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120824-662号 今週(8/20~24)のトピック [kensa-ML NEWS 【情報】]


残暑お見舞い申し上げます。

 ご無沙汰しておりますが、皆さん、如何お過ごしでしょうか?

 神戸の新井です。

 8月も終盤を迎え、暑い夏も・・・まだまだ終わりそうにないですね。ただ朝晩はかなり涼しくなってきたような気もします。
 今年に入り何かと忙しい時間と過ごしておりますが、少年野球の方はというと・・・かなり順調に仕上がってきており、前半戦では2大会で優勝することが出来ました。正直言って取りこぼしも多かったため、あと2大会くらいは優勝できた気がします。先週よりいよいよ後半戦のスタートでしたが、同点のままサドンデスとなり、4番の一振りで何とかサヨナラ勝ちを収めることが出来ました。今週末も2大会が新たに開始となります。この模様については、フェイスブック(FB)に書き込んでいますので、宜しければご覧ください。
https://www.facebook.com/gamdango

 ところで、このメールニュースですが、現在試行錯誤の真っ最中で、当面はリアルタイムな情報を、FBに掲載し、取りまとめてメールニュース、ブログへと掲載しようと考えています。これまでのようなリアルタイムな情報をメールにてお届けすることは出来ませんが、リアルタイムな情報が欲しい方は、FBをご覧ください。なお、Project 102というタイトルで、Facebookページを作成していますので、そちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/Project102.MT

 また友達申請やフィード購読も大歓迎ですので、お越しください。待ってまーす!


 さてFacebookページの方へは8/20より配信を開始しています。これまでのメールニュースは、一通ごとにストーリーを考えて配信していましたが、今回のFBでは一話完結のような形となります。また私自身の興味本位でニュースを選別しますので、これまでのメールニュースをご覧いただいていた方々には違和感が生じるかもしれません。どのような形が無理なく継続できるのかを模索中ですので、落ち着くまでしばしお時間をください。

 では以下、一話完結医療ニュースの始まり~8/20配信分から・・・


「男性用ピル」候補か 精子数減らす化合物発見 朝日新聞 8/17
 http://digital.asahi.com/articles/TKY201208170213.html?ref=comkiji_txt_end
Comment:
 この化合物で、性行動や男性ホルモンに変化はない、とされていますが、長期的に見て本当かな?と私は思います。現在女性化傾向のある男性が増えており、これに拍車がかかるのでは???


肉腫:がん研有明病院が国内初の専門治療センター設立 毎日新聞 8/17
 http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082001002192.html
Comment: 肉腫についての概論はこちら
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E8%85%AB


O157感染源特定難航…作業員、水は「シロ」 読売新聞 8/23
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63494
Comment: 腸管出血性大腸菌Q&Aはこちら
 http://www1.mhlw.go.jp/o-157/o157q_a/


山形大、重粒子線治療で連携強化 がん治療の先端技術 共同通信 8/20
 
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082001002192.html
Comment: 重粒子線治療についてあまりお聞きになったことが無い方も多いのでは?概略はこちら
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E7%B2%92%E5%AD%90%E7%B7%9A%E3%81%8C%E3%82%93%E6%B2%BB%E7%99%82
重粒子医化学センター病院のHPはこちら
 http://www.nirs.go.jp/hospital/index.shtml


腸管神経の成り立ち解明 神戸の理研 神戸新聞 8/20
 
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/0005314220.shtml
Comment: ヒルシュスプルング病って聞きなれない病名ですが、ご存知でしょうか?日本小児外科学会HPに掲載されています。
 http://www.jsps.gr.jp/05_disease/gi/hirschsprung.html


認知症対策 入院よりも在宅目指せ 朝日新聞社説・・・すみません、リンク切れです・・・
Comment: 人間、年を取れば多くの方が直面する問題です。私の両親は幸いにして健在ですが、体力の衰えと共に記憶力低下が目立ってきました。他人事ではありません。
 慣れ親しんだ場所を変わるということが老人にとってどれだけ大変で思い切りのいることか、身を持って少しずつですが理解できるようにもなりました。入院や施設への入所の選択肢もあるのでしょうが、年を取れば私自身も「終の住」を求めるでしょう。環境が変わる悪影響よりも自身が選んだ住まいで最後の時をゆっくりと過ごしたいという思いは多くの方が持つのも理解が出来ます。
 在宅医療、在宅支援に対して医療財源が乏しいことを理由に削ぎ落としを国は考えているのでしょうが(特に在宅支援でしょうね)、国民が望んでいることが何であるかをもう少し真摯に捉え考えてもらいたいものですね。


