と繰り返していた。告げられた一人は泣いた。長尾さんも泣いてしまったそうだ
▼昔の取材を思い出しながら、一昨日の教育面の記事を読んだ。内定学生や新入社員に理不尽を言い、上司が罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせて追い詰め、辞めさせる。「新卒切り」とでも言うべき実態が目立っているのだという
▼人間味はかけらもない。初日から怒鳴られたある社員は、3日目から連日反省文を書かされた。9日目に上司が「もうしんどいやろ?」。「頑張れます」と言うと、「給料もらって居座るのか」と退職届を渡したという。こんな会社があるのかと暗然となる
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 上にも書きましたように、そのような意味、思いを込めて、本号のメインニュースとしました。

 様々な事情はもちろんあるでしょうが、勤務形態をフレキシブルに変えてみるとか、多くの方々に社会貢献していただくことが出来る仕組み、枠組みが出来れば、と切望します。そのためには、人と人との繋がりをもっと大切にすること、相互理解を深めること、がもっともっと必要なのでは?

 私自身、メールニュースやブログを通じて、それこそ医療関係者でない方々と多くお付き合いさせていただくようになりましたが、これから先も、もっともっと多くの方々と触れあっていきたいですね。


【読売新聞社ニュース 2010/05/25】
 がん患者も「働きたい」

 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25615
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高まる生存率 できる範囲で
 がんの治療を受けながら仕事を続けたい――と訴える患者の声が高まっている。「働きたい」と望む声の背景に、何があるのか。
 「がん患者であっても、私のできる範囲の仕事を続けたかったんですが……」
 こう振り返るのは、今年3月末に6年間勤めた職場を退職した盛岡市の渡辺淳子さん(47)だ。
 自治体で非常勤の子育て支援員として働いていたが、3年半前に子宮体がんと卵巣がんが同時に見つかった。手術後も抗がん剤による治療を受けながら、同僚の協力を得て仕事を続けてきた。
 ところが、昨年初めにがんが再発。秋には左足が不自由になって治療のための再入院を強いられた。2人の子どもとの生活を支えるため、退院後すぐに職場に戻ったものの、「この仕事はできる?」などと聞かれるうち、契約更新を言い出せない状況に追い込まれた、という。
 渡辺さんは「子どものため、治療費のため、ちゃんと働きたい。子どもたちに、前向きに生きる母親の姿を見せておきたいんです」と訴えた。
治療費のため
 がん治療を受けながらも働き続けたいと望む人は多い。患者の就労支援に取り組む市民グループ「CSRプロジェクト」(桜井なおみ代表)が2008年に行った調査(回答403人)では、がんと診断された時点で4人に3人が「今の仕事を続けたい」と回答している。調査時に仕事に就いていなかった人でも、85%が「仕事をしたい」と希望していた。
 現実はどうか。仕事の継続を望んだ人のうち3割は転職か、解雇・依願退職に。体力低下や定期的な通院の必要性から、がんが大きな障害になっている実態がうかがえた。
 なぜ働きたいと切望するのか。08年のがん統計によると、がん経験者の44%が65歳未満で、4人に1人は20~50歳の働き盛り。医療の進歩に伴って5年生存率が約50%に向上するなど、がんは2人に1人が治る病へと変化している。
 ただ、効果が高いとはいえ、高価な新薬や治療法の登場で患者の金銭負担は増している。働かなければ治療継続も難しい。
 厚生労働省の研究班(班長=濃沼(こいぬま)信夫・東北大教授)による全国調査では、治療中のがん患者6604人の年間自己負担額は平均100・7万円。抗がん剤治療をしている人は約133・1万円で、経済的な理由が治療に影響した人は6%、うち4割が治療を変更するか、中止するかに至っている。
生きる証しに
 仕事を望むのは経済的な理由ばかりではない。乳がん経験者でもある桜井さんは「人生の限りが訪れるまでの時間をより良く生きたい、社会や人の役に立ちたいとの思いが高まってもいるのでしょう」と、がん経験者の心情を代弁する。「まして働き盛りなら、仕事は自分が生きてきた証し。社会とつながりを持ち、希望をもって生きていくために必要なものなのです」
 国民の2人に1人ががんを経験する時代。治療や検査で定期的な通院が必要な人も、がんとつきあいながら働けるような仕組みが求められる。桜井さんは「職場や社会の理解とともに、通院時間を有給認定する制度づくりや、がん経験者の雇用促進条例の制定など、行政による後押しも必要だ」と指摘している。
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0526-506号 医療ナビ:経口免疫療法 食物アレルギーの新治療法として注目を集める [kensa-ML NEWS]


 今朝は雲が多いものの晴れ間がのぞいている大阪、神戸です。皆さんのところでは如何ですか?今回の大雨で被害など無ければ良いのですが・・・

 気がつけば、もう既に5月も終盤となり、梅雨の季節を迎えようとしています。この数年は異常気象が続いていますので、今年の梅雨はどうなるのでしょうね?


 さて昨日は事業仕分け最終日ということもあり、非常に不透明極まりなかった公益法人にメスが少しだけ入った内容でした。特にいつも疑問というか何でやねん?と思っていた運転免許証更新時の書籍押しつけ、交通安全協会などなど・・・全く必要ないとは思いませんが、それこそ要約したものを一部50円でコピーしてもらって配布したら如何なのでしょう? また協会に対して私自身繋がりを感じるのは、免許更新のお知らせ葉書。協会は更新を忘れないための保険的なものとしての位置付けですね。それ以上でもそれ以下でもありません。私が忘れっぽくなかったら協会は必要ありません。いっそ交通遺児への支援や教育機関への啓蒙活動としての寄付金として位置付けてもらえば、支払い窓口で上から目線でお話していただいてお金を献上するより、もっと気持ち良く支払うことが出来るのですが。おそらく誰もが疑問に思い、言い出せなかった部分ではないでしょうか。とにかく透明化してもらいたい、正規化してもらいたいとの思いが非常に強いです。

 今朝の各社社説やコラムでは、社民党党首の沖縄訪問とともに取り上げられておりました。連立政権の内輪揉めは連立当初からあったもので、今さら・・・の感があります。どっちもどっち。以下のコラムはちょっとやり過ぎというか、くどいですね。言いたいことは分かりますが、一番最後のくどいくだりは要らないです。


【産経抄】5月26日 産経新聞社コラム
 
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100526/stt1005260328003-n1.htm
 最近は小欄もメールなるものをやりとりするようになったが、年のせいか手紙やはがきの方が心に響く。ことに読者のみなさんからの叱咤(しった)激励は、何よりの良薬だ。この場を借りて感謝申し上げるが、まれに次のような「人生相談」もどきの手紙もくる。
▼前略 パートナーのことで相談したく筆を執りました。彼は優しく、言葉遣いも丁寧で、金のネクタイがよく似合います。母親はお金持ちでしかも東大卒。おつきあいは短く、「家風が違いすぎる」と心配する人もいましたが、8カ月前に一緒になりました。
▼最初は毎日が楽しくて仕方がなかったんですが、ある日、彼の言っていることが、くるくる変わって言い訳ばかりなのに気づいたんです。最近では金髪女性に褒められていい気になっているようで、約束違反をなじっても「後で話すから」ととりあってくれません。
▼親戚(しんせき)のおじさんからは「せっかく一緒になったのだから子供じみたことを言うな」とたしなめられました。確かに今出て行っても未来に展望がひらけるわけではありません。実家も昔は人もうらやむ立派な建物でしたが、今では雨漏りがして、人も少なくなって屋上でミツバチを飼っているほどです。
▼でもこのまま居座れば、カネと権力に目がくらんだ信念のない女だ、と後ろ指をさされたまま生きていかねばなりません。私はいったいどうすればいいのでしょうか。 草々。
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日本経済新聞社社説 仕分けで見えた公益法人のからくり 5/26 
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2EAE3E1E4E2EBE2E0E4E2E7E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
 財団法人、社団法人など政府系の公益法人を対象に行政刷新会議の作業グループが取り組んできた事業仕分けが終わった。
 公益法人は全国に約2万5千。その中から(1)国や地方自治体から補助金をもらっている(2)法律などで権限を与えられている(3)官僚の天下りを受け入れている(4)財産が大きい――などに当たる法人を選び、その事業を俎上(そじょう)に載せた。
 浮かび上がった問題点がある。これらの法人を介して納税者の目に付きにくいところに多くの税財源が流れ、仕事の意義や費用対効果の検証が不十分なまま、各法人がそのお金を漫然と費やしている構図だ。
 運転免許証の更新時講習の手数料収入や宝くじの売上金も同様だ。こうした資金を使う事業は、警察庁所管の全日本交通安全協会や総務省(旧自治省)所管の日本宝くじ協会、自治総合センターなどの財団法人が独占的に実施している。資金は公的な色彩が濃いのに、税金に比べて使い方へのチェックはさらに弱い。
 例えば、免許証を持つ人は全国に8千万人。更新時に政令で決められた手数料を払い、熟読するわけでもない教則本を何冊も買わされることに疑問を抱く人は少なくない。
 交通安全協会は年に1400万冊の教則本をつくり、これで32億円の収入を得ている。仕分け人はこの事業の不透明な点や矛盾点を理詰めで指摘した。法人側は幹部や所管官庁の担当者が、時に答えに詰まったりした。それによって外部のチェック機能の不十分さが浮かび上がった。
 免許講習の仕分け結果は規模を縮小させて実施主体を競争で決めるというものだ。警察庁はまじめに受け止め、速やかに改革すべきだろう。
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日本経済新聞社コラム 春秋 5/26 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2EAE3E1E0E0EBE2E0E4E2E7E0E2E3E29F9FEAE2E2E2;n=96948D819A938D96E08D8D8D8D8D
 「1Q84」も「告白」も目じゃない、という大ベストセラーがある。発行部数は毎年なんと1400万部。クルマの免許の更新のとき、講習でかならず渡される教本だ。全日本交通安全協会なる財団法人がほぼ一手に引き受けてきた。
▼これほどウマい話はないだろう。ふつうなら本を売るにはライバルと競り合って大変な苦心をする。ところが、あの「交通の教則」などという冊子はドライバーがもれなく買わされる仕組みなのだ。協会の収入は教本の32億円を柱に、年間ざっと44億円という。警察庁OBで占める理事たちの報酬もそこから出る。
▼事業の仕分けでそんなありさまが浮かび上がった。誰もがヘンだな、と思いながら見過ごしていた「安協」の仕事だ。パフォーマンス先行のきらいもある仕分けだが、これなど大いに意味があったろう。ただ、判定は事業に競争導入を促しただけだからちょっと生ぬるい。そもそも、こんな組織が要るのかどうか。
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0525-505号 公約に診療報酬上げ…民主参院選 [kensa-ML NEWS]


 一昨日からの長雨がようやく降り止みました。しかし久し振りに良く降りましたね[ふらふら] 一昨日、昨日と、もう梅雨に入ったような湿度の高い二日間でした。これからの季節、農作物のことを考えると雨も必要ですが、お日様も必要。メリハリのついたお天気となれば良いのですが・・・こればっかりはお天道様任せですね。


 さて恒例のコラムご紹介です。週の始めですから軽めというか、趣味の話題から。


余録:田植え 毎日新聞社説 5/24 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 木々の緑が目にまぶしい季節が続く。五月晴れの光に輝く緑もよければ、雨にぬれるしっとりした緑も鮮やかだ。この時期に旅先の車窓から眺める田んぼの緑も楽しい
▲植えたばかりの細い苗が風に揺れている。遠目からは、一枚一枚の田んぼが薄緑色にくくられて、まだ苗のない代田と絶妙なコントラスト。目を凝らせば苗の列がくっきり線条となり、これまた見事な幾何学模様を作る
▲長い列島、田植えの時期はそれぞれだ。沖縄県の3月初旬から始まり、ちょうど今は北海道が最盛期に入る。稲の品種や二毛作との関係で6月までかかる地域もある。そもそも、5月を「さつき」と読むのは、田植えをする「早苗月」からきたという
▲田植えと言えば、かつて棚田を借り苗を1本ずつ手植えしたことがある。水ぬるむ田に地下足袋姿で腰を曲げ、という昔ながらの体験で、最も感動したのは、何とも心もとない2、3枚のひょろひょろした葉が太陽と水と土の力で十数本のたくましい稲に分けつ(枝分かれ)していく過程だった
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 数年前までこの時期は恒例行事の田植えに勤しんでいたので、何やら懐かしい気持ちがします。ここに書いてある「田起こし」って皆さんご存知なのでしょうか?私、耕運機の運転、とっても好きなんですねぇ[わーい(嬉しい顔)][るんるん]・・・自然に触れ合うというか、オープンカーですから、とっても健康的。「田起こし」も、表面だけの「起こし」では、耕土が浅くなってきて、イネの根も丈夫に生えない、分けつも悪いのですね。また耕土を深くしていくにはいきなりではだめで、毎年の積み重ねが大切。いきなりやったら逆効果。さて現与党は、いきなり耕土を深くしようとしたのか、それともカッコつけに表面だけ起こしたのか、どっちでしょうね。辺野古問題については、後者でしょうね。事業仕分けは最初前者。後になるほど後者かな?

 こんなニュースもありました。


稲穂:枝増やす遺伝子を名大チームが発見 最大52%増も 毎日新聞 5/24
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100524k0000m040112000c.html
 イネの穂の枝分かれ数を大幅に増加させる遺伝子を、名古屋大の研究チームが発見した。実験では「日本晴」の1株当たりの米粒数を最大52%増加させることに成功。小麦やトウモロコシにも応用できる可能性があり、研究チームは穀物の増産につなげられるとしている。23日付の米科学誌「ネイチャー・ジェネティックス」(電子版)で発表した。
 研究チームの芦苅基行・同大生物機能開発利用研究センター教授(植物分子遺伝学)らは、穂の枝分かれの数が日本晴より約3倍多い品種から、最初の枝分かれである1次枝梗(しこう)の数を決める遺伝子を特定した。
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 久し振りに日本晴って名前を聞きました[わーい(嬉しい顔)] この銘柄、ご存知でしょうか?

 現在はコシヒカリやササニシキなどが市場の多くを占めていると思いますが、最近はあまり見かけない銘柄ですね。食感がコシヒカリなどに比べ、あっさりしているというか、パサパサしているというか・・・しかし農家としては育てやすい銘柄なんです。病気にも風にも強いし。実は私もこの銘柄からのスタートでした・・・逆にコシヒカリなどは風に弱いため、このような遺伝子利用には向かないかもしれませんね。頭が重くなったらますます倒れやすくなっちゃいます。


 私の好きな話題、農業の次は宇宙のお話に移ります。先日打ち上げに成功した「あかつき」から素晴らしい映像[ぴかぴか(新しい)]が届けられたようです。飛行はすこぶる順調のようですね。まずは一安心[ぴかぴか(新しい)]


金星探査機:あかつきが地球撮影 25万キロから鮮明画像 毎日新聞 5/23
 
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/05/23/20100524k0000m040017000c.html
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、H2Aロケット17号機で21日早朝打ち上げられた金星探査機「あかつき」が撮影した地球の画像を公開した。毎日、月までの距離にほぼ等しい約40万キロずつ地球から遠ざかっており、搭載した観測機器の点検を兼ねて「去りゆく地球」をとらえた。
 撮影したのは地球から約25万キロの位置。気象衛星(約3万6000キロ)よりはるかに遠いが、中間赤外線カメラの画像では日本付近を覆う梅雨雲や南極大陸の姿が判別できた。紫外線カメラは大気の上層部、近赤外線カメラは雲の下を撮影。金星の大気をさまざまな手段で観測する機能が正常であることが確認された。
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 この内容についての詳細については、JAXAの特設サイトに掲載されています。グレイト[ひらめき]
 
http://www.stp.isas.jaxa.jp/venus/


 さてガラリと話題を変えます。

 九州宮崎では、口蹄疫問題が大きな社会問題となっていますが、感染症は時として悲劇的な結末を迎えます。このところ原因が特定できていない、また診断治療法が確立されていない感染症に遭遇するというニュースを見ることがあります。そのようなものを二題ご紹介します。


犬・猫の細菌で感染症、死亡例も 厚労省が注意喚起へ 朝日新聞 5/24
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201005220267.html
 犬や猫の口の中にいる細菌に、2002年から14人が感染、発症し、うち6人が死亡していることが、国立感染症研究所のまとめでわかった。「カプノサイトファーガ感染症」と呼ばれるが、実態がよくわかっていない。見逃されている患者も多いとみられ、厚生労働省は24日、関係機関に文書で注意を促す。
 この細菌には、ひとが犬や猫にかまれたり、ひっかかれたり、傷口をなめられたりすると、極めてまれに感染、発熱や腹痛、吐き気などの症状が出る。発症すると血圧が急に下がり、血中で菌が増え、敗血症で亡くなることがある。高齢で免疫機能が低下した人、ステロイド剤で膠原(こうげん)病や腎炎などの治療をしている人などは注意が必要だ。抗生剤で治療できる。欧米を中心に世界で約250人の患者が報告されている。
 感染研の鈴木道雄主任研究官らが調査すると、02年以降、国内でも14人が発症、6人が死亡していた。14人のうち6人は持病がなかった。年齢は40~90代で平均は約65歳だった。
 04~07年の調べで、この感染症の原因菌が、自治体に引き取られた犬325匹の74%、猫115匹の57%から見つかった。
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0523-504号 紫外線:日焼けから身を守る 白内障の原因、免疫低下も/日焼け止めは十分な量を [kensa-ML NEWS]


 今日は朝から[雨]が降る大阪です。休日のひととき、如何お過ごしでしょうか?今日は広範囲にわたって雨のところが多い様ですので、ゆっくりと自宅で静養をと、お考えの方も多いのではないでしょうか?

 私の方は朝はいつもどおりに目が覚めました。いつもと違うところは、ゆっくりと様々なニュースに目を通し、煮詰まった頭を少しクールダウン出来たこと。

 このところ、あまりにも目まぐるしく慌ただしい日々でしたので、良い雨となったんじゃないかな?と思います。今日のニュースもあまり堅苦しく無い内容を厳選?してお届けします・・・最近は脱線ニュースも多く、自己主張の強い娯楽ニュースとなりつつありますが・・・堅苦しい自己主張やニュースについては週明けにでもお届けします。


 さて本日の社説から。

 最初に一つだけ全く発展性がなく夢のない内容[バッド(下向き矢印)]を配信します。庶民感覚というのでしょうか、常識的に普通の感覚の持ち主であれば、もういい加減にしてくれと辟易すると思います。プロフェッショナルに対しての冒涜だと私は思います。もう一つ、各ジャンルの方々が政治に参画することは良いことなのか、勝手か良く分かりませんが、我田引水では本当に困ります。多くの国民は我田引水を望んでいません。もういい加減、政治屋たちも学習すれば良いのに・・・と思います。以前もお話ししましたが、「裸の王様」をまたもや連想してしまいました[ふらふら]


朝日新聞社社説 「有名人」擁立―今こそ「人」が必要なのに 5/23
 
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
 野球のチームをつくれば、さぞかし強かろう。いや、演技力や歌唱力もあなどれない。
 参院選の立候補予定者として、民主党が五輪メダリスト3氏を擁すれば、自民党も元プロ野球選手や俳優で対抗する。国民新党、たちあがれ日本も負けていない。豪華な顔ぶれだ。政党の不人気を「有名人」人気で覆い隠そう。そんなたくらみが透けて見える。
 民主党の小沢一郎幹事長は、谷亮子氏について、柔道で培った不屈の精神を「日本国民に広く培う」ことに期待を示した。俳優の原田大二郎氏の擁立では「あらゆる分野の人が政治に参加することが大事だ」と語った。
 様々な経験が生きることもあろう。職業にかかわらず政治への道が開けていることは当然だ。しかし、これが歴史的な政権交代を経た新しい政治の姿なのだろうか。
 自民党政権は、少子高齢化やグローバル化という大変化に手を打てずに有権者に見限られた。ピンチを「政治主導」で突破すると主張して政権の座に就いた民主党はどうか。財政問題にしろ安全保障問題にしろ、直面する問題に対処する能力を疑われている。
 どの政党にも、何より日本の針路にかかわる大きな問題について、全体的な視点から考えられる政治家が少ない。射程の長い成長戦略を構想し、日本の停滞に終止符を打つ。今、最も必要とされるのはそんな人材だ。
 谷氏は次の五輪をめざす考えのようだが、政治は決して片手間でできる仕事ではない。「スポーツ環境を整える」という目標は良いが、それだけならスポーツ業界の代表に過ぎない。
 民主党も自民党も政党が直面する危機は感じているのだろう。参院選で政党を支えてきた業界団体や労組は、かつての集票力を失った。
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 色んな人間の思惑が絡み合ったドロドロした、というか、夢のない話題はここまで[パンチ] ここからは夢多き私的趣味の話題に移ります[ぴかぴか(新しい)]

 先週の金曜日、金星探査機の打ち上げ中継を見せていただき、私自身は満足というか、胸がいっぱいになりました。今後の夢多きこともあるのですが、これまでにそれこそ多くの方々が努力され、様々な困難を乗り越え、打ち上げることが出来たのだと思います。まずは関係者の皆様に敬意を表するとともに、今後多くの実験成果が得られることを祈念して、夢多き社説のご紹介をいたします。内容的に重複した内容であること、まずはお詫びしておきますが、このような記事は何回読んでも清々しくなります。 「あかつき」は今回の主役ですが、宇宙帆船「イカロス」・・・実に実験の結果が楽しみですね[ひらめき]


朝日新聞社社説 探査機出発―金星へ風の歌を聴きに 5/23
 
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
 「明けの明星」「宵の明星」として親しまれる金星をめざして、日本初の金星探査機「あかつき」が種子島宇宙センターから、国産のH2Aロケットに乗って旅立った。
 金星は、地球とほぼ同じ大きさ、重さで、双子の惑星といわれる。しかし、表面温度460度、地球とは似ても似つかぬ灼熱(しゃくねつ)地獄だ。大気はほとんどが二酸化炭素で、その温室効果が暴走した結果ともいわれる。
 双子の運命を分けたものは何か。金星を知ることは、地球をよりよく知ることにもつながる。地球の環境を守るためのヒントも得られるに違いない。
 金星の大気を調べる探査機として大いに科学的な成果を上げ、世界にも貢献してほしい。
 あかつきは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した。費用は252億円。12月に金星の上空に到達すると、周囲を回りながら、2年以上観測を続ける。
 大気の状態を観測するので、一言でいえば、おなじみの気象衛星ひまわりの金星版といっていい。ただし、仕事は地球での観測よりハードだ。6種類の観測装置で、金星を覆う分厚い硫酸の雲や風の動きなど、金星大気を立体的に明らかにする。
 とりわけ大事な使命は、スーパーローテーション(超回転)と呼ばれる秒速100メートルもの暴風をくわしく調べることだ。目下、金星最大のなぞとされている風だ。
 金星が太陽の周りを回る公転周期は、地球時間で225日。ところが1回自転するのには243日かけている。「1日」の方が「1年」より長い変わり者だが、この暴風は、赤道では、自転の約60倍もの速さで吹き荒れているという。
 金星へは1960~80年代、米ソが次々に探査機を飛ばした。しかし、89年打ち上げの米国のマゼラン探査機を最後に、探査の重点は火星に移り、忘れられた惑星になっていた。
 あかつき計画は01年にスタート、その後、地球の温暖化への関心の高まりで、注目の探査計画になった。
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あかつき出発 新時代を切り開く惑星探査(5月23日付・読売社説)
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100522-OYT1T00948.htm
 日本の惑星探査機「あかつき」が、金星へ無事に旅立った。
 金星は太陽と月を除くと地上から最も明るく見える天体だ。このため古くから、「明けの明星」「宵の明星」として親しまれてきた。
 地球のすぐ内側で太陽を周回しており、米国や旧ソ連が、1960~80年代に、探査機を相次いで送り込んだ。だが、その素顔はよく分かっていない。
 探査機あかつきは半年ほどで金星に到達し、周回しながら、さまざまな観測をする。早ければ今年暮れからデータを送り始める。
 順調な飛行を祈りたい。
 期待されるのは、地球と異なる大気のなぞを解明することだ。
 大気のほとんどは二酸化炭素で雲は硫酸から成る。この雲が太陽の光を反射して輝く。地表温度は約460度に達し、上空では秒速100メートルもの猛烈な風が吹く。
 大きさも、質量も地球と似ているが、大気が全く違うのはなぜなのか。金星に迫ることで、地球がどう誕生し、穏やかな大気に包まれたか、ヒントが得られる。
 同じ狙いから、欧州も一足早く金星探査機を送り、観測を重ねてきた。日本の探査機が到達し、観測データが一層増えれば、研究はさらに深まる。
 惑星探査では引き続き、日欧が共同で2014年に水星へ探査機を送る計画だ。米国も、有人火星探査の準備段階として、小惑星の探査方針を打ち出している。
 国際宇宙ステーションがほぼ完成し、次の目標として、惑星探査が新たな時代を迎えつつあるということだろう。
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【主張】「あかつき」金星へ 世界一へ力の見せどころ 産経新聞社社説 5/23
 
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100523/scn1005230227000-n1.htm
 金星探査機「あかつき」がH2Aロケットで宇宙空間に旅立った。
 これから半年をかけて地球の内側の公転軌道に移っていき、12月に金星の上空へ到着する。
 あかつきは日本にとって初めての金星探査機だ。旧ソ連と米国は1960年代から地球に最も近い惑星・金星に探査機を送って調べてきたが、大気現象については未解明の部分が残されたままとなっている。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のあかつきは、その謎解きを目指す世界初の金星気象衛星である。着陸はせず、上空を回りながら2年以上にわたって観測する。多くの成果を期待したい。
 金星は大きさなどが地球と似ているが、その大気はまったく違う。二酸化炭素が主成分なので、温室効果によって地表は鉛もとける高温だ。空は厚い硫酸の雲に覆われ、大気圧は地球の海の900メートルの深さに等しい。
 この過酷な大気環境の中で上空を「スーパーローテーション(超回転)」と呼ばれる秒速100メートルの突風が吹いている。金星の自転は極端に遅いにもかかわらず、なぜこれだけの風が生まれるのか。金星の大気循環のメカニズムを解き明かしてほしい。
 今回の打ち上げでは、もうひとつの世界初がある。太陽光の圧力を受けて進む宇宙ヨット「イカロス」の航行だ。これもJAXAが開発し、あかつきと一緒に宇宙に出た。一辺が14メートルの正方形で、凧(たこ)のような形をしており、薄い高分子の膜でできている。
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0521-503号 黄色ブドウ球菌を自然排除 武器は酵素、耐性菌に効果 [kensa-ML NEWS]


 昨日は小雨の降る蒸し暑い一日でした。そろそろスーツを夏物に変えようか、と思われた方も多いのではないでしょうか?朝の通勤では、神戸市営地下鉄は冷房がかかっていましたし、帰りのJRも冷房。冬から一気に梅雨、初夏といった気候の変化で体調を崩されませんように・・・


 さて、サクッとコラムのご紹介にまいりたいと思います。


天声人語 朝日新聞社コラム 5/20 http://www.asahi.com/paper/column.html
 物書きには筆禍、話し手には舌禍があるが、「文字禍」とでも言うべきものもある。中国清朝の雍正帝の時代、官吏登用の試験に、「維民所止」について述べよという問題が出た。「維(こ)れ民の止(とどま)る所」、つまり人民が安住できる所の意味だという▼これが禍をまねいた。「維」の字は皇帝の「雍」の頭をはね、「止」も「正」の首をはねたと見られたのだという。作問者は捕らえられて獄死、子も処刑されたそうだ。作家の陳舜臣さんの随筆に教えられた▼ひと塊の直線と曲線が様々な意味をもたらす。漢字とは濃密な文字である。漢字研究に生涯をささげた白川静さんは、漢字を一種の映像だと言っていた。俳人の富安風生にも一句あったのを思い出す。〈黴(かび)といふ字の鬱々と字画かな〉▼その「鬱」など196文字が新しく常用漢字に加えられる。文化審議会の分科会で答申案が承認された。難しげな字が多いのは、「書く」から「打つ」時代になったためという。わが身を省みて、恥ずかしながらパソコン任せの字が結構ある・・・続きを読むにはここをクリック


 各地方自治体によって悲喜交々といったところもあるようですが、今回の常用漢字と、当用漢字ってどう違うのでしょうか? そのお答は以下の通り。なるほど[ひらめき]

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110799336
 当用漢字は、太平洋戦争の敗戦後、古い因習を廃絶していく戦後改革の中でいずれ漢字を廃止し 表音文字へ移行することを目的に、その経過措置として現に使用頻度が高いものを 限定的に「当面は使用してもいい漢字」と定めたものです。
 常用漢字は、実際問題 漢字の全廃が無理なこと、漢字のメリットがある程度 見直されてきたことなどを受け、「日常生活の中で使用する漢字の目安」として、当用漢字に約100文字が追加され 発表されたものです。



 さて先日より、高額療養費についての話題を良く配信しておりますが、我が国の保険制度や診療報酬、診療明細書について分かりやすい解説がありましたので、ご紹介しておきます。少々長文となりますが、お許しください。


国民皆保険制度の仕組み 読売新聞社 4/27
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=24178
 米国で「国民皆保険」が話題だと聞きました。日本の医療保険制度は、どうなっていますか?
保険証1枚 だれでも保障
 日本で初めての健康保険制度は1922年(大正11年)、工場労働者を対象に作られた。38年には市町村が運営し、農業従事者らが加入する国民健康保険が出来るなど、大正時代以来の長い歴史がある。
 保険証1枚で、いつでも、どこでも、だれでも医療機関にかかることができるという、世界に冠たる「国民皆保険制度」が実現したのは61年。来年で50年になる。
 我が国の公的医療保険制度は、患者負担に加えて、保険料と税金を財源として運営される共助の仕組み。患者の窓口負担は、制度ごとに分かれていたが、2003年4月からは、69歳以下は3割などと、年齢区分により統一された。
 加入する医療保険は、職業や年齢で異なる。サラリーマンには、大企業の従業員らの組合管掌健康保険(組合健保)や、中小企業の従業員らの全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)がある。自営業者や、会社を定年退職した人は、国民健康保険に加入するのが一般的。08年4月からは、75歳以上になると、後期高齢者医療制度に入るようになった。
 近年、保険料を払えない人や、医療費の未払いが増えており、皆保険制度が揺らいでいる。今後、医療機関にかかることが多い高齢者が増えれば、医療費も増加する。皆保険を維持するためには、保険料の引き上げや消費税増税などが避けられない。
 一方、米国では、65歳以上が対象のメディケア、低所得者向けのメディケイドが制度化されているが、全国民をカバーする公的保険はない。国民の多くは民間保険に入るが、保険料を負担できない場合は、無保険者となる。その数は約4600万人(08年)。オバマ大統領の主導で、3月に成立した医療保険制度改革法により、今後10年で3200万人が保険に加入できる見込みだ。
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基礎から分かる診療報酬 読売新聞社 4/1
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=24000
 患者が保険で医療機関にかかった時の費用を定めた「診療報酬」が、2010年4月1日から改定される。医療費抑制策が医療崩壊の危機を招いたとの反省から、10年ぶりにプラスの改定率となった今回。患者にとっては、実際どんなところが変わるのだろうか。

Q 保険診療の仕組みは  A 費用を国が定める
 日本では、国民全員が、国民健康保険(国保)や企業の健康保険組合など、何らかの公的医療保険に加入する「国民皆保険制度」をとっている。
 内視鏡などの高度な技術を要する病院での手術 保険で受けられる治療や検査、投薬などの医療サービスの値段は、診療報酬点数(1点10円)で細かく、国が定めている。保険診療の値段は、どこで受けても同じ公定価格だ。
 被保険者(患者)は加入する健保組合などに対し、保険料を支払う。患者が医療を受けた場合、医療機関の窓口では、かかった医療費の一部(3~1割)を負担すれば良い。残りの7~9割に当たる分は、医療機関側が、健保組合などに請求する。
 請求の際、行った治療や検査の内容が書かれた書類がレセプト(診療報酬明細書)で、間違いや不正な請求がないか審査機関でチェックしたうえで、健保組合などに送られる。公的医療保険は、保険料や税金で運営されており、患者の自己負担分を除いた医療費の残りを、医療機関に支払う。
 ちなみに、美容外科など保険のきかない医療は、患者がかかった全額を直接、医療機関に支払う。値段は医療機関が自由に決めることができ、自費診療とか自由診療と呼ばれる。

Q 今回のポイント  A 10年ぶりプラス改定…「診療所」を抑制 「病院」手厚く
 診療報酬は、医師の技術料などに当たる本体部分と、医薬品や医療材料費の薬価部分から構成され、ほぼ2年に1回のペースで改定される。
 小泉政権下で始まった医療費抑制策によりマイナス改定が続いてきたが、2010年度改定では全体の改定率は0・19%増(本体1・55%増、薬価1・36%減)と、10年ぶりにプラス改定となった。
 また、アップ率の配分は、「入院」3・03%増、「外来」0・31%増とされた。これは、外来中心の診療所への配分を抑制し、病院に重点配分する方針を明確にしたものだ。
 個々の診療報酬点数を話し合う、厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会(中医協)」の審議で焦点となったのは、病院、診療所の再診料の統一だ。
 再診料は、2回目以降の受診にかかる基本料金で、従来、病院(200床未満)600円に対し、診療所は710円と差があった。開業医の地域医療への貢献に配慮したものだが、体制の整った病院のほうが安いとあって、患者が病院へ集中する
一因になったとされ、問題視されていた。今回、開業医らが引き下げに強く反対する中、690円に統一することで決着した。
 ただし、かかりつけ医として24時間体制で患者の電話相談などに応じる診療所には、再診料に上乗せできる地域貢献加算(30円)を新設。地域医療の担い手として時間外も患者に対応する開業医に報いる姿勢を示した。このため、患者の窓口
負担は、これまでとあまり変わらないと見ることもできる。