「ホンナ」で秋田美人…メラニン抑制効果発見 読売新聞 8/22
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63593
Comment: 秋田の女性は常日頃「ホンナ」を食べてるから美人なんやぁ、ホンマかいなぁ・・・との私の早とちりでした。
 私の場合、メラニン色素形成を促進することばかりしていますので、時すでに遅し・・・ですが。


救急医療情報キット導入進む…福岡 読売新聞 8/22
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=63618
Comment: こういった試みは数年前から地域医療連携推進というよりも、独居老人の孤独死を防止するといった観点から取り組まれていたことです。緊急時における処置や対応のみならず地域に密着した拠点病院としての役割を果たす方策としてもっと取り組まれていいのでは?と思います。さらに現在マイナンバー制など検討されていますが、こういったことが推進されて来れば、もっと安心して医療を受けられる世の中になるのでは?と思います。
 ただし何度も申し上げてきていることですが、電子カルテなどの共有を含めインフラ整備が盛んに行われていますが、そのもととなるデータの標準化、互換性を高めるといったことはもっと積極的に取り上げられないと本当の意味で、安心して良質な医療をどこででも受けられる、世の中にはならないと思うのです。もっと事の重大さや本質を理解したうえで議論をしてもらいたいものです。インフラ整備による特需?などによりお金儲けをしたい方が多いのでなかなか進まないのが現状ですが・・・


少量血液でがん検査可能 富山のメーカー、チップ量産 共同通信 8/17
 
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012081701001593.html
Comment: このニュース、額面通りに受け取れば、感度も特異度も高そう、夢のようなキットだね!と思われる方もおられるかと思いますが、私は???です。何でもかんでも癌を捉えるとの誤解を生じるのでは?と危惧します。そもそも血中に癌細胞が出現するメカニズムについてはまだまだ未知の部分もあるわけで、癌なら転移があるのだから血中に出現するだろう?との発想は短絡的です。転移のメカニズムは血行転移だけではありません。さらに少量の血液でどの程度の癌細胞を捉えられるのか、についてはどうなんでしょう?記事を読んだだけで判断するのは駄目なのですが、疑問符があまりにも多すぎる内容です。
 また初期癌については検出不可能症例があまりにも多いのでは無いかとも思いますし、記事に書かれている早期発見???私の頭では理解不能です。


医療サービスに「費用対効果」の考え方は必要か 日経メディカル 8/22
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/kumagai/201208/526439.html
Comment: 私はこういった内容が、議論に挙がること自体ナンセンスだと思っています。一応記事にも付け足しのように書かれてはいますが、「費用対効果」は患者の考えそのものでしょう?我々医療従事者は患者の良質な医療を提供するのが義務であり、患者側は良質な医療を受ける権利を有しています。その対価としてお金を支払うのだと思いますし、良質な医療を受けるための補助を国がかなりの額公的に負担するわけですね。
 また良質な医療を提供するためには、それなりの設備投資も必要なわけで、その経営基盤を確立してからでないと十分なことは出来ません。
 恐らく私も二十年くらい前の状態であれば、医療の質と経済的概念は相反事象であるというかもしれませんが、現実を見据えると、そんな考え方はまったくもって甘い!と思います。


患者さんの疑問に分かりやすく答えるのってホント難しい 日経メディカル 8/22
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/azuma/201208/526421.html
Comment: これは実感!!!ですね!!!
 医療従事者の中には(というか結構多いかも)難しい言葉で、言い方悪いですが、患者を煙に巻くことで優越感を感じておられるバカな方がおられます。こんなしょうもない見栄を張るのではなく、真のプライドを持ってもらいたいものだと横目で見ながらバカにしている場面もしばしば・・・
 実習に来た学生にはいつも言うことなのですが、「難しいことを難しく説明するのは誰にでも出来る。真のプロフェッショナルは難しいことを本当に分かり易く説明するものだ」ということ。学校の先生でもそうなのですが、受け手(学生、生徒側)は授業を理解しに来ているのであって、聞きに来ているわけではありません。話し手側は、受け手側の理解というものが無ければ、授業、講義をしている意味が無いのです。その辺を勘違いされている方が多すぎるように感じます。
 これは患者に対しても同様。インフォームドコンセント、いわゆる医療従事者側の説明と患者側の同意、ですが、その部分に患者側の理解というものが無ければ意味がないのでは?と私は常々思っています。


西ナイル熱、米で41人死亡 再流行を警戒 朝日新聞 8/23
 
http://digital.asahi.com/articles/TKY201208230195.html?ref=comkiji_txt_end
Comment:  以前ほどの大流行ではないようですが、今後の動向に注意する必要があります。
西ナイル熱についての概略についてはこちら
 
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/
西ナイル熱Q&A
 
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/02.html


ハンセン病:療養所職員、厚労相が「増員へ努力」 毎日新聞 8/24
 
http://mainichi.jp/select/news/20120824k0000m010165000c.html
Comment: ハンセン病施設は我々のグループ施設でもあります。このニュースを読んで思ったのは、私の個人的な感想ですが、何もハンセン病施設のみが人員削減を余儀なくされているのではないということ。大臣が増員へ努力ということは、全体の枠組みの中で増員されるのか、それとも純増されるのか、どっちでしょう???人員削減だ、コストパフォーマンス向上だと叫んでいる現状を見ると前者の色が濃いようですが、となるとグループ内他施設とのバランスが崩れます。色々と熟考されてこういった発言をされたのか、非常に疑問を感じます。
 総選挙もそろそろ匂ってきましたので、これ以上の記述はしません。


厚労省、病気腎移植を不承認 データ不十分と専門家会議 共同通信 8/23
 
http://www.47news.jp/CN/201208/CN2012082301001656.html
Comment: この不承認に関しては、まだまだデータが不足していると私も思いますので、妥当かな?とも思いました。
 私の疑問点はそんなところではなくもっと根本的なところ。
 そもそも全摘するような腎臓を移植なんてできないでしょうし、臓器移植への適応が限局性の病変に限られるのは素人の私でも分かります。ということは、別段全摘しなくとも良い腎臓(部分切除で済む)が全摘されるということになります。何か大きな矛盾を感じるのですが、如何なものでしょうか?素人考えですみません。


「オーソドックスな服装」の大切さ 日経メディカル 8/24
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/performance/201208/526461.html
Comment: 私自身も気をつけていることですが、病院という特殊な場所、業務に就いている以上、見た目ですね、出勤するときにはあんまり奇抜な格好であるとか、お粗末な格好をしないように心掛けています。部下にもTPOをわきまえろ!とよく注意するのですが、いまいち認識が甘いというか、我関せずのようなスタッフも存在します。
 我々、医療従事者の中で一番服装に気をつけている職種は事務職です。それに引き替え、医療職、特に医師や看護師等においては、「何しに来てんの?」みたいな奇抜ないでたちで、しゃなりしゃなりと歩くお方も結構見受けます。これを患者が見た時にどう思うか!私が患者ならこんな人には触れてほしくはありません。こういうのって、一般常識の問題なのでしょうか?
 ちなみに私自身、年齢も年齢に達してきましたから、普段着も気をつけるようにしています。だって私が変な格好やみすぼらしい身なりをしていたら子供がかわいそうですもん。


国立病院機構、2分の1が「S」評価- 経常収支8年連続黒字など高く評価 CBニュース 8/23
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37966.html
Comment: 我々が属するグループの評価が高いことは当たり前のことだという自負もありますが、昨年度から独立行政法人化した国立高度医療研究センターではどうだったのか・・・
循環器病研究センター、最高評価は3項目- 臨床志向の研究・開発推進など
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37930.html
長寿医療センター、昨年度評価は「S」2つ- 前年度は「S」ゼロ
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37970.html
 この結果となったのは、どういった理由からなのか、分かりませんが、評価指標の中に「経済性」というものがかなり色濃く位置しているのかな???と思うのですが・・・そもそも、両法人における評価指標の差があるだけなのでしょうか?ちょっと勉強してみます。


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[ひらめき] PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い [ひらめき]

    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
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