Q 患者負担は  A 高度な手術では増加も
 勤務医の不足が深刻な病院の救急、産科、小児科、外科に重点配分され、報酬がより手厚くなった。そうした分野で病院にかかると、患者の自己負担分もやや増えることになる。
 最も充実した体制と評価された救命救急センターは、入院料に上乗せされる加算が1日当たり5000円から1万円に倍増。救急搬送された妊産婦の受け入れ先がなかなか見つからなかった事態に対応し、救急搬送された妊産婦は入院初日の加算が5万円から同7万円に引き上げられた。早産などリスクの高い妊産婦の分娩(ぶんべん)管理は入院1日につき2万円だったのが3万円に増額、多胎妊娠などにも対象を拡大した。
 新生児集中治療室(NICU)管理料は1日8万5000円から10万円にアップ。妊産婦受け入れ拒否の原因となっているNICU満床の解消策として、NICUを出た新生児を受け入れる回復室の管理料1日5万4000円を新設した。
 外科手術では、脳動脈瘤(りゅう)の手術や帝王切開など主に病院で行われる難易度の高い手術は、手術料を50~30%増と大幅な値上げとなった。
 例えば、切迫早産で病院(600床)に入院し、帝王切開した35歳女性の場合、リスクの高い妊産婦の分娩管理にかかる加算など入院基本料への加算が9万円弱アップ、帝王切開の費用も4万円余り増えて、3週間の入院にかかった医療費は計13万円超上がる。ただし、自己負担額に上限を定めた高額療養費制度の適用で、自己負担(3割)の増額は1350円となる。
 検診で脳動脈瘤が見つかり、手術のため病院(400床)に8日間入院した58歳男性は、手術料がこれまでより約40万円増額となる。が、高額療養費制度により、かかった医療費全体の37万円程度が免除され、自己負担(3割)の増額は4390円にとどまる。

Q その他の変更点  A 診療明細書を全患者へ発行
 手術や検査、投薬など、受けた医療の内容と個々の費用の内訳がわかる「診療明細書」が、医療機関の窓口で原則として全患者に無料発行される。レセプト請求を電子化している施設が対象で、厚労省によると、病院では9割、診療所は半数が該当する。
 このうち、診療明細書の発行機能がついていないコンピューターや自動入金機を使っている施設は当面、義務化の例外とされた。現時点で対象でない施設でも、発行できるかどうかなどを院内に掲示することが義務づけられ、発行手数料を取ることは認められる。
 診療明細書には、かかった医療費の内訳のほか、薬の名前や量、検査名なども具体的に書かれており、受けた診察や治療の内容が詳しくわかる。医療の透明化の観点から、医療事故や薬害の被害者らが無料発行を要望。国立病院機構の一部などでは、すでに実施されていた。
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0520-502号 沖縄県立中部病院のライセンス制/研修医の手技習得に成果 [kensa-ML NEWS]


 作業に夢中で気がつけばもうこのような時間となっていました。(--;

 昨晩配信するつもりだったのですが、記事は作っていたものの、配信を忘れていました。ということで、一部文言を修正してお届けします。修正しきれなかった部分についてはご愛嬌ということで、お許しくださいませ。


 昨日は朝から大荒れのお天気[雨]でしたね。神戸は一日中強い風[台風]が吹いていました。ネット上というか報道も大荒れの様相で、明るい話題が皆無のような状況になりつつあるのではないかと思える、このところの不祥事続出です。

 その一つに不同意堕胎事件・・・本件がもし報道通り事実であれば、医師としてとか、医療従事者としてとかいうよりも、もっと以前の問題、いわゆる人間として失格ですね。各報道機関は、医者とか、医療従事者とか立場があるが故、このようなことをしたらダメ!のような報道の仕方をしていますが、「あのおじさんが怒るからダメ!」のレベルと一緒のような話をしてもらいたくないですね。人間としてダメなものはダメ!子供が見てますよ! 昨日のコラムと関連記事のご紹介です。


余録:不同意堕胎容疑で医師逮捕 毎日新聞コラム 5/19 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 「医の世に生活するは人の為(ため)のみ、己が為にあらずということを其(その)業の本旨とす。安逸を思わず、名利を顧みず……人を救わんことを希(ねが)うべし。人の生命を保全し、人の疾病を復治し、人の患苦を寛解するの外他事あるものにあらず」
▲これは幕末の蘭方医・緒方洪庵がドイツの医学者フーフェランドの「医師の義務」を抄訳した「扶氏(ふし)医戒之略」の冒頭だ。「医は仁術」の掛け声とはうらはらに無能で強欲な医者が横行した江戸時代にあって、西洋医学はその倫理面でも心ある医者を魅了したという
▲ひたすら病者を見ろ、貴賤(きせん)貧富を顧みるな/病者を決して手段としてはいけない/病者の金銭的負担を思いやれ/病者の秘密を知る者は沈黙すべし--こうした戒めを記す「医戒」は職業倫理に基づき専門知を駆使する専門職の自律と矜持(きょうじ)を日本の医学界に教えた
▲こんな先人の自己研さんも知っているはずの医師が、「まさか」と絶句したくなる医療技術悪用の容疑で警察に捕らえられた。大学病院の36歳の内科医が、交際していた女性に栄養剤と偽って子宮収縮剤を点滴し、女性の同意のないまま胎児を流産させたというのだ
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子宮収縮剤 不正入手か、不同意堕胎容疑の医師 読売新聞 5/19
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25236
 東京慈恵会医科大付属病院に勤務していた医師が交際していた女性に同意なしで子宮収縮剤を投与し、流産させたとされる事件で、同病院では薬剤部が子宮収縮剤を一元的に管理しており、産婦人科医以外の持ち出しは制限されていたことがわかった。
 警視庁は18日午後、不同意堕胎容疑で逮捕した医師の小林達之助容疑者(36)(金沢市もりの里)を金沢市内から同庁本所署に移送し、子宮収縮剤の入手ルートなどを調べている。
 同庁幹部や同病院によると、子宮収縮剤は同病院の薬剤部にあるカギのかかった収納庫に保管され、伝票などで注文を受けた薬剤部職員が産婦人科医らに手渡しする仕組みになっていた。産婦人科医以外が使用する場合には、こうした手続きのほかに、使用目的などを薬剤部に説明するルールで、同病院では「不正な持ち出しが起きないよう、厳重に管理していた」という。小林容疑者は同病院で腫瘍(しゅよう)・血液内科に勤務していた。
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 テレビで容疑者に対しての逮捕前のインタビューも流れていましたが、「専門外だから知らない」なんて答えていましたね。そもそもその程度の知識しかない方が、医師として勤まるのか?などと感じてしまいました。私でも知っている内容ですし、恐らくネットで検索をかければいくらでも情報はあると思います。ま、あくまでも容疑者の段階ですが、証拠品の鑑定を行えば、すぐに分かることですし、既に警察はあたりをつけているのではないかと思います(そうじゃなかったら情けないですね(--;)。


 このニュースとは全く無関係ですが、妊産婦に関連するということでご紹介です。以前在籍していたときお世話になった部長が出ていたからという訳ではありませんが、数少ない医療不信への一策ですので・・・


妊産婦死亡の調査開始へ 安全向上で国循センター 共同通信 5/18
 
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051801000848.html
 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は18日、出産前後の妊婦の安全性を向上するため、妊産婦が死亡した際の原因を調査、分析する事業を始めると発表した。
 同センター周産期・婦人科の池田智明部長によると、妊産婦死亡件数は2、3年前から増加傾向で「日本の妊産婦死亡率は先進国の中でも高く、改善の余地がある。10~20%が訴訟になっており、社会問題化している」とした。
 事業では、全国の産婦人科医らが所属する日本産婦人科医会から、出産の前後約1年間の妊産婦死亡について経緯などの情報を匿名で集め、産婦人科や循環器科の専門医らによる症例評価委員会で検討する。
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 国循は、それこそ循環器関連疾患に特化した施設ですから、国循ならでは、国循にしか出来ないデータベースを構築してもらいたいものですね。年に一度の提言が、医療への信頼回復の一助になることを期待しています。


 さてこのあたりで大きく話題を変えて、政府としてかなり火急な対策を求められている口蹄疫のニュースご紹介です。全国的に感染拡大することなく、終息に向かえば良いのですが・・・しかし畜産業を営む方はたまらない思いでしょうね。断腸の思いという言葉が適切かどうかは分かりませんが、私を含め一般人は、本当の痛みや悲しみを理解することが到底出来ない深いものだと思います。この方々への政府の対応がこれ以上遅れるようなことがあるのであれば、今以上に信用失墜になることでしょうね。いずれにしても行政側の危機管理の甘さが大きな一因であることは間違いのないところですし、昨年の今頃、我々神戸の人間が経験した、新型インフルエンザに対する行政側の対応や対策とダブります。対象とするエリアをどのように確定するのか、また思いきった施策をとれるのか、がミソですね。


口蹄疫:「全頭処分、仕方ない」 宮崎の農家ら覚悟 毎日新聞 5/19
 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100519k0000e040047000c.html
 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、感染が広がっている地域の牛や豚が全頭処分される見通しになった。感染まん延を遅らせるためにワクチンを接種したうえでの処分となる。畜産農家や地元は大きな打撃を受けることになるが、発生地区や地区外の農家などからは「全頭処分は仕方ない」という意見の一方、「国の対応は遅すぎる」と批判の声も上がった。
 感染1例目が確認された都農(つの)町。牛40頭を飼育する永友浄さん(65)方は感染を免れているが、全頭殺処分には賛成という。連日、消毒などの防疫作業に追われるが、感染の広がりを見ると「どれだけ意味があるのか」と絶望的な気持ちにもなる。「全頭処分してゼロからスタートした方がいい」。その一方で「初動態勢が遅すぎたから感染がここまで広がった」と国の対応を批判した。
 感染確認が最も多い川南町で、飼育している牛76頭に感染の疑いが出た江藤民子さん(65)は全頭処分には反対の立場。「これ以上殺処分の頭数が増えると、埋却処分の遅れに拍車がかかる。牛は出荷までに年月がかかるので、感染していない農家は簡単には受け入れられないだろう」と他の農家を気遣った。
 川南町の蓑原敏朗副町長は「現時点で国からの連絡はない」としたうえで、「ワクチン投与が決まれば、農家の方々に粛々と説明するしかない。ただ、殺処分される牛や豚の補償など具体的な経済支援策がない限り、説得は難しいと感じる」と話した。また、都農町対策本部が置かれた産業振興課の酒井雅彦課長は「地元農家の意見を十分に聞くしかない」と話した。
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 さてここまで非常に暗い話題ばかりご提供してきましたので、明るい話題・・・になりますかね?私の趣味話題のご紹介。

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0518-501号 専認機構・アンケート調査/専門医は“疾患の知識”で一定評価 患者の安心・信頼感も高い/専門医の判別掲示は必要 [kensa-ML NEWS]


 もう少し早く配信したかったのですが、事務処理に追われ、結局帰宅途中の配信になってしまいました。(--;

 今朝のライブ中継をご覧になっていた方も多いかと思います。残念ながら悪天候のため、打ち上げ中止となってしまいました。再打ち上げはまた後日とのこと。


H2Aロケット:6分前に打ち上げ延期 21日以降に 毎日新聞 5/18
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100518k0000e040002000c.html
 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで同日午前6時44分に予定していたH2Aロケット17号機の打ち上げを延期した。6分前に飛行経路に雷を発生させる雲が流れ込んだため。機体や設備に異常はないが、機体への影響を考慮して中止した。H2Aロケットの天候不良による延期は10機目。
 次回の打ち上げ日程は未定だが、充てんした燃料を抜き取る作業などで、最短でも21日以降となる。金星と地球の軌道の関係から、1日延びるごとに、打ち上げ時刻は4~5分遅くなる。打ち上げ可能な期限は6月3日まで。
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 打ち上げにも微妙なタイミングというものがあるんですね。初めて知りました。次回に期待しましょう[ひらめき]。今日はコラムもそういった内容のものを準備していたのですが[ふらふら]・・・折角なのでご紹介しておきます[あせあせ(飛び散る汗)]


天声人語 朝日新聞社コラム 5/18 http://www.asahi.com/paper/column.html
 一夜を過ごした男女の迎える夜明けを、情感たっぷりに「後(きぬ)朝(ぎぬ)」と言う。〈明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしき朝ぼらけかな〉と王朝時代の歌人はうたった。恨めしさは洋の東西を問わないとみえ、古代ギリシャにはこんな詩があるそうだ
▼〈恋に仇(あだ)なす暁の明星よ、何とてかくも早やばやとわが臥床(ふしど)を見おろすことぞ……美しきおん身の光も、わが上にはつらくつらく落つれば〉(野尻抱影著『星三百六十五夜』)。夜明けを告げて光る明星への恨み節は、ロマンチックで生々しい
▼暁と宵の明星とは、ご存じの金星である。なにしろ明るく、らんらんと輝く。太陽と月に次ぐ3番目で、最も明るいときは地上に影ができるという。女神ビーナスの名を戴(いただ)くその星へ、日本初の探査機「あかつき」が、予定では今朝打ち上げられる
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 折角の情緒豊かなコラム[るんるん]だったのですが・・・ついでと言っては何なのですが、宇宙関連話題をもう一編。先日の小惑星探査機「はやぶさ」の話題です。

 今月、来月は宇宙から目が離せませんね。非常に楽しみです[ぴかぴか(新しい)]


小惑星探査機:「はやぶさ」地球撮影 6月帰還、故郷目前 毎日新聞 5/18
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100518k0000m040120000c.html
 久しぶりに見えた故郷は、まばゆいほど明るかった--。人類初となる小惑星の岩石採取に挑み、6月の地球帰還を目指す小惑星探査機「はやぶさ」が、地球の撮影に成功した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が17日、公表した。地球の左側には月も写る。ともに非常に明るいために上下に光の帯が生じたが、故郷が目前に迫った証拠といえる。
 星の位置から探査機の位置を確認するカメラを使い、地球帰還に向けた軌道修正後の12日に撮影した。地球からの距離は約1350万キロの地点で、地球の明るさはマイナス8.3等、月はマイナス4.6等だった。
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 さて先月感染が確認されてから急速に感染拡大している口蹄疫。畜産業をされている方には死活問題と言うか・・・宮崎県知事も非常事態宣言をされたところです。


口蹄疫、殺処分11万頭に 読売新聞 5/18 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=25182
知事が非常事態宣言
 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、県は18日、同県川南、高鍋、新富の3町で新たに計15農家の牛と豚に感染した疑いがあると発表した。
 新富町での発生は初めて。これで同県での発生(疑い例も含む)は、えびの市と都農(つの)町を加えた1市4町の計126農場に拡大。家畜の殺処分頭数は10万頭を超え、11万4177頭に達した。
 発表によると、発生が確認されたのは牛を飼育している8農家と、豚を育てている7農家。15日から16日にかけて、農家や獣医師から宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)に連絡があり、検体を動物衛生研究所国際重要伝染病研究チーム(東京都小平市)で調べた結果、計30頭の牛や豚で感染の疑いが確認された。今回の発生で、15農家が飼育する牛446頭、豚2万8008頭の計2万8454頭が殺処分される。
 新富町の発生農家は、1例目の同県都農町の農家から約17キロ離れている。新富町での感染確認に伴い県は18日、同町の発生農家を中心に、家畜の移動制限区域(半径10キロ圏)と、搬出制限区域(同20キロ)を設定する予定。移動制限区域内には、新たに宮崎市の一部が含まれることになる。
 一方、今回の農家すべてが、1例目の農家から南側にある。県は「1例目の発生農家から、発生地域が南下していることは否定できない」としている。
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 この感染が確認されている地域では報道機関も立ち入ることが出来ないため、畜産農家の方々から生々しい映像レポートが届けられているようです。共同通信社のサイトで口蹄疫の特集です。
 
http://www.47news.jp/47topics/e/159688.php

 各報道機関は社説等で政府としての早急な対応を求めているようですが、どうも危機管理が出来ていないのか、後手後手の対処療法しか出来ないようですね。


 さて本日のメインニュースに移る前に、「医療の質」というものが客観的に評価できるのか、今後更なる検討や議論が必要な内容のニュースをお届けします。この評価指標がそれこそ、各医療機関において公平性、透明性が保てるように十二分に検討を重ねてもらいたいものです。


「医療の質」事業への参加団体を募集―厚労省 CBニュース 5/18
 
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/27654.html
 特定の医療分野に関する「医療の質」の向上や情報公開を促進するため、厚生労働省は今年度から「医療の質の評価・公表等推進事業」を実施し、現在、事業に参加する団体を募集している。
 申請資格は、自治体、日赤、公益法人、医療法人などが開設し、25以上の病院で構成される団体。選ばれた団体は10以上の臨床指標を定めた上で、関連する複数の病院からの臨床データ(7月以降)を集計・分析し、ホームページなどで公表する。
対象となる指標は、患者満足度や医療安全、手術など病院全体にかかわる項目だが、それらだけで必要数に達しない場合は、糖尿病や急性心筋梗塞といった疾患に関するものを含んでもよいとしている。
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 詳しくは厚労省のホームページ 
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/05/tp0514-1.html

 この推進事業の実施要項については以下の通りです。
 
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/05/dl/tp0514-1d.pdf

医療の質の評価・公表等推進事業実施要綱
1 目的
 本事業は、国民の関心の高い特定の医療分野について、医療の質の評価・公表等を実施し、その結果を踏まえた、分析・改善策の検討を行うことで、医療の質の向上及び質の情報の公表を推進することを目的とする。
2 実施主体
 本事業の実施主体は、都道府県、市町村、日本赤十字社、社会福祉法人恩賜財団済生会、厚生農業協同組合連合会、社会福祉法人北海道社会事業協会、全国社会保険協会連合会、医療法人、学校法人、社会福祉法人、医療生協及びその他厚生労働大臣が認める者とする。
3 補助対象
 (1)厚生労働大臣が定める特定の医療分野において、臨床指標を用いた医療の質の評価・公表等に取り組む者とする。
 (2)本事業の補助対象は、専門家等の意見を踏まえ、厚生労働大臣が適当と認めるものを選定するものとする。
4 事業内容
 (1)特定の医療分野について、評価・公表等を行う具体的な臨床指標を選定する。
 (2)関連する複数の医療機関から臨床データを集計・分析し、具体的な臨床指標の作成を行い、ホームページ等を通じて国民に対して公表する。
 (3)臨床データの提供のあった医療機関の関係者等による委員会を開催し、国民に有用な臨床指標の公表のあり方等に関する諸課題について分析・改善策の検討を行う。
 (4)本事業終了後は、上記(1)及び(2)の実施状況及び実施時に生じた問題点、並びに(3)の分析・改善策の検討結果を整理し、厚生労働省に報告するものとする。
 また、本事業終了後においても、上記取り組みを継続するものとする。

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0517-500号 国立病院機構 千葉医療センター/耐震・免震構造の新病院を公開 急性期中核病院として6月開院 [kensa-ML NEWS]


 今日は暑いくらいの眩しい日差し[晴れ]が差し込んでいる神戸です。この土日も朝晩はまだ冷え込んだものの、日中はかなり暑く、涼を求める方々もおられたのではないでしょうか?


 さて本号でようやくkensa-ML NEWSは通算500号[ぴかぴか(新しい)]となりました。足掛け6年(輸血関連ニュースを入れると7年)を経過しました。輸血関連ニュースは私自身勉強してきた分野でもありましたから、それなりに苦も無く配信することが出来たのですが、医療関連情報ともなると、やはり専門外のジャンルの話題がほとんど途中、配信が途切れたりと皆さんにご心配をおかけしましたが、何とか一つの区切りを迎えました。ブログも今年8月で丸6年となります。通算500号を迎えたからといって何が変わるわけでもないのですが、一区切りをつけてちょっとホッとしています。今後、どのような進化?変化?を遂げるのか分かりませんが、本メールニュースを継続させていこうと思います。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


 記念すべき500号の記事ですから、何か特別なもの・・・というものは一切ありません[ふらふら] ただ趣味話題が多いだけ・・・昨日のコラムから。


余録:「狼桃」の季節がようやく 毎日新聞コラム 5/16
 
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20100516ddm001070058000c.html
 「狼桃(おおかみもも)」の季節がようやく訪れた。ただ、出荷はままならないようだ。トマトの学名をブランドの名にした逸品は四国・四万十川の山あいではぐくまれ、時を待つ。直径5センチ程の自然の青臭さを失わない「野生派」トマトだ。濃厚な甘さに加え、程良い酸味がある▲栽培しているのは1年前に小欄で紹介した野中勝さん、朋子さんの40代夫婦だ。大阪から移り住んだIターン農家である。昨年の今ごろは出荷を終えていたが、この春の天候不順だ。野菜の生育を遅らせ、価格高騰を招いたのは記憶に新しい▲「今期は収穫時期に入ってから太陽の光を浴びたのが数日のみという異常な3カ月でした」。狼桃に添えられた朋子さんのたよりだ。「こんなにも太陽が恋しい年はありません」ともあり、何とも切ない▲自然の思惑は計り知れない。自然と向き合い太陽の恵みに感謝する夫婦の姿が、そこにある。都会に暮らすと「お天道(てんと)さま」のありがたみを忘れがちだ。都市生活者は地方のなりわいで生かされているとつくづく思う ・・・続きを読むにはここをクリック


 実はこのトマトの存在を知ってはいましたが、まだ食したことがありません。今年度分は既に予約分完売[もうやだ~(悲しい顔)]。来年度覚えていたら予約するとします。トマトと言えば桃太郎、と代名詞にされているくらい有名なのですが、この桃太郎、タキイ種苗と言うところで1981年に誕生した品種なのですが、現在では本邦で70%のシェア―を誇ります。以前もお話ししましたように私は友の会に入っていたくらい大のタキイファン。ホームセンターなどで苗などが販売されていたら必ずチェックしてしまいます。 http://www.takii.co.jp/
 またベランダで簡単に野菜作りをと考えておられる方は、http://www.takii.co.jp/veranda/ をご覧ください。アイリスオーヤマからも家庭菜園ドットコムというサイトが開設されています。 http://www.iris-saien.com/


 私の趣味話で終始してしまいましたが、もう一編。金星探査機の話題です。いよいよ明日に打ち上げが行われます。成功することをお祈りしています。ライブ中継もあるそうなのですが、私は残念ながら通勤車中です。電車の中でライブ中継見れるかな? http://www.jaxa.jp/countdown/f17/live/index_j.html


H2A:金星探査機「あかつき」搭載し発射場へ 種子島 毎日新聞 5/17
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100517k0000e040019000c.html
 鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから18日早朝に打ち上げられる日本初の金星探査機「あかつき」を搭載したH2Aロケット17号機の機体が17日、発射場に移動した。燃料充てんなど、打ち上げに向けた最終段階に入る。
 午前6時すぎ、大型ロケット組み立て棟から、全長53メートルの大きな機体が姿を現した。移動発射台に乗せられ、約500メートル先の発射場まで約20分かけてゆっくりと運ばれた。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 さて話題を医療関連ニュースに移します。

 先週の5/12に、第1回チーム医療推進会議が開催されましたが、「特定看護師」を含め、チーム医療の在り方について議論されたようです。

 これまで何度も申してきましたが、私は、チーム医療と言う用語は大嫌いです。それぞれの医療従事者がそれぞれのテリトリーを保持しつつ・・・のような感覚があるからです。実際、チーム医療の定義的には、「チーム医療は、医師(歯科医師含む/以下省略)と看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士などの他の医療スタッフ(コ・メディカル)が互いの専門性を尊重し、最大限の能力を引き出し合うことによって最善の治療をおこなう医療現場の取り組みです。医療スタッフ全員がひとつのチームのように結束して治療にあたる形態から、チーム医療と呼ばれるようになりました。」
 http://www.fukumana.net/e_words/wordspage/teamiryo.html
などと書かれているものが多いのが現状です。昨年あたりから「スキルミックス」という用語を目にすることが非常に多くなりましたが、やはり医療従事者は、連携、協働するだけではなく、融合し、その融合された良質なものを患者さんにご提供することが一番大切であると私は考えているからです。この十年間ほど言い続けてきたことですが、
「連携と融合:Collaboration and Fusion」が一番大切。ただし、Fusionではなく、Confusionでは話になりませんが[ふらふら]


「特定看護師」養成のモデル事業を実施へ 厚労省 第1回チーム医療推進会議 Japan Medicine 5/14 
 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/14/120269/
 医療機関における多職種連携に関して、今後の方向性を左右する第1回目のチーム医療推進会議が12日、厚生労働省で開かれた。会議では、「チーム医療の全体像」「チーム医療における看護業務」の両テーマに対応して、2つのワーキンググループ(WG)が設置される予定だ。また、特に看護業務については、全国的な実態調査を実施するほか、大学院と協力して特定看護師(仮称)養成のためのモデル事業を始める方針が示された。
 チーム医療推進会議では、昨年8月から今年3月に開かれた「チーム医療の推進に関する検討会」の報告書を基に、具体的方策の実現に向けて検討を進める。座長には、永井良三・東京大大学院医学系研究科教授が選ばれた。

2つのWGを設置
 WGについては、全体像について検討する「チーム医療認定検討WG」と、「チーム医療推進のための看護業務検討WG」を設置する案が示された。
 前者は、チーム医療を推進する医療機関の認定基準や、医療機関の認定主体がテーマとなる予定だったが、「医療機関がチーム医療をやっている、やっていないという要件を決める趣旨であれば、日本医師会としては賛同できない」(藤川謙二・日医常任理事)との意見が出たほか、「認定」という言葉を使うことへの懸念が委員から示された。このため、「チーム医療推進方策WG」などの名称に変わる方向となった。
 看護業務については、看護師の業務範囲や、特定看護師が手掛ける「特定の医行為」の範囲を検討するため、病院・診療所や介護関係施設など約3500カ所を対象としたアンケート調査を実施する。関係団体の代表者へも聞き取り調査する。また、特定看護師に類似した看護師養成に取り組んでいる大学院修士課程の関係者らと協力してモデル事業も手掛け、WGはその実施状況について随時報告を受ける予定だ。

 この資料については、以下のサイトで資料を閲覧できます。 http://www.wam.go.jp/wamappl/bb13GS40.nsf/vAdmPBigcategory30/5753A3E0C3ACE2BD492577220022862C?OpenDocument


 今日のメインニュースに移ります。

 我々のグループ施設であり、私の友人の所属施設でもある千葉医療センターが掲載されていましたので、その記事をご紹介します。

 新病院の設計や建設、各関連機関への調整など本当に大変な作業であったと思います。恐らく間際までシュミレーションやその検証などで連日遅くまで皆さん作業を行われていることでしょうね。

 以前、長崎医療センターに見学したときのことを思い出しますが(まだ外来診療棟は工事中でした)、その免震構造は目を見張るものでした。しかしそれ以上に感銘を受けたのは、患者導線とスタッフ動線を明確に分けてしまった構造、また各所に配置されたギャラリーでした。患者さんに快適に過ごしていただけるにはどうしたら良いのか、というコンセプトに満ち溢れていました。そういえば、長崎医療センターも間接照明でしたね。

 先日よりブログ仲間の作品を検査科ギャラリーに公開させていただいていますが、患者さんからの感想をお伺いすると、やはり殺風景な病院にこういったゆとりがあると、ホッとする、とのものが大半でした。こういったゆとりが我が施設にも広がっていけば良いなぁと思います。おそらく千葉医療センターもそういった患者アメニティーに工夫されているのでしょうね。是非とも見学に行きたいものです。500回配信記念ということでご招待!なぁんてないよなぁ・・・[わーい(嬉しい顔)]

 冗談はともかく、開院まであと少し。スタッフの皆さん、頑張ってください[ひらめき][手(チョキ)]


【Japan Medicine 2010/05/14】
 国立病院機構 千葉医療センター/耐震・免震構造の新病院を公開 急性期中核病院として6月開院

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/14/120271/
=================================================
 国立病院機構千葉医療センターは建築中の新病院が竣工し、6月1日に開院する。これに先立ち、11日に耐震・免震構造を持つ新病棟などの建物・設備が報道関係者に公開された。増田政久院長は、「入院を主体とする当院は、急性期医療を担う中核病院として地域に貢献していきたい」と述べた。
 同院は1945年に旧陸軍病院から厚生省に移管された国立千葉病院を前身とする病院で、病床数は455床(一般410床、精神45床)となっている。6月1日の開院時の標榜科は全27診療科となる。
 増田院長は開院に際し、千葉県の循環型医療連携システムの一角を担い、救急医療を担う中核病院として地域に貢献していきたいとし、入院医療を中心としつつ国立病院機構の施設として政策医療を提供していくとした。
 新病院の最大の特徴は建物構造にある。8階建ての病棟・中央診療棟は免震構造(鉄筋コンクリート造・一部鉄骨)で、3階建ての外来・管理棟は耐震構造となっている。延べ床面積は3万2255平方メートル。このほか敷地内には独立したリニアック棟、エネルギー棟、看護学校、地域医療研修センターがある。病棟で消費する電力はエネルギー棟から供給される。
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0514-499号 患者塾:医療の疑問にやさしく答える 15日、飯塚で出張開催 /福岡 [kensa-ML NEWS]


 あと一号発行すれば、記念すべきメールニュース配信500号です[ぴかぴか(新しい)]。今号は(も?)前祝いということで、かなり長文です。お気を付け下さい[ふらふら]

 昨晩もでしたが、今朝も少し肌寒い大阪、神戸です。皆さんのところでは如何ですか? 何やら積雪のあったところもあるとか・・・只今5月中旬です。今年は何やら例年にも増して季節感がないですね。今朝の通勤車中もくしゃみをされている方が目立ちます。俗説が色々あるようなので、ちょっと調べてみました。学術的なことは、サイトの方でご確認くださいね。くしゃみ、咳がひどいと腹筋が鍛えられた気分になるのは、私だけ???

くしゃみ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%BF
 くしゃみと「噂」:日本では、人に噂話をされている時にくしゃみが出る、という俗信がある。地域にもよるが、くしゃみが連続で出た回数に応じて、他人がどのような噂をしているかと言う解釈があり、「一そしり二笑い三惚れ四風邪」などのことわざもある。意味は、一回だったら批判される噂、2回だったら物笑いの種にされている、3回だったら誰かに惚れられているが、4回もくしゃみするようだったら風邪をひいている…と言うものであるが、それ以外に「一にほめられ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪をひく」とするものもある[1]。他に「一に褒められ、二にふられ、三に惚れられ、四に風邪」ともいい、その解釈には様々な類型がある。
 この言い伝えの起源や根拠は不明だが、「噂話の最中に対象の人物がくしゃみをする」という演出はコメディ作品でしばしば使用され、殊に映像作品や漫画等で描写される。


 早速ですが、今朝のコラムご紹介です。


余録:普天間月内決着断念 毎日新聞社コラム 5/14 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 英語でバック(buck)は雄ジカのことだ。その昔、ポーカーの際にはシカの角を柄にしたナイフを次の親の前に置いたという話が伝わっている。バックはポーカーの親を示す印という意味になり、場を仕切る「責任」のたとえともなった
▲だから「バックを誰かに回す」といえば、責任をなすりつけるという意味になる。最も有名なのはトルーマン米大統領がその執務室の机上に掲げていた「ザ・バック・ストップス・ヒア」--責任はここで行きどまり、つまり全責任は私がとるというモットーである
▲そのトルーマンが原爆投下の決断もしたのだから日本人には苦い思いがよぎるが、途方もない数の人の運命を左右できる政治家の「責任」の恐ろしさも痛感する。バックのありかが国民にはっきり示され、その動きに厳しい視線が注がれるのが民主政治の約束である
▲そのバックがどこへ行ったのか、さっぱり分からぬ鳩山政権だ。普天間飛行場移設で自ら「5月末決着」の期限を切った首相は来月以降の交渉継続に言及した。大方が「何を今さら」と受け止める中での月内決着断念表明だ。開いた手元に案の定バックはなかった
・・・続きを読むにはここをクリック


 何故このコラムをご紹介しようかと思ったかと言うと、「ザ・バック・ストップス・ヒア」という言葉にとても惹かれたから。私自身も部門の管理者の端くれですから、責任と義務を果たすという最低限の職責を全うしようと常日頃考えているからです。我々の組織で言いますと、科長、技師長、副技師長、主任技師、一般技師、非常勤技師との序列?になっており、技師長はもとよりそれ以下のスタッフにも、それぞれの立場に応じた「バック」がある筈なのですが、認識されていない方も結構おられるのは、どの世界においても見られることで[バッド(下向き矢印)]・・・でも、まず人であり、社会人であり、国立病院機構職員であり、神戸医療センター職員であり、医療従事者であり、臨床検査技師であるわけですから、「バック」はもとより、モラルを守らなければならない筈。良く医療業界の人は世間知らずと世間一般的に言われますが、これは仰る通りだと感じる今日この頃。新人などの初期教育でまず耳にタコが出来るくらい話すのが、この部分です。勿論自分自身に対しての戒めでもあります。

 人として、社会人として、国立病院機構職員として、神戸医療センター職員として、医療従事者として、臨床検査技師として、どうあるべきかなんて最近良く考えているのですが、厚生労働省から「厚生労働省の組織目標及び仕事の取り組み姿勢について」というものが先月公表されていました。その一部を以下に抜粋します。


厚生労働省の組織目標及び仕事の取り組み姿勢について
 
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0421-1.html
医政局の組織目標(主なものを抜粋)
 1.医師確保対策の推進等(次期制度改正に向けて、関係者からの意見聴取や議論を行い、9月までに論点の整理を行う)
 2. 医師不足の実態把握(4月までに都道府県に調査方法等を説明し、6月までに調査を行い、9月までに調査概要をまとめる)
 3. 特定看護師(仮称)制度の導入(6月までにモデル事業・実態調査に着手するとともに、9月までに実態調査の結果を取りまとめる)
 4. 医療対話仲介者の促進(8月までに有識者、実践者からの意見聴取等により実態を把握、整理する)
 5. 医薬品・医療機器の研究開発の促進(研究費の集中投資、治験環境の整備等の支援策を、6月に取りまとめる新成長戦略に位置づける)

保険局の組織目標(主なものを抜粋)
 1.高齢者医療制度廃止後の新たな制度の構築(2013年4月に新制度に移行するため、年内に最終的に取りまとめ、関連法案を来年の通常国会に提出)
 2.医療と介護の融合的改革のための診療報酬の検討(同時改定に向けた検討等を進める)
 3.高額療養費のあり方の検討(5月をめどに医療保険部会の議論を開始し、2011年予算案に必要な反映を行う)
 4.審査支払機関のあり方の検討(検討会で議論を進め、年内に議論が一巡することを目指す。議論の過程で改革に着手できるものがあれば、順次着手)
 5.出産育児一時金の検討(議論の場を設け、直接支払制度の現状・課題や、制度のあり方について検討し、2011年度以降の制度に反映)

省に不足する7つの能力の向上
 (1)実態把握能力
 (2)コスト意識・ムダ排除能力
 (3)コミュニケーション能力
 (4)情報公開能力
 (5)制度・業務改善能力
 (6)政策マーケティング・検証能力
 (7)新政策立案能力

 「驕り」は、事実を見る目を曇らせる
 「驕り」は、現場に運ぶ足を重くする
 「驕り」は、批判を聞く耳を塞ぐ
 「驕り」は、全体像を正しく想像する思考を鈍らせる


 資料は、「平成22年度厚生労働省の目標」「局の組織目標」「仕事の取り組み姿勢」の三部構成となっています。これを読んで、自分自身改めて反省すべき点も多々ありました。多くの方々に読んでもらいたいと思っていますが、回覧結果は見える気がします。問題を多く抱えている方は恐らく目にも心にも留めないでしょうね。心ある方はしっかりと読んでもらいたいと思います。

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0513-498号 [チーム医療] 看護系大学院で「診療の補助」外の行為を試験実施  厚労省 [kensa-ML NEWS]


 当直明け、かなり溜まっている事務仕事と調整作業を終えてみれば、既に夕方。夕方からは私の部門の主任会議もありましたので、かなりヘトヘト[ふらふら]・・・でもまだまだお仕事はありますので、頑張っています。議論は好きなのでいくらでも受けて立ちますが、議論や会話にならない場合にはどうしたら良いものでしょうね・・・[がく~(落胆した顔)]


 さて議論といえば、我が国のお手本のはずであった英国の議会制度が歴史的なことになりました。どこぞの国も内乱気味・・・わが国も内輪揉めしている場合じゃないのに・・・[むかっ(怒り)]

春秋 日本経済新聞社コラム 5/13 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2E5E0E7E2EBE5E2E3E1E2E7E0E2E3E29F9FEAE2E2E2;n=96948D819A938D96E08D8D8D8D8D
 明治初年の日本をたち、列強諸国をつぶさに見て回った「岩倉使節団」は英国でも驚いてばかりいた。随行した久米邦武による「米欧回覧実記」は、英国議会や政党の様子をこと細かに記して面白い。すでに二大政党が丁々発止なのだ。
▼下院議員は「政府党」と「抗政党」に分かれ、2つの党の勢力しだいで政府党が決まる。首相は「国民ノ希望」を託された多数党から選ばれ、そのとき「政府ノ体面ハ全ク、一変スルナリ」。などと記述は続くのだが、それからずっと日本が議会制民主主義の手本にしてきた英国で、二大政党制にきしみが生じた。
▼どの党も過半数を取れなかった総選挙を受け、保守党が中道左派の自由民主党と連立を組んだ。労働党からも言い寄られていた自民党が、路線の隔たりの大きい保守党を選ぶという「ねじれ」である。ギリシャ不安のさなか、政治空白への危機感も募ったに違いない。この民主主義の先達にして、憂いは深かろう。
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 ホント、それどころじゃないです。もう一編。

【産経抄】5月13日 産経新聞社社説
 http://sankei.jp.msn.com/world/asia/100513/asi1005130339001-n1.htm
 「第二次世界大戦直後の日本は、アジアでもっとも貧しい国のひとつでした。そのとき、一番豊かだった国がどこか知っていますか? フィリピンなんですよ」。15年ほど前にフィリピン人記者と食事をしていて、聞いた話だ。▼この人は、かつてのマルコス独裁政権下で弾圧を受け、中国に亡命した経歴をもつ。だからその後の故国が、日本はもちろん、ほかのASEAN諸国と比べても、経済発展で後れを取った理由ははっきりしていた。「すべては、マルコスの腐敗政治のせいです」。▼そのフィリピンで行われた大統領選で、ベニグノ・アキノ上院議員(50)が、圧勝した。マルコス政権に立ち向かい暗殺された元上院議員を父に、夫の遺志を継いだコラソン・アキノ元大統領を母にもつ。そのイメージを前面に押し出した選挙戦が功を奏したようだ。▼一方で、故マルコス氏の地元では、イメルダ夫人(80)と長男、長女がそれぞれ下院、上院、州知事選での当選を果たした。汚職疑惑の絶えなかったアロヨ現大統領も、元大統領の娘である。有力な政治家一族による政権のたらい回しが、今も続いている印象もある。・・・続きを読むにはここをクリック


 いずれにしてもその場しのぎの軽薄な判断はご法度・・・です。歴史的なものが絡む重大な問題ですから、慎重に取り組んでもらいたいと思いますが、国民とのお約束に拘り過ぎているようでは駄目でしょうし、野党もその部分、あまり追い詰めない方が国益に繋がるんじゃないかな?と思います。

 ましてや国民を盾にしては駄目でしょう[バッド(下向き矢印)]


 さて医療系ニュースに移ります。リウマチ関連ニュースが二題、神経関連ニュースが一題、ご紹介です。私自身、知らないことばっかりで勉強になりました。


リウマチ治療薬:投与やめても症状悪化せず…産業医大調査 毎日新聞 5/13
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100513k0000e040010000c.html
 慢性関節リウマチの治療薬インフリキシマブ(商品名レミケード)の効果が確認された患者の半数以上が、投与を1年間やめても症状が悪化しなかったことが、産業医大(北九州市)の田中良哉教授らの調査で明らかになった。医療機関はこれまで8週間おきを目安にこの薬を投与していたことから、田中教授は「薬が高価なため服用を断念していた患者に朗報となるのでは」と話している。
 田中教授によると、調査は06年から同大を中心に全国26の病院で共同実施。インフリキシマブを半年以上投与し効果が確認された患者102人を対象に、投与を1年間中止した。その結果、56人について効果が持続し関節の破壊も進行しなかった。重症患者にも同様の結果がみられたという。ただ、副作用の恐れもあるため、治療は当面、専門の医療機関で実施する必要があるとしている。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 これって、あんまり理解出来なかったのですが、これまでの薬剤投与方法が間違っていたということではないのでしょうか?治験段階でのデータはどうなっていたのでしょう? まぁ、投与後の経過をみる検討は良くあるプロトコルですが、いったん投薬を中断してその薬効を調べるなんてこと、聞いたことありませんから、致し方のないことなのでしょうか? でも体内の薬剤拡散具合や代謝経路などなどを鑑みると予想できることではないのでしょうか? 素人考えですが・・・(--;

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0512-497号 命を削る:高額医療の断面 通院、重い立て替え [kensa-ML NEWS]


 本日は検査当直のため、遅出出勤。雨もようやく上がったようで、爽やかな朝でした。

 朝、まず家内と会話したこと・・・「ちょっと見たぁ?知ってる???(--;」・・・それだけで[ひらめき]と来てしまいました。
まずは今朝のコラムご紹介。


天声人語 朝日新聞社コラム 5/12 http://www.asahi.com/paper/column.html
 「地球を覆うほどの愛で頑張りたい」。満面の笑みで、これを照れずに言える人は少ない。そこらを買われたか、柔道の谷亮子さんが民主党から参院選に出馬する。「ついで」にできるはずがない五輪と国政の掛け持ち。どちらに打ち込む人も心穏やかではあるまい
▼民主党は元体操選手や落語家、女優、歌手などを担ぐ。自民党も元プロ野球の堀内恒夫さんらを立て、読売巨人軍の後輩中畑清さんは「たちあがれ日本」から出るという
▼バラエティー番組ができそうな顔ぶれである。一つ道で技や芸を磨き、名を遂げた皆さんは、己の経験を世のためにと願うのだろう。ただ、その手だてが講演や執筆ではなく、議員バッジでなければならぬ理由を知りたい
▼自民を見限り、民主に裏切られた数千万人が票を握りしめてさまよう夏。谷さんの横の小沢幹事長が「百万、千万の味方を得たような」と語ったのは、もしや票数の話か。ご本人の志がどうあれ、比例区の著名人は得票かさ上げの定石とされている
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【産経抄】5月12日 産経新聞社コラム
 
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100512/plc1005120353000-n1.htm
 昇る朝日もいつかは沈む。平家物語を学校で習わなくても盛者は必衰すると、大方の日本人は肌で感じている。ただし、ずば抜けた才能を持ち、努力を怠らず長くトップの座を維持している人ほど自分は例外と信じたがるようだ。
▼もう34歳になった「ヤワラちゃん」こと、女子柔道の谷亮子選手の参院選への立候補表明は、漫画そのものだった。子育てしながら平日は国会に通い、オリンピックで金メダルをとろうなんて常人では考えもつかない。
▼先例はある。当選翌年、アトランタ五輪に自転車競技で出場した橋本聖子参院議員は、「国会は仕事をしなくていいところなのか」と袋だたきにあった。「二足のわらじは両方の力になると信じていたのに、どちらの世界も傷つけた」と反省した橋本氏は、選手生活にピリオドを打ち、議員活動と子育てを見事に両立させている。
▼家族は言いづらいだろうから小欄が代わりに言ってさしあげるが、ヤワラちゃん、国会を目指すならロンドン五輪はあきらめなさい。そもそも柔道選手としてのピークはとっくに過ぎている。
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 昨晩、この茶番劇を見てまず浮かんできた言葉が「厚顔無恥」「裸の王様」でした。ちょっと本来の意味合いとは異なるとは思いますが・・・本人もどうかと思いますが、周りの方々、担ぎあげようとした政治屋さんたちの「」を疑いますね。あまりにも国民を馬鹿にした話だと思います。有名人なら政治屋さんになれるのでしょうね??? 本物の政治家はどこに行ったのでしょうか???

 立場上、政党のお話をするべきでないことは重々承知していますが、敢えて言わせてもらいますけど、こんなことでは参議院選挙の結果は明白でしょうね。でも軽薄な方々も多いから、そこそこ票は集まるのでしょうね。日本国民の「識」がどの程度か、みたいものです。まさに「迷走日本」・・・

 また以下に厚顔無恥の語源について解説してみましたが、社会人として不適格、人間性を疑うような方々が増殖中で、義務や責任を負わないのに、権利ばかり主張したがる輩が目につく昨今です。過去の栄光かどうか知りませんが、そんなものは屁のツッパリにもならなくって、一番大切なのは、今の自分に何が出来るのか、何をするべきなのか、そのことを冷静に自己分析し判断できる能力だと思います。

用語解説:「厚顔無恥」http://gogen-allguide.com/ko/kouganmuchi.html
 厚顔無恥の「厚顔」は、単独でも厚かましく恥知らずなことを意味する。中国最古の詩集『詩経』に「巧言くわうの如く、顔の厚きや」とあり、言葉巧みに乗り切り外面を良く見せ内面の恥を隠すことを意味した。日本には平安時代頃、漢文を通して「厚顔」が伝わり、内面の醜さを指す言葉として用いられた。明治時代以降、「厚顔」は日常語として用いられるようになり、「厚顔無恥」や「厚顔にも○○」と使われるようになった。


 この辺でガラッと話題を変えてみます。

 最近、スズメさんを見ていると、何やら人懐っこい感じがしませんか? 以前は人様の影を見ただけで逃げ出していたのが、最近は近くに来てもあまり逃げないような気がします。実際ボーっとして立っている時に、私の靴を突くスズメさんがいたほど(私があまりにも無警戒過ぎますかね?)。これは人様の食文化が変わったのか、それともスズメさんの都会化が進み、警戒心が薄れてしまったのかどうかは分かりません。記事のように実数が少なくなった実感はありませんが、焼鳥屋さんとの相関関係なんていうのも調査されるのでしょうか?


スズメ:激減? 日比谷公園で全数調査 毎日新聞社 5/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100511k0000e040056000c.html
 「近年スズメを見かけなくなった」との声がバードウオッチャーの間で相次いでいるため、「日本野鳥の会東京」(東京都新宿区)は、東京都千代田区の日比谷公園で今後、10年間に及ぶ全数調査を始めることになった。スズメは身近な存在になっていることが裏目に出て、長期的な調査がほとんど行われていない。第1回は15日午前8時に実施する。
 スズメの数については、立教大の研究チームが、農作物被害面積の減少率などから、半世紀前に比べ10分の1に落ち込んだ可能性を指摘。原因として、都心部を中心に巣作りに向いた木造住宅の減少や、餌場となる空き地や草原が減ったことが考えられている。
 しかし、個体数は、ガンカモ科の水鳥やタンチョウのような希少種と違い、調査が乏しく、よく分かっていないのが実態だ。
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 さてこれってどうなんだろ?日本って馬鹿にされてる?と感じた[むかっ(怒り)]のが昨日のこのニュース。一生懸命考えている人も多いというのに、親の心子知らず?もともと親と思ったり、感謝の気持ちなんて無いのでしょうね。その昔、日本人はエコノミックアニマルなんて諸外国から称されましたが、そのことを思い出してしまいました。でもこのような状況って、最初から想定内のことですよね。(--;

 悪いんですけど、やっぱり日本国民の健康を守っていただくためには、ある一定以上のレベルじゃないと困りますし、覚悟の無い方々にはお引き取り願いたいというのが私の正直な気持ちです。漢字云々ではなくレベルの問題じゃあないんですか?

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0511-496号 国病機構・矢崎理事長 拠出金制度の見直し検討へ 巨額負債の返済で [kensa-ML NEWS]


 今朝はまだ小雨混じりで肌寒い朝を迎えた大阪、神戸です。さすがにコートを羽織っている方は見かけませんでしたが・・・

 さて皆さんも既に報道等でご存知かと思いますが、本メールニュースでも取り上げました「寺町沙也さん」、無事移植手術を受けられ、全身状態は安定しているようです。心臓移植待機者リストに登録された翌日という幸運にも恵まれました[ひらめき]


心臓移植の寺町さん、容体安定 目を覚まし呼吸器外す 共同通信社 5/10
 
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051001000660.html
 拡張型心筋症で渡米し心臓移植手術を受けた仙台市の高校1年寺町沙也さん(15)の支援団体「さやちゃんを救う会」(札幌市)は10日、寺町さんが目を覚まし、人工呼吸器が外されたと明らかにした。顔色は良く、容体も安定しているという。
 救う会によると、寺町さんは現地時間9日午前8時半ごろ、人工呼吸器が外された。まだ会話は少ないが「のどがかわいた」「右を向きたい」などと話している。
 寺町さんは4日に渡米してニューヨーク市のコロンビア大病院に入院。現地時間の6日、医師から「ドナーが見つかった」と連絡があり、7日未明に手術を開始し、約9時間かけて同日昼ごろ終了した。


 まずは第一段階クリアといったところですが、これからが本当の勝負となります。皆さんもよくご存じのように、移植には拒絶反応というものが必ず伴います。それを抑え込むために免疫抑制剤を使用するのですが、免疫を抑制し過ぎるとウィルスなどの感染症に晒されることになり、微妙なバランスを保ちながら生活することとなります。とにかくまずは体力と免疫力の回復が一番でしょうね。

 嬉しい話題をもう一点[ひらめき]

 私にはネットを通しての友人が多数いますが、写真家のブログ友達(お世話になっているので、友達というのはおこがましいのですが、ニックネーム:コーミンさんと言います)から「患者さんの癒しになれば・・・」ということで作品のご提供があり、昨晩、作者、作品紹介とともに、掲示させていただきました。このようなアメニティーは患者さんにとって必ず必要と考えている部分であり、その他の方々にも呼び掛けて定期更新していければ良いなぁ[わーい(嬉しい顔)]・・・と考えています。この内容については、私のブログ 
http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/ にてご紹介します。


 さて今朝のコラムご紹介です。


天声人語 朝日新聞社コラム 5/11 http://www.asahi.com/paper/column.html
 ご先祖様にとって、浅瀬に迷い込んだ寄鯨(よりくじら)は浜の恵みだったらしい。捕鯨が広まる江戸時代には料理や保存の技法も豊かになった。天保年間の指南書「鯨肉調味方」は、約70の部位についてうまい食べ方を紹介している。『鯨取り絵物語』(中園成生〈しげお〉・安永浩著、弦書房)に現代語訳がある
▼例えば吹腸(ふきわた)、すなわち肺は〈薄く切ったものに熱い湯をかけた後、三杯酢をつけて〉などと記す。新鮮な鯨が揚がる地では、内臓まで完食していた。この生物との因縁、浅からぬものを感じる
▼捕鯨の町、和歌山県太地(たいじ)町の住民から、全国平均の4倍の水銀が検出された。国立水俣病総合研究センターが全町民の3割の毛髪を調べたという。鯨やイルカを最近食べた人は濃度も高めだった
▼海中の水銀は、プランクトンから小魚へ、小魚を餌とする大きな魚へと濃縮されていく。クジラやイルカには、魚の何倍もため込む種類がいる。町民に中毒症状はないというが、世界保健機関(WHO)の安全基準を超えた人が43人いた
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 昨日報道でも大きく取り上げられていましたが、反捕鯨団体が「それ見たことか」みたいなコメントには理があるのは理解しますが、正直言って腹が立ちました[ちっ(怒った顔)]

 以前からの主張では、人間様の保護なんて一切無く、鯨様の保護一点張りだったのではないでしょうか?各国にはそれぞれの食文化があり、自身が言われる逆の立場になれば、文化への冒涜などと高らかに叫ぶのに・・・勝手なものですね。それよりも水銀などを含め有害物質を垂れ流しにする国への批判はどうなのでしょうか?環境保全って元を断たなきゃダメなのでは?[猫]


 今日のお天気と一緒で鬱陶しいお話はこれぐらいにして、夢のあるお話を二席。


宇宙:96億光年離れた銀河団発見 東大や京大のチーム 毎日新聞社 5/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100511k0000m040036000c.html
 東京大と京都大などの国際研究チームは10日、米ハワイ島のすばる望遠鏡と欧州の天文衛星の観測データから、これまでで最も遠い、地球から96億光年離れた銀河団を発見したと発表した。これまで観測された最も遠いものは92億光年だった。
 チームはまず、すばる望遠鏡の観測で、くじら座の方角に遠い銀河団候補があるのを発見。同じ領域を観測した欧州宇宙機関のエックス線天文衛星「ニュートン」のデータで銀河団であることを確かめた。さらに、個々の銀河をすばるの近赤外線装置で観測した結果、96億光年かなたにあることが分かったという。
 昨年、イタリアの研究者が102億光年かなたの銀河団を発見したと発表しているが、東京大などは、この発表は可視光などの画像だけで判断したもので、正確な距離を測っていないとしている。
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 昔から不思議に思っていることで、全く理解できないのが、宇宙での距離測定。色々と書いてあるサイトを読んでも、太陽系くらいは理解できますが、その向こうについては難しすぎて理解出来ません。ちょっと何点か検索しご紹介してみましたが、皆さん、ご理解出来ますか?

 私は遠くなればなるほどチンプンカンプンです。(--;

天体の距離の測定
 
http://www.kouka.ne.jp/~w1022077/distance1/distance.htm
宇宙の距離梯子 - Wikipedia
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E6%A2%AF%E5%AD%90
宇宙の距離の計り方
 
http://yujiwatanabe.hp.infoseek.co.jp/spacenews-HubbleConst2.htm


 ちょっと頭が痛くなってきたので、昨日も少し触れました、金星探査機の話題。この話題は私にも良く分かりました[わーい(嬉しい顔)]

 打ち上げまであと一週間ですね。

金星探査機:金星探る日本初の探査機「あかつき」 宇宙ヨット「イカロス」飛行も実証 毎日新聞社 5/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100511ddm016040161000c.html
 地球の「兄弟惑星」とも言われる金星。その姿を探る探査機「あかつき」が宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター(鹿児島県)から、H2Aロケット17号機で打ち上げられる。金星に到達すれば日本初の惑星探査機となり、謎の多い金星の大気を調べる。あかつきと一緒に、太陽光の圧力で飛ぶ宇宙ヨット「IKAROS(イカロス)」も飛び立つ。両機とも「世界初」に挑む野心的なプロジェクトだ。【山田大輔、奥野敦史】
◇超回転の謎に挑む
 金星は約46億年前、地球と同時期に誕生したと考えられている。直径が地球の約95%、質量が約80%、重力が約90%と非常によく似ている半面、大気の主成分が窒素と酸素の地球に対し、金星は約96%が二酸化炭素。地表の環境も90気圧、気温460度と過酷だ。
 金星の大気は常に東から西へ時速約400キロで流れている。金星の自転速度は赤道付近で時速約6キロと、地球の同約1700キロに比べ格段に遅い。にもかかわらずなぜ大気が動くのか。「超回転(スーパーローテーション)」と呼ばれるこの大気循環のメカニズムを解明することが、あかつきの最大の使命となる。
 あかつきは6種類の観測装置を搭載。うち5台はそれぞれ異なる波長をとらえるカメラで、金星の地表から高度約100キロまでの大気の動きを撮影する。残る1台は地球へ電波を送信し、周波数や強度の変化から気温などを測る。
 六つの「目」を持つあかつきは今年末、3億~4億キロの旅路を経て金星の楕円(だえん)周回軌道に到達、1周30時間で周回しながら2年以上探査を続ける。
 各国の金星探査機は、米国が60年代に「マリナー」、70年代に「パイオニア・ビーナス」を、旧ソ連も60年代に「ベネラ」を送り込んでいるが、大気の運動に特化したのはあかつきが初。一方、欧州宇宙機関が05年に打ち上げ、一足先に探査を始めている「ビーナス・エクスプレス」は大気の化学組成の探査が専門だ。日本の惑星探査機では軌道投入に失敗した火星探査機「のぞみ」以来となる。あかつきの責任者であるJAXAの中村正人教授は「兄弟のような日欧の探査機2機を連動させ、金星の実像を浮かび上がらせたい」と語る。
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0510-495号 命を削る:高額医療の断面 負担軽減、届かぬ情報 [kensa-ML NEWS]


 昨日、一昨日は良いお天気[晴れ]に恵まれました。まさに行楽日和[イベント]でしたが、炎天下で汗まみれになっている身としては、もう少し遠慮というものをしてほしいなぁと、ちょっと思った二日間でした。

 昨日は、朝六時集合・・・朝八時からの試合のため(準々決勝)だったのですが、またもや同点抽選負け・・・七回連続だったかな?九回連続だったかな?連続で抽選負けし続けています。うちのクラブは伝統的?にか、抽選には恵まれないというか、勝てないですね。子供たちは頑張っているのに、ホントかわいそうになります。これだけ抽選に負け続ける確率というものは、まだまだ天文学的数字とはならないでしょうが・・・[がく~(落胆した顔)]


 ・・・なんかこじつけのような導入ですが、本日の社説ご紹介です。


朝日新聞社社説 はやぶさ帰還へ―宇宙で輝く日本の得意技 5/10
 
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
 日本の小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰ってくる。6月13日に大気圏に再突入し、本体は燃え尽きるが、切り離されたカプセルはオーストラリアの砂漠に落下する。
 日本の宇宙技術にとって、大きな一歩をしるすことになるだろう。
 往復の成功ばかりではない。カプセルには、小惑星で採取を試みた表面物質のサンプルが入っていると見られている。その回収に成功すれば、世界初の快挙となるからだ。無事な帰還とカプセルの中身を楽しみに待ちたい。
 打ち上げられたのは2003年5月。約20億キロを旅して05年秋、目的地である長径500メートルほどの小惑星「イトカワ」に到着した。表面がでこぼこの細長いピーナツのような形の星だ。
 小惑星は、太陽系が誕生したときに惑星を形作った材料がそのまま残っているとされ、太陽系の歴史を探る貴重な手がかりを与えてくれる。
 はやぶさが撮影した写真や組成に関する観測結果は、世界の科学者たちを驚かせた。米国の科学誌サイエンスは、はやぶさ特集号まで発行した。「これだけでも真にすばらしい」と、大先輩である米国の惑星探査関係者からは最大級の賛辞が寄せられた。
 サンプル採取は、着陸した瞬間に弾丸を発射し、舞い上がるほこりをとらえる仕組みだ。実は、弾丸はうまく発射されなかったらしい。だが、着陸の衝撃で舞い上がったほこりがとらえられたのでは、と期待されている。
 冷蔵庫を一回り大きくしたような0.5トンほどのはやぶさの機体には、ぎっしりと各種の装置が詰め込まれている。観測だけでなく、将来の本格探査に備えて新型エンジンや自律航法を試すのも大きな目的だったためだ。
 はやぶさは、精巧なロボットといってもいい。イトカワまでは電波の往復だけで40分かかり、いちいち地球からの指示を待つわけにはいかない。イトカワの表面の様子をカメラでとらえ、自力で観測や接近、また着陸などの作業をこなさなければならなかった。
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 本当に帰還が楽しみ[わーい(嬉しい顔)]ですね。この話題結構注目していたので、以前からHP等頻回にチェックしていたのです。はやぶさ帰還の前にこのようなニュースもあります。以前ご紹介した内容ですが・・・間もなく金星探査機「あかつき」が5/18に打ち上げられます。特設サイトは、http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html に掲載中ですが、もっと知りたいという方は、http://www.stp.isas.jaxa.jp/venus/index.html 本当に楽しみです[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]


 さてこの辺でガラリと話題を変えます。


 先週の読売新聞社から出された、「経済再生に向けた緊急提言」は既に多くの方が詠まれたことだと思いますが、この緊急提言は、非常に具体的で現実的な提言であり、医療業界にとっても非常に大きな問題だと思われましたので、遅ればせながら、配信させていただきます。各項目の具体的内容についてはあまりにも長文になるため、リンク先を記載しました。記事全般を読んでいて感じたのですが、現政権政党は、理念と理想が混同しているのではないかということ。だから浮世離れしたような話がポンポン出てくるのだと思いました。あまりにも、庶民感覚とギャップがありすぎますね。


【読売新聞社ニュース 2010/05/07】
 読売新聞提言を閣僚が評価…「方向性は一致」

 
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100507-OYT1T00489.htm
=================================================
 読売新聞社が発表した経済再生に向けた緊急提言に対し、鳩山政権の閣僚から7日午前、評価する声などが出た。
 平野官房長官は閣議後の記者会見で、「現在の経済の実情を打破していくうえで、経済成長を促進する考え方、目標を明確にして財政再建を図る考え方は、鳩山政権と方向性は一致している」と述べ、鳩山政権として成長を重視し、財政再建に取り組む意向を表明した。国民新党代表の亀井金融相は「上出来だ。『財源なき政策』は絵に描いたモチだ。経済全体をいかに活性化するかがないと(いけない)。介護や医療分野に政府が投資することは大事だ。(提言を)もっと参考にすればいい」と語った。
 前原国土交通相は消費税率引き上げについて、「年金目的税として、消費税の議論は逃げるべきではない。ムダを削ったうえで、消費税を上げ、法人税は下げないと、国際競争力で勝てない」と指摘した。
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【読売新聞社ニュース 2010/05/07】
 読売新聞社緊急提言 経済再生へ政策転換を

 
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/keizaiteigen/kt100507.htm
=================================================
 日本経済は今、衰退の縁(ふち)に立たされている。一部に景気の回復傾向は出てきたものの、深刻さを増す「10年デフレ」に克服のメドは立っていない。経済は低成長にあえぎ、財政は破綻(はたん)の瀬戸際にある。一刻も早く鳩山内閣は財源なきバラマキ政策を改め、成長を促す政策に転換しなければ日本は危機から脱することはできない。法人税実効税率の20%台への引き下げを目指すとともに、新たな通商戦略を策定するなど、読売新聞社は経済再生に向けた5項目の緊急提言をまとめた。

提言のポイント

1.マニフェスト不況を断ち切れ
  
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/keizaiteigen/kt10050701.htm
   政策ミスで日本を破滅させるな
 
2.コンクリートも人も大事だ
  
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/keizaiteigen/kt10050702.htm
   デフレ脱却に公共投資は必要だ 

3.雇用こそ安心の原点
  
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/keizaiteigen/kt10050703.htm
   福祉は産業活性化に役立つ 

4.内需と外需の二兎を追え
  
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/keizaiteigen/kt10050704.htm
   官民で海外需要を取り込め 

5.技術で国際競争を勝ち抜け
  
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/keizaiteigen/kt10050705.htm
   先端分野に集中投資しよう 

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0507-494号 地域貢献加算、小児科外来診療料算定時は不可 [kensa-ML NEWS]


 今日は朝から小雨の降る少々不快指数の高そうな日ですね[バッド(下向き矢印)]。 が、今週もあと一日、頑張ってまいりましょう。今日を乗り切れば明日からまた二連休[ひらめき](お仕事の方、ごめんなさい)。


 昨日、本日の社説、コラムを見ていると、沖縄普天間基地問題一色の模様。何やら目が泳ぎ気味[モバQ]になってきたトップの姿を見ていると、交代の空気が漂ってきたような気がします。全者が納得するという解決策などあり得ないわけですから、まさにトップマネジメントの見せ場ですが・・・期待薄ですね[バッド(下向き矢印)]。無駄に時間だけ費やしている気がします[あせあせ(飛び散る汗)]

 ということで、今日の社説、コラムはあんまりパッとしませんでした[ふらふら]。 サイエンス関連ニュースを一題。その後は、昨日に引き続いて子供特集?とまいります。


 残された化石から、色んなものが分かるんですね[ぴかぴか(新しい)] 人類の種の根源は?という壮大なテーマに多くの科学者たちは太古の昔に思いをはせ、色んな事を想像してきたのでしょうね。多くの種が共存共栄していたという性善説かな?そのうちこの世にも新人類というものが発生してくるのでしょうか? 現在、宇宙人はすでに日本を制圧している模様ですが、見込みも身内にも甘いので、そのうち排除される運命なのでしょうか? もしかして琥珀に閉じ込められたりして・・・[がく~(落胆した顔)]


ネアンデルタール人:ヒトと混血の可能性 ゲノムを解析 毎日新聞 5/7
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100507k0000m040136000c.html
 ヒトと、ヒトに最も近い種で絶滅したネアンデルタール人のゲノム(全遺伝情報)を独米などの研究チームが比較した結果、過去に一部が混血し、ヒトにもネアンデルタール人に由来する遺伝子が残っている可能性があることが分かった。チームが7日発行の米科学誌サイエンスに発表した。【斎藤広子】
 独マックスプランク進化人類学研究所などの研究チームは、クロアチアで出土した約3万8000年前のネアンデルタール人3体の骨の化石の細胞核からDNAを取り出し、ゲノムを解析。アフリカ南部▽同西部▽パプアニューギニア▽中国▽フランスのヒト5人のゲノムと比較した。その結果、アフリカ人を除く3人の方がネアンデルタール人のゲノムと一致する率がわずかに高かった。チームは、アフリカで誕生したヒトの一部が8万年前以降にアフリカを離れた後、ユーラシア大陸に広がる前に中東近辺でネアンデルタール人と混血した可能性があると指摘。「ヒトの遺伝子の1~4%はネアンデルタール人に由来している可能性がある」と推測している。
 これまでヒトの細胞内のミトコンドリアDNAの分析などから、ヒトの祖先はアフリカで15万~20万年前に誕生して以降、絶滅した他種と混血しないまま、ユーラシア大陸を経て全世界に広まったという「アフリカ単一起源説」が主流だった。一方、ネアンデルタール人については、ヒトと共存する時期があったことや、両者の交流を示唆する石器が発見されていることから、混血の可能性も指摘されていた。
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 さてここから先は夢の世界から現実の世界へトリップしていただきます。

 ISSがつい先日まで大きな話題として取り上げられていましたが、マスコミも飽きっぽいですね[バッド(下向き矢印)]。子供の日に便乗してニュースが出てきました。それにしても野口さん、実に良い味を出されています。子供たちに多くの夢を与えていますね。ツィッターでも相変わらず切れの良いコメントを出されていますよ[わーい(嬉しい顔)]。 http://twitter.com/Astro_Soichi


野口聡一さん:「宇宙授業」ISSから 毎日新聞 5/6
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100506k0000e040011000c.html
 国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の野口聡一宇宙飛行士(45)が、「こどもの日」の5日、小学生から高校生まで公募で選ばれた6人に「宇宙授業」をした。
 6人は宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で午後5時40分から約15分間、野口さんと直接交信。ISSについて説明を受けた後、1人ずつ質問をした。
 愛知県愛西市の中学1年、富田竜斗(とみだ・りゅうと)さん(12)は「(無重力状態で)肩こりや腰痛は軽くなりますか」。野口さんは「確かに肩こりはなくなります。でも楽をして骨や筋肉が弱くなると困るので、宇宙では運動をします」と答えた。・・・続きを読むにはここをクリック



 さて現実的な話題から・・・感染性胃腸炎のピークは過ぎたと思われるのですが、新型インフルエンザの影響もあり、少しピークがずれ込んでいるようです。感染性胃腸炎に関してはもうしばらく警戒が必要ですね。

 昨年の新型インフルエンザ騒動以降、現代人が、感染症に対して本当に弱い状況を露呈していますが、アレルギーに関しても同じことが言えるのでしょう。

 食の安全性がますます問われる時代の到来は既に来ているにもかかわらず、国内自給率の低さは何なのでしょうか? 安全な食品を子供たちに!と言われながら、加工食品が横行している現状。そのうち子供たちは微妙な味覚が認識できない「味盲」になりますよ。

 それとその他要因の最たるものとして、環境の悪化。特に急激な経済成長中の隣国からの黄砂が悪影響を及ぼしていると思えてならないのです。要らないものは、まとめてお返ししたいものですね。


子どもの食物アレルギー倍増 この10年、都内の3歳児 東京新聞 5/6
 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010050690135014.html
 食物アレルギーと診断された東京都内の三歳児が、十年間で倍増していることが、都の調査で分かった。花粉症などのアレルギー性鼻炎の罹患(りかん)率も二倍近くに増え、約四割が何らかのアレルギー疾患と診断された。
 調査は一九九九年度から都が実施。二〇〇九年度分は昨年十月、三歳児健診に合わせて都内七千二百四十七人の保護者を対象に、調査票を配布し、二千九百十二人(40%)から回答があった。
 その結果によると、何らかのアレルギー疾患と診断された子どもは、九九年度から2ポイント増の39%で微増だった。ただこのうち、食物アレルギーは7ポイント増えて14%となり、アレルギー性鼻炎も5ポイント増の11%だった。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 本日のメインニュースに移ります。

 今年度改定の診療報酬に関しては、各施設取り漏れの無いよう、あの手この手で検討されていることと思います。ただ保険上解釈が不明確なケースも今の時期良く発生することは過去と同様です。本日のニュースに書かれていた内容は、確定する以前からそのようになるだろうと予測されていたことでした。

 各種施設基準申請もひと段落ついて、いよいよ本格的に稼働となりますが、悲喜交々ですね・・・

 本年度の診療報酬改定に際しては、院内検査室にとっては非常に大きな追い風となっていますが、先の事業仕分けの資料における文言でも記載されているように、まだまだブランチ、アウトソーシングといった文字が消えたわけではありません。ブランチ、アウトソーシングのメリット、デメリットを良く認識し、臨床検査技師が院内に配置されている意味を臨床検査技師自身が見出さなければ、すぐにでもアゲインストに転じることでしょうね。後ろ向きな方々は自ら律していただきたいところですが、そういった方々は自己認識・自己評価が甘いことは、どこの世界でも良くあることで・・・(--;

 話題の軸がずれてしまってごめんなさい。単なる言いたい放題になりました(--;


【CBニュース 2010/05/06】
 地域貢献加算、小児科外来診療料算定時は不可
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/27477.html
=================================================
 厚生労働省がこのほど全国の地方厚生局などに事務連絡した「疑義解釈資料その3」によると、再診料が包括される小児科外来診療料や在宅患者訪問診療料などを算定した場合、新設された「地域医療貢献加算」や「明細書発行体制等加算」などの再診料の加算は算定できないとしている。
 地域医療貢献加算は、標榜している診療時間以外に患者からの電話での問い合わせに対応し、必要に応じて診察などを行う診療所が算定できる。厚労省は患者からの問い合わせへの対応について、原則として24時間連絡が取れる体制の整備を求めている。
 事務連絡によると、患者への対応は原則として自院で行うが、「やむを得ない事情」がある場合は、例外的に病院や休日・夜間診療所との連携による対応も可能。こうしたケースはあくまで例外的な対応と考えられるため、複数の診療所や地域医師会が当番制で主務する休日・夜間診療所を緊急時の対応施設とする際には、その連絡先や出務医日程表を提示する必要はない。
 患者からの問い合わせに留守番電話で対応する場合は、音声ガイダンスによる医療機関の紹介に加えてメッセージの録音を行い、録音内容に応じて速やかにコールバックするよう求めている。
 有床診療所での「後発医薬品使用体制加算」の施設基準については、非常勤の薬剤師であっても、後発医薬品の品質などの情報収集・評価に従事し、その評価結果を踏まえて後発医薬品の採用を決定する体制を有していれば、施設基準を満たすと認められる。
 一方、薬剤師の配置がなく、医師が後発医薬品の評価や採用を決定している場合は、施設基準を満たしているとは認められない。
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0506-493号 検証 医療ツーリズム元年(4)先端医療を日本から世界に [kensa-ML NEWS]


 GWは如何お過ごしだったでしょうか? 良いお天気[晴れ]にも恵まれ、観光スポットではかなりの行楽客で賑わったようですね。今日から通常勤務という方がほとんどだと思いますが、くれぐれもお疲れを出されませんように・・・[わーい(嬉しい顔)]

 私の方は相も変わらずの日々で、炎天下?で野球小僧たちと土と汗にまみれていましたので、5月上旬という状況で既に一皮向けて、更に真っ黒といった状態[がく~(落胆した顔)]。一体どこまで黒くなるのか・・・(--;

 予定していた報告書は未だ完成できていませんが、頭の中はかなりクリアになりましたので、追い込み作業に今週は没頭です。


 さてこのGW中一回しかニュース配信出来ませんでしたが、配信したいニュース、言いたいことは山盛りです。全て消化することは不可能ですが、一部をご紹介します。まずは各社社説より・・・

 昨日はこどもの日ということもあり、全国各地でイベントが多数催されたことと思います。私の参加している野球クラブでも昨日の午後、様々なイベントが行われました。地元?朝日新聞社の「あさスポ」も取材に来られていましたので、イベントの一部が掲載される予定です。

 その野球クラブの監督達がいつも子供たちに伝えていること。「物を大切にしろ」「感謝の気持ちを持て」です。子供たちは、チームの監督やコーチだけではなく、多数の保護者の方々、地域の方々、それこそ多数の方々に支えられて野球が出来ているわけです。また道具は親が一生懸命働いて稼いだお金で購入したものであり、大切にするのは当然。このような考えで指導を行っているわけですが、逆に大人も子供たちから様々な感動を与えてもらっているだけではなく、いわば自律というものを考える良い機会を与えてもらっているわけです(言った以上はやらなくっちゃみたいな)。職場の方々やその他大勢の方々に、週末の度に大変ですね、と良く言われますが、子供たちからパワーをもらうことで、また一週間頑張ろうと思えるわけですから、時間的制約もまた楽し・・・なのです。

 ですから子供に対する親の虐待という闇を見るにつけ、やるせない気持ちがわいてきます。子供の将来を奪うということも勿論ですが、親の成長も無くしてしまう負の連鎖はどこかで食い止めなければならないと思いますが、具体的にどうしたら良いものでしょうね・・・一般論になってしまいますが、やはり地域や周りとの密接な関係作りに尽きるのでしょうか?

 また子供が親の悪口を「言わない」、当然それもあるのでしょうが、「言えない」事例も多数あるのでしょうね。「保護者」というものについて改めて深く考える時期に来ているのではないかと思います。


社説:こどもの日 この笑顔を守るために  毎日新聞 5/5
 
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100505k0000m070106000c.html
 闇の深さに目を背けて明るい未来を語るのはむなしいから、あえて虐待の話をしたい。
 新聞で児童虐待の記事を見ない日はないほど各地で悲惨な事件が続いている。生後6カ月の長男の頭を水道の蛇口にぶつけてくも膜下出血の重傷を負わせた父を逮捕。1歳7カ月の男児の腹を何度も強く押して小腸裂傷で出血死させた母の内縁の夫を逮捕。生後1カ月の次男の頭を壁に強くぶつけた父を逮捕。自宅の壁に生後9カ月の長女を投げつけ骨折させた父を逮捕--。これらは4月に起きた事件のごく一部である。「あやしても泣きやまないのでイライラした」「取り込んだ洗濯物で遊んでいたので腹が立った」。何も言えず逃げることもできない乳幼児への暴力は、どこにでもある日常の小さなことが引き金になる。
 親の悪口を言わない子どもが多い。三重県鈴鹿市で母の内縁の夫から虐待された小学1年の次男が脳内出血の大けがをした事件では、3カ月前に学校が虐待に気づいていた。長女が真冬にヨットパーカ1枚で外に出されているのを近所の人たちが目撃し警察に通報したが、「入ってはいけない部屋に入った私がいけない」と長女は話した。顔のあざや目が腫れていたことも何度かあった。「足を滑らせて転んだ」と長女は大人たちをかばっていた。
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 5/4ならびに5/5ニュースでかなり大々的に報道に取り上げられていましたこのニュース。私も支援者の一人です。元気になって日本に戻ってきてもらいたいものです。こういった究極の選択を取らなければならない、また選択肢のない患者さんも多数おられることを忘れてはなりませんね。健康であることに感謝です。


心臓移植へ 寺町さん渡米 読売新聞 5/5 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=24436
 重い心臓病「拡張型心筋症」の仙台市青葉区、高校1年生寺町沙也さん(15)が4日、米国で心臓移植手術を受けるため成田空港からニューヨークへ出発した。
 沙也さんは2007年11月に倒れ、昨年12月に余命半年と宣告された。支援団体が移植のための募金を呼びかけ、約1億9600万円が集まった。同級生が寄せ書きしたTシャツを着た沙也さんは空港で、支援者に「頑張ってきます」と笑顔で話した。父貴史さん(43)、母直美さん(41)らが付き添い、コロンビア大病院で臓器提供者を待つ。


 心臓移植を受けた後は、免疫抑制剤と各種感染症(特にウィルス)とのバランスをかけた闘いが待っているわけですが、ここに最も関与しているのが個体の免疫機構。人が生を受けて大事が無ければ、まず最初の試練?ともなる「突発性発疹」について解説していた記事がありました。ご紹介します。


医療ナビ:突発性発疹 乳幼児特有の病気 毎日新聞 5/5
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100505ddm013100149000c.html
◆突発性発疹 乳幼児特有の病気。高熱が3~5日続き、下がり始めると顔や体に発疹が広がる。
◇水分補給し安静に 発熱中の見極め困難、熱性けいれんなど合併症に注意
 東京都多摩市に住む芳賀優喜子さん(34)は3月末の夕方、1人で遊んでいた1歳4カ月の長男漣(れん)ちゃんの体が熱いのに気づいた。顔も赤くなっており、測ってみると38・6度の高熱。鼻水など風邪の症状はなく、熱のわりに元気だったという。しかし翌日夜にどんどん熱が上がり、一時は40度近くになった。
 高熱でぐったりした漣ちゃんに、「本人も苦しそうだったし、田舎の祖父母まで心配した」と芳賀さんは振り返る。その夜をピークに熱は下がり、代わって翌日昼ごろから赤い小さなポツポツがおなかに出てきた。ポツポツは大きくなっておなか全体に広がったが、漣ちゃんは元気を取り戻し、ポツポツも3日程度で跡形もなく消えた。
 漣ちゃんを診察した同市のまえはら小児科院長の前原幸治医師は「漣ちゃんは典型的な突発性発疹(ほっしん)のケースだった」と話す。
 突発性発疹は生後6カ月~2歳の乳幼児がかかる病気だ。38~40度の突然の高熱が3~5日程度続き、熱が下がり始めたころから細かな赤い発疹が顔や体に広がる。前原医師によると、発疹は一般的にかゆみはなく、しだいに薄くなって2~3日できれいに消える。鼻水が出たり便がゆるくなることもあるが、機嫌は悪くないことが多いという。
 発熱中にのど全体が赤くなり、上部に「永山斑」と呼ばれる赤い小さな膨らみが見られることもあるが、「永山斑」ができないことも多く、医師でも見分けは難しい。他に特徴的な症状がないため、熱が下がって発疹が出てから初めて特定できることが多いという。
 突発性発疹は、大阪大研究グループが88年、世界で初めて患者の血液からウイルスの分離に成功、ヒトヘルペスウイルス6型が主な原因だと突き止めた。その後の研究で、一部だが、ヒトヘルペスウイルス7型が原因になることも分かった。
 同大で研究に携わった山西弘一医薬基盤研究所理事長によると、これらのウイルスは一度感染すると常時ヒトの唾液(だえき)などに存在している。周囲に突発性発疹の感染者がいないのに、乳幼児が突然この病気にかかるのは、身近な大人のウイルスが、子供に感染した場合が多いという。山西理事長は「ウイルスの感染力は弱いが、お母さんが赤ちゃんにキスしたり、口移しで食事を与える時に感染するのではないか」と分析する。
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0503-492号 検証 医療ツーリズム元年(2)「検診へのニーズどれだけ」 [kensa-ML NEWS]


 GWを如何お過ごしでしょうか? 私は昨日、一昨日と野球[野球]に明け暮れておりました[わーい(嬉しい顔)] 夜はこの二日間ゆっくりさせていただいていたので、今日あたりからちょっと気持ちを引き締めないと、GW明けに提出予定の報告書素案がまとまらなくなりますので、頑張らないと・・・といったところです。今日は夜から病院情報システム入れ替えのための作業に[病院]でお泊りです。明日の午前中までで完了予定ですが、待機時間も結構あるので、とにかく頑張るとします。


 さて本日は「憲法記念日」。各社社説やコラムはこの話題で当然のことながら持ちきりですが、主権在民ということを念頭にセレクトしてみました。


憲法記念日に―失われた民意を求めて 朝日新聞社説 5/3 http://www.asahi.com/paper/editorial.html
 日本国憲法の前文を読んでみる。
 「ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」
 昨夏、国民は主権者として歴史的な決定を下した。自民党長期政権が終わり、民主党が政権に就いた。日本を変えたいという明らかな民意を示し、その通りになった、と思った。
 それから8カ月。しかし、鳩山政権の支持率はつるべ落とし。政治は期待通りに動いていないという気分が広がる。多くの国民は、本当に主人公かどうか、自問し始めているだろう。
■すれ違う政治と国民
 確かに難しい時代だ。
 経済のグローバル化が進み、人々の暮らしはしばしば巨大な市場に翻弄(ほんろう)される。少子高齢化という大きな時代の流れも簡単には止められない。政治にのしかかっているのが難問であることはわかる。
 しかし、鳩山政権の繰り広げる光景は既視感に満ち、激変する時代の挑戦を受けて立つ構えが見えない。政治とカネの問題に揺さぶられ、利益誘導体質や財源の裏付けのないマニフェストは、カネで民意を買えると思い込んでいるかのようだ。集票に躍起になればなるほど、政治家たちは民意を見失っていく。
 しかしだからといって、政治そのものに背を向けるわけにはいかない。私たちは主権者であることをやめるわけにはいかない。どうすれは再び政治とのつながりを見いだせるのか。
 小さな「憲法」で、そんな危機を乗り切ろうとしている自治体がある。
 北海道福島町は津軽海峡に面した5千人余りの町だ。推計では、2035年には2千人余りに減る。
 その町議会に、全国から視察が絶えない。積み重ねた議会改革と、その末にまとめた「憲法」、議会基本条例を学びにくるのだ。
■熟慮する民主主義
 とりわけ、意を用いているのは、議会への広範な町民参加だ。財政は厳しい。何を我慢し、どこに集中投資するか。町民とともに議論しないと納得が得られないからだ。
 12人の全議員が加わる委員会を設け、「子育て支援」などテーマごとに町民の声を聞く。陳情が来れば、政策提言として議会で説明してもらう。議会の傍聴者にも討議への参加を認める。選挙での「支持者」とは違う声がそこに集まる。
 これは議員同士の議論を徐々に変えていった。町が温めていた町営温泉ホテル構想は中止。下水道計画は浄化槽に切り替え。支持者の利益ではなく無駄をなくすために議会が動いた。
 東京都三鷹市の「憲法」、自治基本条例も市政の基本は参加と協働だとうたう。それに基づいて始めたのが市民討議会だ。市民を無作為抽出し、参加を求める。応じてくれた人が現状説明などを聞いた上で議論し、合意点を探る。市民の縮図に近い人たちから熟慮のうえでの判断を聞ける。
 11年度からの市の4次基本計画も、この市民討議会や地域ごとの懇談会など様々な市民参加の場で練る。市長のマニフェストに沿った資料を基に市民がよりよい形を探っていく。マニフェストは、細部まで有権者が承認したわけではないと考えるからだ。
 討議会の原型はドイツにある。ナチスは選挙を経て独裁に至った。その反省も踏まえ、どう民主主義を再生するか。立案した学者はそんな思いを抱いていたという。
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【主張】遷都1300年 国づくりの苦労学びたい 産経新聞社説 5/3
 
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100502/acd1005020238003-n1.htm
 平城遷都から1300年を迎えた奈良市で、記念事業が相次いで開催中だ。連休もあって多くの人が訪れ、「天平のロマン」を楽しんでいる。
 10年がかりで復元された正殿の大極(だいごく)殿は壮大で優美だし、遣唐使船は今にも海原にこぎ出しそうだ。「平成の大修理」が終わった唐招提寺金堂の屋根には、真新しい鴟尾(しび)が輝いている。
 史跡をめぐり、遠い昔に思いを馳(は)せることによって得られる効果は小さくない。日常の忙しさの中で失われた豊かな心を取り戻し、新たな挑戦を可能にさせる「心身の栄養分」になる。
 大極殿や先に完成した朱雀(すざく)門は戦後、地道に続けられてきた発掘調査によって建物の規模が判明し、復元することができた。遺構がほとんど失われている平安京に対し、平城京は廃都となったのが幸いし、かなりの部分が地下に埋まっているのである。
 このような平城京跡の特徴は、文化財としての保護や観光施策を立てるうえでも重要である。
 「咲く花のにほふがごとく」(小野老(おゆ))とたたえられた平城京だが、80年近い期間中、春の空のような明るさにあふれていたわけではない。むしろ、苦しみと不安に満ちた困難な時代だった。
 対外的には唐や新羅の軍事力におびえ、国内でも謀反や陰謀が渦巻いた。天変地異や飢饉(ききん)、天然痘との闘いも続いた。聖武天皇らときの政権は国民に呼びかけ、「仏教を基本とした平穏な国土」を実現すべく努力を重ねた。
 遣唐使を派遣して進んだ文化を取り入れ、鑑真ら多くの異国の僧や商人、工人を招いた。こんにち「シルクロードの終着駅」といわれる天平文化の国際性も、こうした中で生まれたのである。
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 奈良にせよ京都にせよ、短期間でその地の歴史を理解するということは困難であり、実際に住んでみないとその本当の良さを知ることは無理なのかもしれませんが、街並みを見るだけで誰が誰のためにこの町を創りあげてきたのか、ということは感じ取れると思います。


 このあたりで現実的な政策にかかわるニュースのご紹介です。

 少子化対策の一環として看板政策が実施されようとしていますが、各地方自治体との連動というか、何のかんのと理屈をつけて支出を渋る、こういった動きはどうなんですかね?地方の独立を掲げるならば、国がどう動こうと独自性を保てば良いのでは?と単純に思ってしまいました。国を作るのは人であるのは当然のことで、人を創る方々への支援は最も重要な政策の一つにあげるべきでしょうが、言っていることとやっていることと違っては、だあれも納得しませんよね。


自治体の子育て支援、縮小の動き 子ども手当支給ひかえ 朝日新聞 5/3
 
http://www.asahi.com/health/news/OSK201005020138.html
 鳩山政権の看板政策である子ども手当の支給を前に、1人親や子どもの多い世帯への独自の支援制度を廃止・縮小する自治体が相次いでいる。低所得世帯向けの学費援助や乳幼児医療費助成制度の見直しも一部で始まっている。子ども手当が来年度に満額支給されれば、こうした動きが広がる可能性もある。生活に困っている世帯が、手当の効果を実感できない事態も心配される。
 子ども手当は、中学生までの子ども1人につき、今年度は半額分の月額1万3千円が支給される。これに伴って廃止・縮小される施策で目立つのは、子の多い世帯や1人親世帯などへの現金給付だ。
 名古屋市は、第3子以降の3歳未満児を対象とした「子育て支援手当」を段階的に廃止する。月額2万円を今年度から半額とし、来年度に停止する方針。市は「これからは待機児童のための保育所整備など、効率的に財源を使う」(子育て支援課)と説明する。
 一方、横浜市は、児童手当を受給する母子・父子世帯、生活保護世帯に市が上乗せしていた独自手当(3歳未満児対象、月額2千円)を今年度から廃止した。市こども家庭課の担当者は「(差し引きで)マイナスにはならない」と言う。
 所得が低い世帯向けの学費補助などの見直しを始めた自治体もある。
 大阪府摂津市は行財政改革の一環として、学用品や給食費などを支給する就学援助制度の支給基準を、来年度から厳格化する方針だ。今の基準所得は生活保護世帯の約1.3倍が目安。2008年度は小・中学生の36%が利用し、小学生1人につき、年平均約5万4千円を支給した。市教委学務課の担当者は「近隣自治体に比べて基準が緩く、子育て支援の意味合いが大きかった。子ども手当が出るので、経済的事情で就学困難な子を救うという本来の趣旨に戻す」と話す。
 小・中学生の約3分の1が就学援助を利用する大阪市でも、支給基準と支給額の見直しが検討課題に浮上している。財政再建のために事務事業の見直しを進める市のプロジェクトチーム(PT)が昨年11月、国の施策との関係で再整理する事業の一つにあげた。市政改革室は「(子ども手当と就学援助は)ともに現金の個人給付で、整理が必要」との見解だ。
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0430-491号 厚労省が共同実施の要件を通知 先進医療の検体検査 [kensa-ML NEWS]


 ようやく春の訪れですかね? 暖かい日差しというよりも紫外線たっぷりの日差し[晴れ]を感じます。これから日焼けの気になる季節・・・私はもう諦めて白衣とのコントラストを楽しみますが[もうやだ~(悲しい顔)]・・・くれぐれもお気を付け下さい。

 光化学スモッグもかなり気をつけないといけない季節となりますが、大気汚染の指標ともされるこの光化学スモッグ。前日にはかなりの確率で予想できるとのニュースを先日テレビで放映していました。どこの放送局かは忘れましたが、中国大陸からオゾンがやってきてその影響で日本における大気汚染が比較的ましなところでも発生している・・・みたいな内容でした。環境汚染に関しては、APECのHPに掲載されていました。APECとは皆さん良くご存じの「アジア太平洋経済協力」ではなく、「環境技術協力交流バーチャルセンター」ですので、念のため。
 
http://www.apec-vc.or.jp/j/modules/tinyd01/index.php?id=25


 さて本日のコラム、社説のご紹介に移ります。例のごとく、全く医療関連ニュースとは異なりますので、念のため。私が「なるほど[ひらめき]」と思った内容です。


4月30日付 編集手帳 読売新聞コラム
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100429-OYT1T00949.htm
 折り箱に稲荷ずしと巻きずしを詰めたものを「助六ずし」という。歌舞伎の『助六』に登場する遊女「揚巻」にちなんだ名と伝えられる。「揚げ」(油揚げ)と「巻き」(のり巻き)である
◆この演目が人々にどれほど親しまれてきたかがよく分かる。演じ分けのむずかしい揚巻を「女形の卒業論文」と評したのは劇評家の戸板康二さんだが、江戸歌舞伎の華・助六と卒論・揚巻、この二人ほど節目の舞台に似つかわしい役柄はないだろう
◆建て替えのために今月限りで取り壊される歌舞伎座が、団十郎の助六、玉三郎の揚巻でさよなら公演の幕を閉じた。きょうは閉場式という
◆助六や揚巻がいなくても人は生きていけるし、おかるや勘平がいなくても日々の暮らしに困りはしないが、彼らがいるおかげで世の中はほんの少し潤い、ほんの少し楽しい。伝統芸能とは、使いこむほどに使い心地の良くなる“心の加湿器”だろう
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 スーパーでもコンビニでも何かのついでについつい購入してしまう「助六」ですが、なるほど、こんな語源だったのか!と単純に感動しました。寿司でしたので、伝統芸能が絡んでいるだろうなとは思いましたが[ふらふら]


 もう一点コラムのご紹介。


春秋 日本経済新聞コラム 4/30
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2E4E7E5E2E4E7E2E1E2E2E6E0E2E3E29F9FEAE2E2E2;n=96948D819A938D96E08D8D8D8D8D
 「酒悲(しゅひ)」という言葉があるそうだ。中国文学者でもあった作家の高橋和巳が白楽天の詩を引いて、エッセーに書き残している。「酒に悲しみをまぎらそうとし、かえって酒に悲しみを倍加させてしまう」。そんなありさまをいうらしい。
▼身に覚えのある方も少なくないだろう。折々の心持ちや飲み方、そして加減ひとつで人をどこにでも導くのが酒というものだ。その罪のほうに目を凝らせばアルコールはなるべく世の片隅に、ということになる。来月の世界保健機関(WHO)の総会で、酒類の販売や広告を規制する指針が採択されそうだという。
▼店の数を抑えたり安売りや飲み放題を制限したり、指針は様々な手立てを示している。これに各国が縛られるわけではないが影響は広がろう。酒は心身をむしばみ社会に害を及ぼす。医療費が膨らむし、そもそもヨッパライは見苦しい……。規制派の言い分はいちいちもっともだが、少しばかり気が詰まりもする。
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 私自身、仕事場飲み会などで「酒に飲まれた」ことは一切ありませんので、逆にいえば、人格の変われる人がある意味羨ましい気もします。しかしながら「見苦しい酒」も非常に多く、このようなものは非常に迷惑極まりないですね。

 通勤の帰宅車中でもかなりの年輩の方で周りに絡まれていたおじさまや、心肺停止状態となり蘇生処置をしたおじさまや、この一年だけでも数回ほどはお世話したことがあります。自分自身もおじさまの領域ですが、「今の若いもんは!」なんていう資格の無いおじさまも非常に多いのではないでしょうか? 何より、家族が「悲しい!」と思います。お酒は程々に楽しく飲まれるのが良いのでは?


 次に社説のご紹介。農業オタクなのでまたもや飛びついてしまいました。(--; 節操がないかしら?[がく~(落胆した顔)]


農業の未来―たくましい担い手を 朝日新聞社説 4/30
 
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
 食料をもっと国内でつくる。高品質の農産物をアジア諸国に輸出する。多くの雇用を生む。そんな農業の未来を開くには、何が必要だろうか。
 鳩山政権が今後10年間の農業政策の基本方針となる「食料・農業・農村基本計画」を決めた。食料自給率を2008年度の41%から20年度に50%に引き上げる目標を掲げている。
 ところが、それを達成するための具体的な計画がない。
 全国に広がる耕作放棄地は、埼玉県の面積に匹敵する。農業人口の6割が65歳以上だ。このままだと、10年もすれば農業の基盤が崩壊しかねない。手を打つにも、残された時間は少ないのである。
 問われているのは、日本農業の危機を克服するために有効な政策だ。
 今月から鳩山政権の目玉公約の一つ農業の「戸別所得補償制度」が発足した。農家ごとにコメの生産費と販売額の差額を政府が穴埋めする。
 この仕組みを活用すれば、やる気のある農家を増やすことができる。強い農業に生まれ変わるために大きな力を発揮することが期待される。
 けれども鳩山政権は選挙対策を優先し、制度設計をゆがめた。コメ販売農家全170万戸を補償対象にしたのだ。これでは米作から退場するはずの零細な兼業農家が農地を手放さず、集約と効率化は遅れる。
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0428-490号 HPVワクチン接種者の平均年齢は31.4歳 [kensa-ML NEWS]


 昨日は朝からかなりの強風でした[台風][ダッシュ(走り出すさま)]。おかげで列車のダイヤが大幅に乱れているようでした。私の帰宅時間にはさほど影響が無いように思いましたが、帰宅ラッシュ時にはかなりの混雑だったのでしょう。

 今朝は穏やかなお天気になりましたね[晴れ]

 一昨日は、私が開設しているブログにおいてkensa-ML NEWSの記念すべき400回目の記事でした[ぴかぴか(新しい)] 本メールニュースもこの号で490回目。あと10号で節目となる500号を迎えます。正直言ってここまで継続出来るとは思いませんでしたし、数ヶ月間記事が途絶えたときには、もう止めよう・・・と何度思ったかしれません。

 メールニュースの多くはその日の最新記事を見て、即興的にその場でコメントを付けていくのですが、生みの苦労というかストレスを感じることも多く、難行苦行のように感じられることも多かったのです。しかし最近は複数記事をストーリー仕立てにする起承転結の組み立てが結構面白くなってきています。ただ非常に脱線することも多く、皆さんには医療ニュースとは全く関係の無いお話を延々と読ませてしまいますが、このスタイルはなかなか止められません・・・もうしばらく成熟する?(私が飽きる?)のをお待ち下さい[ふらふら] いつまでお待たせするのかは分かりませんが・・・[がく~(落胆した顔)]


 さてコラムコーナーに移ります。一昨日のものですが、医療関連とは全く関係の無いところで興味を惹いたものです。読んだ瞬間「なるほど[ひらめき]」でした。それ以上でもそれ以下でもありません[猫]


梵語 京都新聞コラム 新緑の季節 4/26 http://www.kyoto-np.co.jp/info/bongo/index.html 
 葉桜から新緑へこの季節の自然が織りなす色彩が、一番のお気に入りだ。俳句では「目に青葉」が知られる。さて、なぜ緑ではなく青なのか
▼調べてみると古代の日本語で色を表す言葉は青、赤、白、黒の4色で緑は青に含まれるという。確かに漢字に「い」を付けて形容詞になるのは4色しかない。ほかは「色」や「の」を付けないと使えない
▼「明」の意味合いを含んだ「赤」に対して「青」は「淡」につながり緑や藍(あい)、紺、群青などを含めて幅広く「青」と表現した。わずか4色だった色名は、江戸時代には200以上に細分化された
▼京都市立芸術大名誉教授だった故長崎盛輝氏の「日本の伝統色 その色名と色調」(青幻舎)を読むと、微妙な色合いにこだわり続けてきた日本人の美意識の変遷が、手にとるように分かる。古代色は大陸の影響から鮮やかさが際立つ
▼近世になると染料の安価、地味の制限が加わり、色名にも人名、地名、動物名を採り入れ庶民受けする流行色が登場する。人気の歌舞伎役者から出た路考茶、茶人千利休の名をとった利休鼠(ねずみ)は粋(いき)好みの江戸っ子の心をつかんだ
▼片や、鳩山政権の人気急落は新緑の季節を迎えても止まらない。期待を集め、日の出のように明るく輝いていたシンボルマークが今では水平線に沈む落日の趣だ。対する自民の顔色もさえない。青葉のように出現する新党の勢いに自分の色を見失っている。


 古代の日本語で色を表す言葉は青、赤、白、黒の4色で緑は青に含まれるという。確かに漢字に「い」を付けて形容詞になるのは4色しかない。
 ・・・なるほど[ひらめき] いやぁ勉強になりました[わーい(嬉しい顔)]


 今日のニュース、大ネタはないものの小ネタは山盛りです。どんどん行きます。

 このような専門医が居るんですね、初めて知りました。


2010年宇宙の旅:フライトサージャン 「無重力」支える専門医 毎日新聞
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100427ddm016040065000c.html
◇心身の変化、リアルタイムで把握
 スペースシャトル「ディスカバリー」に乗り組み、初の宇宙での任務を終えた山崎直子宇宙飛行士(39)。打ち上げ前と帰還後の山崎さんに、常に寄り添う女性の姿があった。彼女は「フライトサージャン(FS、宇宙航空専門医)」と呼ばれる、宇宙飛行士専門の医師だ。日本のFSは現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA)所属の2人だけ。過酷な宇宙飛行士の心身を支える陰のキーパーソンだ。
 米東部時間4月5日午前2時15分、ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)内の宇宙飛行士用宿舎。山崎さんらディスカバリー乗組員が宿舎を出る15分前に、FSの松本暁子さん(44)が青い制服姿で現れた。米航空宇宙局(NASA)の男性FSが後から続く。松本さんは3月末から、担当する山崎さんと同じ宿舎に滞在。ルームメートのように同じ環境で寝起きし、心身のあらゆる面をチェックした。着陸時にも、NASAやJAXAの幹部より先に山崎さんのもとに駆けつけ、異常がないか確認した。「地球の重力を感じています」という帰還後初の山崎さんのメッセージは、松本さんを通して発信された。
 「宇宙は健康を損ねるリスクが高い環境。健康でも宇宙では何らかの変化が起きる。それを地球帰還時、元の状態に戻すのが仕事」と松本さん。病気の人をみる臨床医と異なり、頑健な宇宙飛行士の心身の変化をリアルタイムで追う。
 宇宙では身体にどんな変化が起きるのか。野口聡一宇宙飛行士(45)を担当するFSの嶋田和人さん(51)によると、知られているのは、無重力の環境が引き起こす筋力・骨密度の低下、そして「宇宙酔い」だ。ひどい宇宙酔いにかかると12時間も嘔吐(おうと)を繰り返す。「これを克服しないと宇宙観光の実現は難しい」と嶋田さんは言うが、どの症状も発症メカニズムは不明で、解明を目指す基礎研究にFSがかかわることもある。
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 一昔は文科系花盛りだったのですが、最近は理系が花盛り。手に職と言うのでしょうか・・・医療業界は人手不足となっていますが、数年後には実数増加するのか?
 実感として、医療系、理系を志望する子供たちが増加しているように思いますが、如何でしょう?


理系白書’10:「才能教育」の受け皿増える 意欲を高める機会提供
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100427ddm016040057000c.html
 才能を持った児童・生徒を見いだして開花させる「才能教育」。理科や数学に特異な能力を持った子供は少なくないが、日本の教育制度では、才能を十分に伸ばす環境は音楽やスポーツほどには整っていない。こうした現状を打開しようと、理数系の才能教育の受け皿が増えている。【藤野基文】
■「一流」に触れる
 「君たちは、知識は持っている。でも、それをつなぐ知恵はない。たくさん経験し議論することで知恵を身に着け、新しいことに挑戦してほしい」
 4月中旬のある放課後。市立横浜サイエンスフロンティア高校(横浜市鶴見区、佐藤春夫校長)のラウンジで、入学したばかりの1年生20人に、常任スーパーアドバイザーの和田昭允(あきよし)・東大名誉教授(80)が語りかけた。
 同高は毎週1回、和田さんと生徒がお菓子をつまみながら科学の話題を約1時間、自由に議論する場を設けている。和田さんは生命現象を物理学的に解明する生物物理学の分野で世界的に有名で、生徒にとっては、こうした一流の科学者と身近に接する貴重な機会だ。この日は、光の性質を変えられる偏光板を使うと、物の色が変わって見えることを実験。話題は偏光板の仕組みから、科学者の倫理に広がった。
■大学並みの設備
 同高は09年開校。「若いうちに本物に触れ驚きと感動を持ってもらおう」と、天体望遠鏡や電子顕微鏡、DNA解読装置、無菌実験室など大学並みの設備を備える。栗原峰夫副校長が「科学技術の分野にどんどん人材を送り出したい」と話すよ
うに「未来の科学者」を育てる教育が売りだ。初年度の募集では、第1志望の生徒が受験する「前期」の定員71人に370人が志願し、競争率は5倍を超えた。
 理数科目の授業が多いのに加えて、1年では研究の基礎的な手法や発表の技術を学び、2年では専門的なテーマで個人研究に取り組む。「動物細胞の培養技術の習得とカーボンナノチューブの影響」「化学反応とエネルギー」といった具合だ。
 英語の授業も「海外で自分の研究内容を英語で発表し、質問に答えられる力をつける」(英語を教える植草透公(ゆきまさ)教諭)。最終的には科学論文を書いたり、科学に関する長文を読みこなす能力を鍛える。
 さらに「科学技術顧問」を引き受けた科学者や企業が、講演会や研究室訪問、実験指導などを通して生徒の意欲に応え、同高の理数教育を支援する。宮崎健校長代理は「自分も科学技術の道に進みたいという意欲を高める機会になっている」という。
■「一律」を脱却
 才能教育は、米国では定着している。先進的なジョージア州では、小学~高校生の約9%が「才能児」と認定され、個性に合った教育プログラムに州が財政的な支援をしている。一方、日本では必要性が指摘されながら、長い間、手がつけられてこなかった。
 科学技術振興機構は今年3月、理数系才能教育の充実を求める報告書を作った。「日本の学校は標準的な教育課程をベースとしているため、高い才能を持った生徒の意欲に応えられない」と指摘。最先端の科学技術や研究者と触れ合う機会を提供することや、各地に才能を伸ばす科学技術教育中心の学校を整備するよう求めている。
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[ひらめき] PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い [ひらめき]

    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
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